第2710地区 2016-2017年度 ガバナー
- 田原榮一
- Eiichi Tahara
「奉仕の中にこそ幸福(幸せ)と平和がある」
ロータリー財団100周年という記念すべき年度に、RI会長ジョン・ジャーム氏の元で、ガバナーの責務を果たすことは、大変光栄であり、身の引き締まる思いであります。
会長ほかクラブリーダーの方々は、ロータリー財団100周年という記念すべき機会をお互いに共有して、RI会長テーマ・強調事項とガバナー信条・地区運営方針を充分に理解・咀嚼され、そして、クラブ目標を立ち上げ、お互いにコミュニケーションを図りながら、見事に実践されんことを切願します。
◎2016-17年度RI会長テーマ
「人類に奉仕するロータリー」 “Rotary Serving Humanity”
◎John Germ RI会長強調事項
○会員の増強と維持 ○財団への寄付 ○オンラインツールの利用
○新世代 ○公共イメージ
◎ガバナー信条と重点方針
「奉仕の中にこそ幸福(幸せ)と平和がある」
“ Vocational Service Only Brings About Happiness and Peace”
1) 永久にポリオを撲滅
2) 職業奉仕の実践強化—「ロータリアンの行動規範」の遵法と「四つのテスト」の言行—
3) クラブ戦略計画委員会の設置
4) 元気なクラブづくりのための会員維持・会員増強
5) 重点分野「疾病予防と治療」に相当する「がん予防の普及推進」(3年間戦略計画)を、ロータリアン自身、家庭、職場、学校、地域社会で実践
6) ロータリーの公共イメージの向上、特にポリオ撲滅を含む財団100周年記念事業の遂行
7) 「ヒロシマの平和」の発信と「ロータリー平和フェロー」の応募
RI会長は「人類への奉仕は、ロータリーの礎であり、社会奉仕への熱意をもつ職業人が集うロータリー独自の力を生かせば、大きな目標を達成できる」と強調しており、それは、まさに、ガバナー信条と同じであります。その意図するところは、職業奉仕の実践強化と人類の最大の敵であるがんの予防推進です。
親愛なるロータリアンの皆様、「人類に奉仕するロータリー」の伝統を堅持し、粉骨砕身して、人類の幸福(幸せ)と平和に向かって邁進しようではありませんか!