卓話時間
第1500例会
2011年05月30日 (月曜日)
- タイトル :
- 広島中央RC第1500回記念例会卓話
「広島中央ロータリー・クラブの歴史―その変遷と進化―」
―RI第2710地区「クラブビルダー賞」受賞の機にー
- 卓話者 :
- 田原榮一君
広島中央RCは、1978年11月、在広RCの7番目に創立された所謂中堅クラブであり、その歴史は4期に大別される。即ち、第一期(1978-88年)の創始期、第二期(1989-99年)の発展期、第三期(200-09年)の苦難期と改革、第四期(2009-)の改革と進化であり、その33年間のクラブ活動、CLP導入によるクラブ組織改革、創立10周年、20周年、30周年記念事業、そして長期プロジェクト検討委員会が核となり立案された多くの斬新的な長期プリジェクトの実践・継続等の進化が報告された。また、DLP, CLP, RLIについて概説の後、広島中央RCの今後の「魅力あるクラブ」創りにどのように取り組むべきかを提言し、最後に、2010年モントリオール国際大会の閉会本会議でのRI会長レイ・クリンギンスミス氏の挨拶文「プロジェクトの重要性と改革」及びポール・ハリスの言葉「私の知る限りでは、ロータリーには「できない」と「できる」との葛藤で、「できない」が永遠の勝利を収めた事は一度もありません。広大なビジヨン、崇高な目的は必ず勝利を収めます」を紹介した。尚、RIの新たな賞「クラブビルダー賞」は所属クラブの強化に貢献したロータリアンに贈られる賞(地区一人)である。