卓話時間
第1406例会
2009年02月24日 (火曜日)
- タイトル :
- AED贈呈式及び講習会
- 卓話者 :
- (社)広島市社会福祉協議会 常務理事 守田貞夫氏
講習:広島市消防局 警防部 救急担当部長 藤原健悟氏
一昨年に続いて、人間尊重・社会奉仕委員会(前原恒泰委員長)では、AEDの講習会を開催したが、今年はAED(Automated External Defibrillator自動体外式除細動器)を、(財)社会福祉協議会へ一台寄贈し、同時に社会福祉協議会のスタッフの方々も講習を受けていただいた。
これは、地区補助金制度を利用した事業で進められている。
今回は、広島市消防局の担当者が、AEDの必要性をプロジェクターを使って説明した後、ダミー人形を使ってAEDの使用方法の講習を受けた。
例会と食事時間が短縮され、ニコニコ等も省略し、講習の為、例会時間を50分延長した。
AEDの目録贈呈式が(社)広島福祉協議会古川隆会長へ送られ、同時に感謝状を頂いた。古川氏は元広島中央RCの会員ご縁があったのだろう。
広島市消防局 警防部 救急担当部長 藤原健悟氏から、プロジェクターを使って、AEDの必要性と、AEDを使った時、使わない時の過去データの比較を説明。救急車の到着が交通事情などで年々遅くなることを考えれば、AEDの必要性が高いことを強調。
つづいて、ダミー人形を使った講習会が開催された。
終わりに、奉仕プロジェクト高重清純理事が、お礼と講習会の意義を説明し閉会した。