卓話時間
第1622例会
2014年04月28日 (月曜日)
- タイトル :
- 新会員卓話「自己紹介」
- 卓話者 :
- 山本昌弘君
昨年9月2日、土肥会長と石田先生の推薦により広島中央ロータリーに入会させて頂きました。私は、1952年2月16日生まれで62歳です。両親は福山に在住しており、90歳に近づいていますが、二人とも認知症状はなく元気に過ごしています。兄弟は二人で、姉がいます(福山在住)。私は、1ヶ月に1回程度、福山に帰っています(滞在時間約4時間程度)。子供は3人で、長男は信州大学で脳神経外科医として勤務しています。長女は東京の大手銀行に勤務、次女は東京のコンピューター関連会社に勤務し、入籍中です。現在は妻と二人で生活しています。
父親の転勤で、小学校、中学校は県内を転々とし、昭和45年に広島の観音高校を卒業し、同年、広島大学医学部に入学しました。大学ではボート部に所属し、春と夏には1ヶ月間の合宿生活を楽しみました。思いではボートでの島巡りでした。51年に大学を卒業し、内科を専攻しました。2年間かけて、原医研内科(3ヶ月)、第2内科(9ヶ月)、第3内科(3ヶ月)、第1内科(9ヶ月)をローテートし、終了後、第一内科に入局しました。1年目は愛媛県の宇和島社会保険病院に勤務しました。思いでは小型4級船舶の免許を取得したことと美味しい魚を堪能できたことです。2年目は広島記念病院に勤務しました。思いでは早朝(6時半開始)の腹部エコー検査に従事したことです。関連病院での2年間の臨床研修後、大学の医局に帰りました。大学では毎日深夜まで仕事をしました。思いでは海外での学会発表(フィレンチェ)後の観光旅行でした。また、短期間ですが、ロンドンで楽しく研修を受けました。食事は全般的に不味いのですが、大英博物館のお茶は安く、美味しいので感激しました。学位は関連病院勤務中に授与されました(昭和59年)。昭和60年から4年間,NTT広島中央健康管理所に勤務しました。NTT職員を対象に大腸内視鏡による大腸がん検診を始めました。そのご縁で広島赤十字・原爆病院に勤務させて頂く事になりました。NTTでの思いでは、昭和61年にサンパウロで国際消化器病学会があり、学会後イグアスの滝、マチュピチュなどを観光したことです。平成元年7月に広島赤十字・原爆病院に赴任し、平成16年3月まで、健診部と消化器の仕事を行い、平成16年4月より第一内科で、内科全般を診療しました。思いでは平成16年度より初期臨床研修医制度が始まり、研修医の世話役をしたことです。自分の子供と同世代のため楽しんで勉強会を行いました。平成25年4月より現職場の広島県赤十字血液センターに着任しました。これから色々楽しいことを経験したいと思っています。
広島中央ロータリーの皆様には、献血を含めお世話になることが多いと思います。今後共よろしくご指導の程お願い申し上げます。