卓話時間

今回は、紙面の関係で各委員長からは原稿を集めませんでした。それにしてもみなさんお疲れ様でした。
代表して神保紘会長のご挨拶を掲載します。

退任挨拶
2004年～2005年度のクラブ会長を仰せつかり、あっという間で短くも感じ、又反面まだかと長くも感じた一年間でした。
会員の方々への責任が十分果たせたのか、楽しく明るいクラブ作りが出来たのか、いろいろ思い出深い時間をもたせていただきました。
今年は、会報誌の紙面の関係で、各理事委員長全ての代表でご挨拶を申し上げなければならないようです。
思い起こせば会長就任の半年前、通谷会員へ幹事を依頼したところから始まりました。通谷会員が幹事を受けるには一つだけ条件をだされました。それは私が携帯電話を持つこと、私は大変困りました。それは私が大の電話嫌いだからです。家の中でさえ電話のベルが鳴ると、大声で誰かを呼ぶ始末なのです。それでも何とか条件をクリアーして準備に取りかかることができました。
会長方針としては会員全員参加での活動をあげました。この年度はロータリー100周年という巡り合わせもあり、いろんな記念事業、奉仕活動、他クラブとの交流なども多く、一年を通して理事役員の方々には随所で十分に力を出して頂き感謝しております。
全員参加での奉仕活動の一つとしてロータリー財団への寄付金の一部を予算に組み入れることで協力をお願いしました。国際奉仕部門の活動としては姉妹クラブの台中西区RC創立記念例会への出席のため訪問し、楽しい思い出になりました。
また職業奉仕部門では健康に対する意識改革にスポットをあてた活動をお願いしました。
社会奉仕部門では思いやりのある奉仕の実践に努力されクラブ奉仕部門での会員増強、親睦、会報、S.A.A等、実のあるクラブ活動と運営に大変苦労を掛けたようです。会計委員会は予算とのにらめっこでしたし、それぞれの委員会では委員長の特長と個性で活動して頂いた一年間でした。
最後に会員の方々の暖かいご支援とご協力に感謝し心から御礼を申し上げます。 ありがとうございました。