卓話時間
第1338例会
2007年06月18日 (月曜日)
- タイトル :
- 会長、理事役員、委員長退任挨拶
- 卓話者 :
- 理事役員、委員長
2006-2007年度は本日をもって昼のホーム例会が終わり、25日の最終夜間例会を残すだけとなった。1年間無事役目を果たした、緒方俊平会長をはじめ、理事役員の方々、各委員会を運営してきた各委員長が退任の挨拶をおこなった。
◎会長(理事) 緒方俊平君
「いつも心に太陽を!」というテーマを胸にして一年間の会長職を務めさせていただきました。皆様のおかげで笑い声が充満するクラブに進化したと思います。
新入会員も7名を迎えました。その一人一人は、それぞれの会員が増強の意欲に燃えて勧誘していただいた結果です。そのような新しい風が中央ロータリーに吹き始めたことも良い方向だと思っています。
CLPの精神のひとつは、良い傾向を3年間持続させてクラブの伝統を創出することにあると考えます。次年度、次々年度と会員一同が協力して明るく、楽しく、社会の役に立ち、自分自身の向上にもつながるクラブライフを創り創り上げて行きましょう。
一年間の重責を全うさせていただくことができましたのも、皆様方の好意と友情の賜と心から感謝し、退任のご挨拶とさせていただきます。
◎会長エレクト(理事) 赤羽克秀君
この一年間、会長エレクトを無事に務められましたのも…という文言で役目を終えて、ホッとした気持ちでのご挨拶をさせていただければどんなに爽やかだろうかと思います。会長エレクトとして、一年間勉強はさせていただきましたが、退任と同時に就任というこれからの一年間を考えると退任ではなく、これから…という緊張感を感じています。引き続き、ご協力の程よろしくお願い致します
◎幹事(理事) 村本憲康君
この一年間幹事を務めさせて頂きました村本です。まずこの一年間ご指導いただきました役員の皆様、またご協力頂きました会員の皆様に御礼申し上げます。
長いようで短い一年でしたが「いつも心に太陽を」という会長方針を明るく、楽しい例会に出来たのではないかと思っています。今後この経験を生かして、中央ロータリークラブのさらなる発展の為に頑張っていきたいと思います。一年間どうも有難うございました。
◎副会長 クラブ奉仕A部門委員会(理事・委員長) 橋本明弦君
緒方会長を補佐する役目と、クラブ奉仕A部門の担当理事・委員長として一年間を無事に終わることが出来たのも、会員のみなさんのご協力のお陰と感謝いたします。ありがとうございました。
◎職業分類・会員増強・会員選考委員会(委員長) 田原榮一君
本年度、7名の素晴らしい新会員(内女性1名)を迎えることができ、クラブはより活性化しました。それは、緒方会長の尽力による所が大であります。尚、退会者は2名、従って6名の純増であり、目標5名を超える事が出来ました。推薦者及び全会員の方々に心から感謝の意を表します。
◎ロータリー情報委員会(委員長) 神保紘君
本年度は数多くの新会員を迎えることが出来ました。新会員の方々には、我がクラブを理解していただき、ロータリーへの情報、知識等のインフォメーションを委員会メンバー全員の努力で実施することができました。又、クラブ会員への情報伝達は内容のないまま一年が過ぎてしまいました。一年間 ご協力ありがとうございました。
◎会報・資料保存・広報雑誌委員会(委員長) 吉清有三君
やっと終わりました。委員会のメンバーに恵まれ、会報誌を翌月の第一例会に発行することが出来ました。随分みなさまに無理なお願いをしましたが、快く聞き入れていただき感謝しています。終わってみて「心に太陽を」を「無理なお願いにも太陽のような笑顔で」と、創刊号以来、印刷をお願いをしている「?ひろみ」の担当者の積極的な協力、事務局の献身的な努力に頭の下がる思いです。毎週例会後の速やかなweb処理も問題解決をしてくれた要因のひとつと考えます。1年間ありがとうございました。
◎クラブ奉仕 B部門委員会(理事・委員長) 河野 隆君
今年度クラブ奉仕B部門は「明るく、楽しい」クラブづくりを目標に各委員会の一人一人が率先して委員会活動を進めていただきました。特に各委員長の働きのおかげにて、満足のいく活動が実践できたのではないかと思います。会員各位のご協力にお礼申しあげます。
◎出席委員会(委員長) 舛岡美寿子君
1年間出席委員長をさせていただきました。会員の方々にお願いした「健康ひとくちメモ」のお話では、健康に関してのお考えを知ることができ、楽しかったです。
始めたころは出席の報告をするとき「出席免除者数」という個所をかんでましたが、最近スムーズにいえるようになってきたところでお役が終わります。
この1年の広島中央ロータリークラブ出席状況はホーム例会出席100%者は今年は6名です。
(1) 深瀬会員24年間 (2) 杉本会員24年間 (3) 出崎会員8年間 (4)村本会員5年間 (5) 上原会員3年間 (6) 私、舛岡2年間です。6名には御褒美が準備されています。
それと、水野会員は出席免除者の方ですが、毎回メイクアップをしてくださっています。影の出席率100%者です。讃えるに値することと思います。ご褒美は大きな拍手。
それから、浜田会員とお話する機会が偶然ありました。「検査の結果がよければ例会にでてみようか・・」とおっしゃってくださったので、後日電話でお話したところ「結果はよかった、パーツはこわれているものもありますが、エンジンは大丈夫なので前向きに例会に出てみようかと考えてみます」とおっしゃってくださいました。「しばらくでかけていないと気恥しい思いもある」とも言われたので、「私、お迎えに参ります」と言いました。そんなやりとりをしたことをご報告させていただきます。
「ロータリー出席の意義に ロータリーアンがクラブ例会に規則正しく出席することは入会のときに受け入れた最も基本的な重要な責務であり、自分のクラブに対し行う最小限の奉士」ということも知りました。
1年間、勉強になりました。
温かく支えて下さっていた、委員の出崎先生と金井社長、そしてクラブの皆様に感謝致します。 ありがとうございました
◎親睦活動・ロータリー家族委員会(委員長) 小佐古哲哉君
執行部の強力なリーダーシップと、河野理事の的確なるアドバイスにより、なんとか大役を務めさせていただくことができました。風通しの良かった面もあり、万事、即断即決にてご指導いただけたことに感謝申し上げます。又、本年度は多くの新会員をお迎えしましたが、当委員会に配属され、力不足の委員長を支えて下さり、ありがとうございました。
以上、皆々様に心よりお礼申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。
◎プログラム委員会(委員長) 若木義人君
一年間のプログラムを無事終了できましたのも、皆様のご協力のお陰と感謝しています。ネタに詰まったときの相談にも、急なスケジュール変更にも、突然の卓話依頼にも、どんな時にも快く対応して頂いた中央ロータリークラブは私の誇りと思うようになってきました。ロータリアンにタップリ浸かった一年は貴重な体験でした。ありがとうごさいました。
◎職業奉仕委員会(理事・委員長) 迫田勝明君
1年間職業奉仕部門理事として勤めさせていただきました。
1年間の計画としては、
(1)4つのテストの理解の推進
(2)職業奉仕にかかわる卓話
(3)中学生の職業体験を通して仕事のもつ意味、お金を稼ぐことの難しさを理解させることにより、自分たちの職業を通じて、地域社会に奉仕したい
と言うことであった。
4つのテストは、図らずも、福田浩会員が新会員卓話において、「企業倫理においてコンプライアンスが重要であり、それが4つのテストと同じであることを丁寧に説明くださった」のは機を得たものであり、実際に照らして理解を得ることが出来たのは非常によかった。
職業奉仕にかかわる卓話は、10月の職業奉仕月間に、土肥浩佑パストガバナーをお招きし、お話いただいた。アメリカのニューイングランドに移民した人たちの精神がロータリー精神につながっていると言う非常に格調高い卓話であった。
府中南中学生20名の職業実習は、当クラブとして始めてマツダ病院で7月に行ったが、学生たちは病院内の仕事の多様さを始めて知り有意義であったと感謝の手紙をくれた。
加えて、例年の健康診断は4名が受診された。
以上、ほぼ計画通りの事業が実施できたのは会員諸氏のご協力のおかげであり、心から感謝申し上げます。
◎社会奉仕委員会(理事・委員長) 高重清純君
これといった奉仕活動はやっておりませんが、愛のコイン箱の継続は致しました。
皆様の暖かいご協力で目標額¥50,000を、大幅に超える結果となりました。
又、社会奉仕として7月青少年県民会議、8月ひろしま国際平和マラソン、11月広島南授産所感謝祭等に寄付させていただき4月能登半島地震災害に対し、義捐金もお送り致しました。
人間尊重共同奉仕委員会 通谷委員長、地域発展環境保全委員会 前原委員長、素晴らしい奉仕活動ありがとうございました。
◎人間尊重共同奉仕委員会(委員長) 通谷 章君
社会奉仕の高重理事の庇護下、広島市の中学キャリア支援プロジェクトへの参加を前期後期の二回程度行ったぐらいで、目覚しい活動にほど遠いのかが実情でした。しかし、初めての委員会で考えさせられる場面も多く、よい経験になりました。この一年に感謝します。
◎地域発展環境保全委員会(委員長) 前原恒泰君
皆さんが安心して暮らすことのできる地域社会・環境を育むために、会員一人一人が「命の重み」を感じ、それを社会へ発信していくきっかけを提供することを目標に掲げて活動を行いました。活動として、広島市消防局より講師を派遣いただき、広島市の救命・救急の概要に関する講義のほか、AEDを用いた心肺蘇生法の基本実技の講習を受けました。講習会では、会員が班ごとに分かれて、一人一人実際にAEDや等身大の人形に触れながら、救命処置の手順と、言葉の投げかけ、呼吸の確認、人工呼吸、心臓マッサージなどの方法を学びました。
修了後には、普通救命講習修了証の交付を受けましたが、私を含めまして、今回の経験を通じて「命の重み」を改めて認識された会員の方も多くおられたことと思います。今後も、この経験を生かして、あらゆる生命への思いやりを持ちながら、安全で住みよい地域社会・環境の発展に努めてまいりたいと思います。
今回の講演、講習会に多数の参加協力してくださり、ありがとうございました。
◎国際奉仕委員会(理事) 杉本嘉朗君
(1)国際奉仕委員会としては、今年度はロータリー財団及び米山奨学会の寄付目的を達成する事を念願に置いて活動しましたが、会員皆様のご協力により目標を達成しました。東南アジアからの留学生を援助する米山奨学会に対しては以前より目標を達成していなかったので今回は一応満足な成果を上げることができました。
(2)米山奨学生「劉 蘭蘭」さんに対して特に6ヶ月国際交流基金より御援助頂いた事に感謝を表します。
◎世界社会奉仕・国際交流委員会(委員長) 小笠邦久君
国際交流委員会としては、本年度、特に申し上げることはありません。来月にはサンタローザから大挙してやってくると思われますので、そのお世話が大変だろうと思います。私は過去、2回やらせていただきましたが4,5日付きっ切りで暑いときですから大変でした。
向こうから来る人に世話ばかりでなく、こちらから2~3人でもいくと良いですね。来年は孫が行きたいといっておりますので、できれば実行したいと考えております。
◎ロータリー財団・米山奨学委員会(委員長) 砂田龍吾君
一年間、会員に皆様方には大変お世話になりありがとうございました。
当委員会におきましては、前年度から引き続き米山奨学会の留学生 劉 蘭々さんのお世話をさせて頂きました。本来は昨年9月までの期間となっておりましたが、皆様のご理解をいただき本人の希望通り本年3月までの期間延長をすることができました。ありがとうございました。なお、劉さんにつきましてはおかげさまをもちまして希望通り製薬会社への就職が決まりました。また、5月からは若木会員にカウンセラーをお願いして葛 勇さんのお世話をしておるところでございます。引き続きよろしくお願いいたします。
ロータリー財団・米山奨学委員会に対する寄付につきましては、当初厳しいこととなるかなと思っておりましたが、会員の皆様のご理解、そして会員増強による会員数の増加から6月末においてそれぞれの目標額をクリアできる見込みとなっております。会員の皆様のご協力に心よりお礼申し上げます。
当委員会の委員長として私の活動においてロータリー財団・米山奨学委員会に関する皆様への情報提供や寄付についてのアナウンスの面など色々と不十分な面があったかと思います。その中でどうにか最低限の目標をクリアできたのも担当理事の杉本会員そして副委員長の城川会員のご指導とご協力のおかげと思います。ありがとうございました。
皆様には色々とご迷惑をおかけいたしましたがご協力いただき本当にありがとうございました。
◎S.A.A.(委員長)吉川修平君
緒方会長の「心に太陽を」の方針のもと、例会場は明るく元気に伸び伸びと親睦の輪を 拡げていきたいとの思いが会員各位にも理解いただけたように感じられ、ロータリーソングの歌声も大きくなり途中退席も気を使っていただけるようになったと思います。
また、ニコニコ箱へも進んでご出宝賜りその上、こちらからの呼びかけにも気持ちよく応じて下さり、新記録を達成させていただけたようです。新人の私にいっぱいの友情、本当にありがとうございました。
◎会計(理事) 徳見泰司君
前年に引き続き2年目の会計を担当させてもらいました徳見です。1年目と違って2年目になるとチョット余裕をもって業務処理をすることが出来ました。一般会計は緒方会長、田原さん、永田さんの協力により 会員7名の増加となり、資金面で安定化するようになり会計担当として大変にうれしく思います。ニコニコ箱会計は吉川さんほかS.A.A.皆さんの努力により当初目標数値より大幅に越えることが出来ました。大変に感謝しております。会員の皆さんこの1年間協力ありがとうございました
◎副幹事 古澤宰治君
若輩者ながら1年間副幹事として邁進してまいりました。何かと不十分なことも多々あったと思いますが、皆様の暖かい支援によって副幹事という大役を果すことが出来ました。
1年間学んだ多くの事を今後のロータリー活動に活かしていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します