卓話時間

第1747例会
2017年04月17日 (月曜日) 12:30
広島原爆障害対策協議会 平松恵一会長(RC会員)
同協議会健康管理・増進センター 藤原佐枝子所長(RC会員)
広島市医師会臨床検査センター  谷敷圭美センター長
第1746例会
2017年04月10日 (月曜日) 12:30
アメリカンドリーム代表 吉川浩司氏
第1745例会
2017年04月03日 (月曜日) 12:30
脚本家 鴨 義信氏

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第1431例会

2009年09月28日 (月曜日)

タイトル :
会員リレー卓話「新会員卓話」
卓話者 :
後藤逸文君

後藤逸文君

後藤逸文です。
 空調給排水を生業とする設備業者です。
 本日は「省エネ法の改正と対策」をテーマにお話しいたします。
 今年の4月に省エネ法が改正され、来年4月から本格的に実施されます。しかし、法改正の内容を把握していない経営者は現時点で70%以上いると考えられています。
今回の省エネ法の改正のポイントの一つは、対象が事業「所」から事業「者」へ変わるという点で、小さな事業にも法の網が掛かってくると考えられ、小さな施設を多数持つ業者にとって大きな負担となりそうです。
 また、将来の話題として、CO2削減目標の未達成分を、お金を出して買う「排出権取引」があります。今回の省エネ法改正に排出権取引は含まれていませんが、東京都の条令では2010年度からの実施が決定しています。鳩山首相の「2020年にCO2を25%削減」の発言などを考えると、広島を含む全国での実施も時間の問題と考えられます。
 仮に年500トンの排出を課された場合、都の制度に当てはめると5年分で375~3750万円と推定されます。これは設備投資より一見安く見えますが、排出権取引だけでは光熱費が減らないことや企業イメージを考えると、排出権を買えば済むという考えは得策ではないと思います。
 一方、CO2削減には、ビジネスチャンスという面もあり、高効率の新冷凍機などの導入を勧める業者が増えると思います。その際、導入手順を間違えると投資がムダになるなどの落とし穴が有ります。お困りの場合は遠慮無く私に問い合わせてください。

 最後に当社のPRをさせて下さい。「放射空調」という風や霧を使わないで冷暖房をするシステムを開発しました。夏にトンネルに入ると涼しく感じますが、壁、天井材が体から直接熱を取り去ることで涼しく感じるものです。音や風を嫌う施設などに採用されています。地下水の熱を利用する「地中採熱」システムと組み合わせると、省エネかつ快適な環境をお届けできます。
 本日はありがとうございました。

Posted by 事務局 at 12時30分

2016-2017年度

本日の広島中央RCの予定

2017 6/30Friday

本日の広島中央RCの予定はありません。

これからの広島中央RCの予定

今月の予定更新中!!
予定更新までもうしばらくお待ちください。

今月の予定と例会変更

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