例会記録
第1701例会
2016年03月28日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】それでこそロータリー
- 本日のプログラム
- ゲスト卓話
「中国地方整備局の防災対策の取り組み」 - 卓話者
- 国土交通省中国地方整備局企画部
総括防災調整官 足立 司様 - 担当
- プログラム
- ゲスト
- 大内 総一郎様 共栄プロパンガス(株)専務取締役)
大田 由孝様 (株)大田葬祭代表取締役社長)
上田 恵様 (有)ピーワークス代表取締役) - 黙祷
- D2710地区2000-2001年度ガバナー土肥浩右氏(享年82才)が昨日午後5時45分ご逝去されました。謹んでお悔やみ申しあげます。
- 祝事等
- ・入会月会員(8名)
・創業月会員(4名) - 会長時間
- 本日は、ゲスト卓話に国土交通省中国地方整備局の総括防災調整官でいらっしゃいます 足立 司 様をお招きしています。そして「中国地方整備局の防災対策の取り組み」についてお話を頂きます。
さて、広島という都市の原点は、毛利氏の居城である、安芸高田市の郡山城の山城に始まります。戦国時代の城下町は、山頂が城であり、城から遠く離れた麓に城下町がありました。城と町は別々なのです。郡山城をはじめ、高梁市の備中松山城、鳥取市の鳥取城などの古い城はすべて山城です。
堅固で防衛に優れた山城を捨て、太田川河口に築城を始めたのが毛利輝元で、1589年のことです。理由は「海と川」です。中国地方の中心性、経済、交通の利便性を優先しました。その視点は、現代の都市経営に通じています。
1600年の関ケ原の戦い以降、城は山から降り、平野に建設されました。日本列島改造の城下町建設時代の到来です。広島城建設はこれより早く、毛利輝元は武将というより優れた都市プランナーと言えます。
毛利輝元の海と川を用いた都市経営は、確かに利便性では優れていますが、広島市はたびたび災害に見舞われるごとく、海と川と山に対する防災対策、減災対策が重要となってきました。
本日は、我が国および広島市の防災対策について興味あるお話を聞かせて頂けるのではないかと楽しみにしています。 - 幹事報告
- ◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
①3月次年度理事役員会議事録
②会報2月号
③米山学友会会報
④JRダイヤ改正時刻表(榎崎会員より寄贈)
◎回覧物
①がん予防セミナー出欠表(4/11〆切) - 理事役員会
- ◎本日例会終了後4階「竹の間」にて次年度第1回クラブアッセンブリー開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎R財団委員会 : 愛のコイン箱
◎国際奉仕 : 古切手類収集