卓話時間

いよいよ新年度が始まった。会長をはじめ、理事役員、各委員長にご就任された会員の皆様、1年間宜しくお願いいたします。本日例会に出席されご挨拶をされた新執行部のみなさんの就任のご挨拶です。

2009-2010年度の会長にご指名いただいた迫田でございます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
今年度のクラブテーマは「ロータリーを楽しもう」とさせていただきました。この言葉は論語の中の「これを知るはこれを好むにしかず、これを好むはこれを楽しむにしかず」をみて思いつきました。
広島中央ロータリークラブが既に30年余の歴史を持つクラブであることはすでにご承知のとおりです。会員数も多いときには70名近くまで行った事がありますが、現在は56名であります。このクラブの入会者が決して少ないわけではありませんが、特に、退会される会員も多いのは如何ともしがたいことであると思います。
ただ、ロータリークラブの会員数は、クラブの存在そのもの、即ち、アイデンティティでありまして、会員が減ると、アイデンティティは失われ、奉仕活動に支障を来たします。これからの中央ロータリークラブにとって如何に確固とした「中央ロータリークラブのアイデンティティー」を確立するかが大切だと考えます。
そのためには中央ロータリークラブはわれわれのものであるという認識を強くし、先ず会員数を増やすことがクラブの安定、発展につながる訳でありまして、どうぞ会員の皆様にはそれぞれの立場で、新しい会員のご紹介をいただきたいと考えています。
われわれロータリアンの目的は、職業奉仕を主とする奉仕活動であります。今日の社会に出回っているお金は大半が「冷たいお金」「冷たい貨幣」です。私のポケットに入っている3千円は3千円という交換価値が示されているだけでお金の価値以上のものは付与されていません。ところが、おばあちゃんが孫がほしがっている物を買ったとすると、孫が喜ぶ顔やその後の楽しいひと時を思い浮かべながら代金を支払うと思います。そのお金には貨幣価値とは異なるもう一つの価値が付与されて、愛情が付加された暖かいお金となります。窮地に陥った子供に送金してあげるお金はその人にとっては暖かいお金であります。
私たちがお金を使うことに喜びや楽しさを感じることがあるとすれば、それは「暖かいお金」を使ったときです。お金以上の価値が付与されているときである。暖かいお金とは、人と人との関係の中で使用されるお金、あるいは人と人との関係のために使うお金のことであろうと思います。
それから、他クラブとの関係でありますが、今日、河野会長がお見えの城南ロータリークラブ、或いは、台中西クラブとの関係は今後是非発展させていきたいと思います。
私たちのクラブはまだ、インターアクト、ローターアクトの活動を行っていません。先日、私はインターアクト指導者講習会にオブザーバーとして参加してきました。広島の14クラブのうち6クラブがインターアクト活動を行っていますが、山口は7クラブであり、山口に負けないためにも是非中央ロータリーで設立してほしいと要請されました。よく検討しながら進めたいと思います。
今年度、国際ロータリーの会長テーマは「ロータリーの未来はあなたの手に」であります。全員で参加して楽しもうではありませんか。

昨年12月に、会長ノミニーに選任されて半年が過ぎました。
今月からは、会長エレクトとして次年度の会長職を務めさせていただくため、一年をかけて準備していきたいと思います。皆様のご指導、ご協力をお願いすることも多くなると思いますが、造ぞよろしくおねが言い足します。

前年度では一年間大変御世話になり有り難うございました。新年度になりホッとしているところではありますが、会長経験者として迫田会長を支えて行きたいと思っています。本年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

この度、入会3年目にして浅学非才で不安を抱えながらも「奉仕プロジェクト委員会」理事の指名をいただき就任致しました。
　迫田会長が提唱される「ロータリーを楽しもう!」を心して、三つの委員会の前原・吉川・古澤委員長を中心に先輩諸氏の方々のご指導、ご協力をいただき「中央ロータリー」ならではの奉仕活動を楽しみながら企画・実践して生きたいと願っております。　どうぞよろしくお願いいたします。

クラブ広報には3つの委員会がありますが何れもクラブの活動内容を記録、広報、保存することが大きな使命と考えます。特にITが受け持つサイトは、確実に進化を続けています。IT、会報、広報とも資料を共有し協力し合って一年間活動していきます。

「ロータリーを楽しもう」という会長方針に沿って、出席・親睦・プログラム・SAA・会計各委員会計画の円滑な運営を支援し、クラブを楽しむことの出来るクラブ作りを目指す。それぞれの業績が残る形も検討したい。

会計委員会として、一年間頑張りますので皆様の御協力をよろしくお願いします。
特に、作成された予算の執行状況、クラブ活動を通じてクラブの財務改善方法の研究を行ってまいりたいと思っております。

会長の方針である「我がロータリーを楽しもう」を実践するため、毎週の例会が楽しく過ごせるように努力したいと思います。
例会時の座席をくじ以外(例えば干支や誕生月)によって決めさせて頂くことなどで、出来るだけ多くの会員と一緒に過ごせるような工夫をして参ります。

今年度の目標は、やはり会員増強についてオール・インということです。全会員があますところなく会員補強のために行動する必要があります。そして、それが楽しいことであると感じ始めています。職業全体をみつめてみると、未だ充足されていない業種があります。そのことをよく理解し、皆と話し合ってよいアイデアを出してゆきましょう。

今年度、ロータリー情報委員会の委員長を仰せつかりました。
　入会予定者へのインフォメーション、新入会員へのフォロー、また会員の皆様へのロータリーに関する情報提供等をタイムリーに行って参りたいと思います。実施の際には、他の委員会の皆様にご協力いただくことが多いかと思いますがよろしくお願いいたします。一年間、委員会のメンバーの皆様と協力して進めて参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

職業奉仕はロータリークラブとクラブ会員両方の責務であります。
本年度会長方針である「ロータリーを楽しもう」に従って、長期プロジェクト検討委員会やプログラム委員会と協議しながら、職業を通じて社会に奉仕するため、奉仕の理念・精神が発揮出来るような機会を設けてみたいと思います。
具体的には、月1回「四つのテスト」の唱和、「私の職業」をテーマとした会員卓話、職場訪問例会、健康診断の斡旋などによって、実践、奨励して行きたいので、よろしくお願いいたします、　

人間社会はお互いに分かち合い支えあうことによって、信頼関係が生まれ、豊かになります。隣で困っている人がいる時、それは近くにいる自分たちの責任でもあるという認識のもとで活動し、成熟した社会の実現に貢献してゆきたいと思います。
活動は長期プロジェクト委員会の方針に基づき、次のことを行います。
(1) 愛のコイン箱の継続実施
(2) 献血への呼びかけ運動の実施
(3) AEDの寄贈
(4) 地球環境への貢献活動参加
皆様どうぞよろしくご協力お願いします。

今年度は、7月にサンタローザから鹿児島西ロータリークラブとの交流学生が4日間広島に滞在します。4日間と短い間ですが、広島の平和教育や文化を知っていただくようプログラムを組んで行きたいと思います。また、台中西ロータリークラブとの姉妹関係を更なる発展できるよう、今年度中に何らかのきっかけを作りたいと考えています。

今年度　ロ-タリ-財団・米山奨学委員長を仰せつかまりました徳見です。
前年度　米山奨学生のカツユウ君が卒業し今年度は留学生がナシの年になりました。米山奨学会は海外の留学生を支援し、国際理解と親睦とを目的にしています。会員の皆様の寄付により事業活動が行われております。寄付金の協力をお願い致します。

このたび、今年度の出席委員長の大役を背任させていただきました吉村　洋恵です。
入会して、まだ一年ですので、やっと皆様と楽しくお話ができるようになったところでございます。
そんな私ですので、この大役は、『参加する楽しみ』となるようにとの、御配慮だと思っています。
何もわかりませんので、どうぞ皆様、優しいご指導をよろしくお願いいたします。

会長の“ロータリーを楽しもう”を実現する為に会員相互の理解を深める必要がある。その手段として例会の一般会話では出来ない様な“自分の思い”を簡潔なスピーチで発表して頂く。これを会員全員にお願いしたい。

昨年度、長期プロジェクトについて慎重審議した結果、本年度、1)献血運動の継続、2)健康一口メモの復活、3)「マイカー乗るまデー」運動を含む「エコ・ドリーム運動」の3つの事業に取り組む予定である。

気づいたら留年していました・・・またお世話になります。
今期は
ハリスに声かけてホップ!
ハリスに集めてステップ!!
ハリスに送ってジャンプ!!!して今期で卒業します。
皆様の温かいご協力をどうぞよろしくお願い致します。

全会員の理解、協力をいただき会員の増強と退会防止に努め、クラブの活性化を図りたいと思います。また、ロータリー活動が楽しく、愉快にやれるよう会長を支え盛り立ててゆきたいと思います。

多岐にわたるクラブ活動が、対外的に正しく認識され、正当な評価を受けるには的確なリリースが必要である。活動そのものは側面的支援の性格が強いが、クラブの運営上、欠かせぬ委員会と思えてならぬ。その辺りを踏まえて、一年間活動していくつもりである。

クラブ会報・資料保存委員会では、特にクラブ内の社会奉仕にかんする活動についての情報収集を行い、会員相互のコミニュケーションに役立つ会報つくりと資料保存を、大先輩である吉清会員、浜田会員、栗栖会員と頑張りたいと思います。会報誌への会員皆さんの要望等がありましたら、是非御連絡をお願いします。

ロータリーを楽しもう」という会長方針に基づき、委員の皆様と一致協力して親睦委員会を運営していきます。
夜間例会の“出席率アップ”や“家族と共に”のテーマも工夫を凝らして実施したいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

例会記録をはじめ、素晴らしい作品が誕生し続ける絵画・料理同会の報告など我がクラブのホームページには私たちの過去・現在・未来が詰まっています。世界に開かれたクラブとしてさらに発展できるよう努力していきます。

入会して3年目、どの程度　ロータリーのことを理解しているかと思うと、とても　不安です。ひとつひとつ　勉強をさせて頂くつもりで、お役をこなしていきたいと思っています。
少しでも、会の運営に役立つよう、小佐古幹事の補助が出来るよう　頑張りたいと思っていますので、宜しくお願いします。

「迫田会長の方針である「ロータリーを楽しもう。」を踏まえ、「副幹事職を楽しもう。」の精神で、取り組んでゆきたいと考えております。」