卓話時間
第1493例会
2011年04月04日 (月曜日)
- タイトル :
- クラブフォーラム「クラブ運営について」
- 卓話者 :
- クラブ管理運営委員会 理事・委員長 神保 紘君
田原榮一君
クラブ奉仕活動について、反省、問題点を考えてみたいと思います。
先日、このクラブ活動についてアンケートをお願いしましたところ、36人の会員のご協力をいただきました。ありがとうございました。
答えは予想していた範囲内でした。その中で会員からの意見として出ました2点に絞ってみたいと思います。
又、私はクラブ会員として内から見た意見をまとめ、外からクラブを見てこられた意見としてガバナー補佐を経験された田原会員にアドバイスをお願いしました。
会員増強として、若い会員、女性会員などの増強には会員大半の同意がありますが、ロータリーへの入会をお願いすると、時間と会費が問題になります。
実際どの程度、時間とお金が負担になるか、具体的に対応していかないといけないと思っています。
ロータリー財団寄付金、分担金、米山ファンドと、会員に対してもその使途や、負担金額も説明し、理解をしていただく必要があると思います。
収入面(会員負担金)も、一般会計、ニコニコ箱会計、記念事業基金会計、国際交流基金会計とあり、それぞれ使途を限定されていること、そして2点目はクラブ会員が奉仕活動、国際奉仕活動など、現在の活動では十分だと思わないという意見が多いという点。以前は職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕とも各理事が担当して、各委員会活動が出来ていたが、現在クラブでは奉仕プロジェクト委員会でまとめられている点と、CLP導入で各奉仕活動が拡散しているのではないかと思う、等々。
アンケート内容では、出席は出席率100%が続いており、SAA活動のニコニコ収入はクラブは大変助けられており、その用途として奉仕活動に十分やくだっていると理解されています。
一方では会場監督としてゲストへの対応など、十分ではない点もあると思う等の意見がありました。
田原会員からのアドバイスとして、長期プロジェクト検討委員会の活動に期待することが出来ると思う。
クラブ奉仕全体では、女性会員への理解度から見ても、少しずつ満足のいけるように動いていようだ。等
CLP導入など会員全体の理解を得る必要がありそうだという意見も頂きました。
[神保 紘]