卓話時間
第1388例会
2008年09月01日 (月曜日)
- タイトル :
- 会員卓話/クラブフォーラム
「ロータリー情報について」/(創立30周年について)
- 卓話者 :
- 古澤宰治君、松本團治君/緒方俊平君
ロータリー情報委員会
古澤宰治委員長
先日、地区指導者育成セミナーに参加させていただきました。恥ずかしながら、まだまだロータリーの事を理解していないなと感じることがしばしばありました。セミナーのなかで、川妻パストガバナーが「自分もまだまだ勉強しなければ」と話しておられたので、私などはなおさらですね。
昨年から研修リーダー制が導入されまして、今年度からロータリー情報の中で松本團治さんに昨年に引き続きお願いしております。諸先輩がたからロータリーを学びながら、有意義な活動をしたいと思います。
ここで、少し地区指導者育成セミナーで私が理解不足だった情報を話したいと思います。昨年度だと思いますが、ビル・アンド・メインダ・ゲイツ財団が国際ロータリーと同額の1億ドルをポリオ撲滅のために寄付するという話がありました。つまり、国際ロータリーと1億ずつの2億ドルとなるという話です。「ポリオ」「ポリオ+」とあるとは思いますが、この表現に私は単純にビルゲイツは凄いなという印象を先ず持ちました。しかし、正しい認識は3年間に国際ロータリーが寄付を集めた同額で最高1億ドルを寄付するという「チャレンジグラント」でした。つまり、国際ロータリーが1億ドル集めることができなければ、減額されるということです。この1億ドルとは、我々が、一月にコーヒー一杯を3年間続ける金額だそうです。これは、ロータリー財団の分野の話ですが、これに類似した状況が我々の中に潜んでいるかもしれませんね。
話をロータリー情報に戻しますが、3年前に松本さんがロータリー情報として話された内容で印象に残っている話を紹介します。「例会日にどうしても外せない仕事があれば勇気をもって休んでください」です。出席が重要と話がありますが、肩の力を抜いて中央RCで頑張って行きたいと思いました。ちなみに、松本さんはあえて言いませんでしたが、その話の続きは「メイキャップを忘れずに」でしょうか。
最もよく奉仕するものは最も多く報われる
They profit most who serves best.
松本團治委員
ロータリー情報の発信は、私からだけでなく、皆さんの要望にそってお話ししたいと思います。
30周年記念実行委員会
皆様もご存じの通り11月29日に当クラブの30周年記念例会を行います。先日、委員長の皆様に集まっていただきIMを実施しました。その中で記念事業の方向性や各委員会の分担などを打ち合わせました。記念事業につきましては、当クラブが3年間取り組んで参りました地域防犯、青少年の健全育成をテーマとすることとし、当初よりお知らせしておりましたパネルディスカッションの実施は決定しております。その他の取り組みとして県警の関係者と協議しましたところ防犯パトロール用の車輌が必要とのことがあり、今後検討して参りたいと考えているところです。このように方向性が決まっている部分もありますが、詳細については今からというところもあります。30周年ということで通常の周年例会とは規模等も異なるため準備をしっかり行う必要があります。準備、実施のためには会員の皆様の協力は不可欠で全員参加で取り組むことが一番重要かと考えております。
本日は、30周年記念例会に時間を作っていただきましたので皆様、所属の委員会毎に分かれて各委員長中心に今後の準備等を協議していただきたいと思います。
30周年顧問委員会
早く、こういう盛り上がりがいつも有ればいいのですが、そのためにも周年記念が有るのだと思います。特に各委員会皆全員が参加で、我々の周年記念を我々が祝い、お客様も喜んで頂き、地域のためにも奉仕が出来るのが30周年であると思います。」