卓話時間
第1374例会
2008年05月19日 (月曜日)
- タイトル :
- 30周年創立記念例会に向けて
- 卓話者 :
- 30周年記念事業実行委員長 緒方俊平君
30周年に向けて、3年未満の方も含めて30年の歴史を実感して頂きたいと思いまして、ここに10周年、20周年の記念誌をもってきました。これを見ていると10周年のときは各会員が写真とともに所感をでておられます。10年前の髭のことを書いておられ、20年めも「白髪が交じり見苦しいから剃ったらどう!と言われている。」と書いておられます。
また、今はロータリーの事は殆ど分かっている会員ですが、20周年記念誌に、ロータリー駆け出しの会員の心うちを堂々と書いている会員もいます。
さまざまなロータリアンがこのメッセージを残し、去っていき、新会員が入り不滅に続いていくでしょうが、それは一人一人のロータリアンが支えていたのだなと思います。
そんな一人一人のロータリアンの小さな足跡をの残さなければならないと思いました。
そんな中、私的なことでなく、クラブを思い書かれたコメントがあります。
高石稔さんは、クラブのことを思う気持ちを「明るく和やかなクラブを目標として会員相互がお互いに良き友人として助け合っていこうと誓った」と書かれています。
その伝統は今でもその思いは引き継がれていると思います。
山村忠次さんは、10周年の時は民主党の小澤のような感じの、エネルギッシュな写真です。「早いもので創立10周年、厚き友情に厚く感謝しています。また良き修練の場を与えていただいた」と書かれています。
一人一人の年月は限りがありますが、しかし中央RCに受け継がれ、後輩に引き継いだモノを実感して頂きたいと思いました。
20周年の会長は、増原重巳さんでした。10周年の会長は柚木宏さんです。今年30周年の歴史を橋本明弦会長の年に残すわけですが、我々中央RCがどのポジションに居るのかと言うと、中央RCの名前と同じ丁度中間に位置しています。中央RCは現在59名です。その8年後に設立したクラブは65名です。そのクラブは太田川源流から海に向かって生きる生き物の生態系をDVDに収められました。
山村さん我々30周年に向かって何をすべきかを聞いてみると、「全員参加です」と答えて頂きました。
そこで、30周年記念式典当日のことを考えてみると、色々な段取りが重なり、大変な時間と動力が必要になります。しかしこれを成功させるために必要なのは、全員のプライドと尊厳のようなことだろうと思います。全員が楽しく参加し、優しくケアフルであるかどうかが問われると感じています。
当日は、青少年育成を考え、講演会とパネルディスカッションを計画しています。子供達を指導教育できる材料が提供できるものがのこれば、成功だと思っています。
明るく楽しく開催できるよう、ご協力をお願い致します。