卓話時間

点鐘は第28代目の緒方俊君に引き継がれた。

最終夜間例会
05-06年度広島中央ロータリークラブの最終夜間例会が平成18年6月26日午後6時から半べい「六角苑」にて行われました。
前岡会長の挨拶が終わり、緒方会長エレクトに点鐘が引き継がれると、「前岡会長ご苦労
様でした。緒方会長エレクト一年間よろしくお願いします。」の気持ちが込められた大きな
拍手が会員の皆様から起こり、緒方会長エレクトの挨拶の後、前岡会長、水野幹事に緒方会長エレクト、次期幹事の村本会員から花束の贈呈が行われました。
そして、山村会員のご発声で乾杯が行われ、会食・懇談が始まりました。
終始和やかな雰囲気の中、会食が進み05-06年度理事・役員方々の退任の挨拶が終わると、いよいよ最終夜間例会も終宴に近づき、恒例により「手に手つないで」を熊野ソングリーダーのもと会員全員で合唱し05-06年度最終夜間例会もお開きとなりました。
05-06年度会長・幹事・理事・役員の方々一年間ご苦労様でした。

*懇親会の様子は、メインページから「写真で見る例会と行事の記録」へ掲載しました。

退任される理事役員・委員長挨拶

○ 会長・理事:前岡智之君
ロータリークラブの起源は創始者ポールハリスと3人が真の友人を求めて始まりましたが、いまや166カ国に広がり世界でもっとも大きな運動組織のひとつとなっています。私たちクラブは、この国際ロータリーに認証されています。
国際ロータリーの2005-2006年度会長カール・ヴィルヘルム・ステンハマーさんが発せられたクラブへのメッセージテーマは、超我の奉仕-SERVICE ABOVE SELFでした。また、私たちクラブが属す2710地区の2005-2006年度ガバナー永富稔さんは、ステンハマーさんが発せられたメッセージテーマを強調され、さらに地区の目標及び活動計画を提示されました。我々のクラブは、このお二人からのメッセージと目標・計画を支持して、“おもいやり”と“寛容”でロータリーの喜びを感じようをテーマとし会員全員で事業計画を立案し、合意し、これを目標として活動しました。この1年を真摯に振り返り、出来上がった奉仕の実をこれからのクラブ活動に活かしていきたいものです。
参考　2005～06年度事業計画/実施の自己採点

○ 会長エレクト・理事　緒方俊平君
1年間のエレクト生活を終え、直ちに会長職に突入いたしました。エレクトの時にはある程度客観的にクラブを観ることが出来、良い経験であったと思います。次のエレクトの赤羽さんにうまくつなげるよう、今度は会長としてがんばります。

○ 直前会長・理事　神保紘君
直前会長の仕事の一部は会長並びに執行部への助言となっております。なにごともなく一年間無事に過ごさせていただきました。又、理事としていろいろ勉強もさせていただきました。ロータリーは置かれている立場でいろいろな見方が出来るものでると感じました。
活力のある楽しいクラブを目指して次年度も前進していただきたいと思います。

○ 出席委員会委員長　吉川修平君
例会出席への関心は当クラブ会員に於いてはもともと高く、高出席率を継続されていたので、その維持向上に努めさせていただき、結果としては当期45例会中100%出席が43回で適期の出席率は99.83%。8月1日の例会以後連続42回100%出席という好成績を上げることが出来、本当にありがとうございました。
また出席にはまず健康ということで医療関係の会員各位に「健康一口メモ」をお願いしたところ、快くお引き受け賜り、また、わかりやすいコメントを熱心にお聞きいただいた会員各位にも心より感謝申し上げます。

○ 社会奉仕委員会委員長・理事　出崎邦彦君
今まで交流を図り、支援を行ってきた安佐北作業所の社会福祉法人化が決まり、本当に喜んでおります。広島南授産所のバザーへの参加、また中学生の職場体験学習についての話、広島市環境局中工場の見学など、各委員長をはじめ各委員会の方々には、本当にお世話になりました。この一年間会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。大変お世話になりました。

○ 会計委員会　委員長・理事　徳見泰司君
年度初めに、一般会計は原則値上げをしない、当年会計年度で赤字にしない方針でスタートしました。上半期は一喜一憂しました。12月資金が枯渇状態になったときは、なぜニコニコの資金を一般会計に使えないのか、ここまで厳密にする必要があるのか、と思いました。
下半期は何もなく収支状況を報告できました。クラブの会計は一般企業の会計とは違うと思いますが、会計担当として貴重な体験をさせていただきました。1年間会員のみなさまのご協力、本当にありがとうございました。　　徳見泰司

○ 会員交流委員会委員長　吉清有三君
ほとんど何もできない一年でした。一年だけの限定委員会も一寸辛いものがあります。

○ 国際奉仕委員会理事・委員長　碓井静照君
一応の責務を果たすことができた。世界的な国際奉仕機関としてのロータリーの特質を活用して広く会員に奉仕の機会を提供した。
米国サンタローザ市からの鹿児島市との交流学生の来広を受け、ひろしまの平和学習を経験していただいた。生田前会員、マリンアドベンチャー同好会、本通り商店街の会員に感謝。(生徒・学生19名、引率2名)
創立25周年記念例会には、姉妹クラブ台中西区ロータリークラブからの親愛なるメッセージをいただいた。また、相手クラブの創立記念例会には、メッセージを贈った。相互訪問については、次年度以降に申し送りをしたが、台中西区ロータリークラブとの交流については具体的な進め方を検討し、有意義な行事にしたい。
関西地区で開催された国際ロータリークラブ世界大会へ大勢が参加し、国際性について肌で感じる機会をえた。

○ ロータリー財団・米山奨学委員会委員長　三嶋　弘君
ロータリー財団・米山奨学財団への寄付については、個人的な奉仕も含めて要請に応えることができた。寄付の増額について1人当たり15,000円を目指して達成した。使用済の切手やテレホンカードも沢山集った。奉仕の実践にご協力いだだいた方に敬意を表するとともにみなさんのご協力に深く感謝申しあげる。

○ クラブ奉仕B部門・理事　赤羽克秀君
1年間B部門を担当させていただき、何とか計画を無事に遂行することができました。
出席、プログラム、親睦といずれも有能な委員長に助けられ、かつ会員諸兄の御協力に支えられての1年間でした。改めて感謝しております。
昨年1年間に十分実行できなかった活動プログラムは次年度に引継いでいただき、楽しいクラブ活動ができる事を期待しております。

○ 健康増進委員会委員長　藤村欣吾君
中高年の多い本クラブにおける会員の健康保持、増進を目的に出来た委員会である。
本来は積極的にお役に立つべきところであったが、医療関係者が多いクラブである恩恵に浴し当委員会がお役に立つイベントはおざなりになった事に心苦しさを感じています。各自が健康に関する卓話や、例会ごとにご報告頂く健康ワンポイントレッスン、職場例会での無呼吸症候群の講演や動脈硬化度の測定など、各医療関係者が心を尽くして頂き助けていただきました。健康の保持、増進はやはり健康診断を受け自己の健康状態の把握から始まります。的確な健康診断を受けその結果に照らした健康法をオーダーメード型に各自確立する必要がある事を結論として退任のご挨拶とさせて頂きます。

○ プログラム委員会委員長　舛岡美寿子君
会長の「ロータリー例会では子供の頃に戻る」の方針から、卓話の中に子供の頃のお話を入れて頂くという皆様のお力添えを頂き無事終えることが出来ました。一年間ありがとうございました。
感謝致します。

○ S.A.A.委員会委員長　若山裕昭君
この一年間、皆様にはニコニコ箱に沢山ご出宝頂きまして感謝しております。
無事に委員長を終える事ができまして、重ねて皆様に感謝の意をお伝え致します。

○ 国際奉仕委員会委員長・理事　碓井静照
一応の義務を果たすことができた。世界的な国際奉仕期間としてのロータリーの特質を活用して広く会員に奉仕の機会を提供した。
米国サンタローザ市からの鹿児島市との交流学生の来広を受け、ひろしまの平和学習を経験していただいた。生田前会員、マリンアドベンチャー同好会、本通り商店街の会員に感謝。(生徒・学生19名、引率2名)
創立25周年記念例会には、姉妹クラブ台中西区RCからの親愛なるメッセージを頂いた。また、相手クラブの創立記念例会には、メッセージを贈った。相互訪問については具体的な進め方を検討し、有意義な行事にしたい。
関西地区で開催された国際ロータリークラブ世界大会へ大勢が参加し、国際性について肌で感じる機会をえた。

○ ロータリー財団・与米山奨学委員会
ロータリー財団・米山奨学財団への寄付については、個人的な奉仕を含めて要請に応えることができた。寄付の増額について1人あたり15,000円を目指して達成した。使用済の切手やテレホンカードも他くさい集まった。奉仕の実戦にご協力頂いた方に敬意を表すとともにみなさんのご協力に深く感謝申し上げる。

○ 会報資料保存・広報雑誌委員会委員長　小佐古哲哉
私自身が初めての委員長就任ということで不安はありましたが、ご関係の方々に助けられ、なんとか一年を過ごすことができました。ご指導いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。

○ 人間尊重委員会委員長　金井征男君
市内の中学校では、2年生の職場体験実習を行っていますが、全生徒が対象になりますので、多数の受け入れ企業が必要になります。
企業宛に、学校より受け入れの要請があるかと思います。その折りにはぜひご協力をお願いします。病院もOKです。1年間お世話になりました。

○ ロータリー情報委員長　通谷章君
大変な重責の委員会に配属頂き、ロータリー情報の発信も私なりの方法で開催させて頂き感謝しています。おかげさまでロータリーについても一歩踏み出した一年でした。みなさんのご協力に感謝致します。ありがとうございました。