卓話時間

第1747例会
2017年04月17日 (月曜日) 12:30
広島原爆障害対策協議会 平松恵一会長(RC会員)
同協議会健康管理・増進センター 藤原佐枝子所長(RC会員)
広島市医師会臨床検査センター  谷敷圭美センター長
第1746例会
2017年04月10日 (月曜日) 12:30
アメリカンドリーム代表 吉川浩司氏
第1745例会
2017年04月03日 (月曜日) 12:30
脚本家 鴨 義信氏

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第1650例会

2015年01月05日 (月曜日)

タイトル :
未年生まれ会員挨拶
卓話者 :
山肩俊晴君、金井征男君、城川大二郎君

戸田幹雄君

戸田幹雄
慣例に従い、会長新春挨拶をさせていただきます。私は、昨年7月、皆様のご推挙により、はからずも会長職を承りました。
初例会、7月7日その日は雨でした。雨降って地固まるとの諺があり、吉兆のきざしではと申した記憶があります。
実は、 私の初孫は平成7月7月7日生まれです。初孫の誕生日が初例会日となり、不思議な感覚であったことを覚えています。
さて、 私は、最初に皆様に宣誓をしました。
その内容は、日本国憲法、法律を擁護し、RI定款、細則、当クラブの定款細則を遵守し、何ものにもとらわれず、何ものをも恐れず、何ものをも憎まず、良心のみに従い会長の職務に当たる と宣誓しました。
自分なりに能力の及ぶ限り努力をしたつもりですが、浅才非学な私ですから皆様方には、物足りなさがあったかと思います。
ただ、理事役員、会員の皆様がたのご支援により、年間42回の例会の内20回目の例会、今日を迎えたと思っています。
今日の卓話は半年間の回顧とこれからの展望を聞いて下さい。上半期の実績報告と下半期に向けて抱負でもあります。
私は会長方針を、心の鐘 という言葉で表しました。人は誰もが、心の中に幸せになりたいという、幸せの鐘をもっていると信じているからでありますます。
一人ひとりが幸せの鐘を鳴らすと周りに共鳴します
ロータリアン一人ひとりの行動が周りを幸せにします。そのためには、共に語り合い奉仕の心を育てたいとの思いを方針としました。
そして、我がクラブではお互いを認め合い、尊敬しあい、自己を磨き、対話を楽しむ気風を醸成していきたいとも申し上げました。
その結果、SAAの皆さんの発案でベテラン会員と入会歴の浅い会員との話し合いの場を設けて頂きました。画期的な試みだとおもいます。
これからも機会を見つけて実施して頂きますようお願いします。
飛躍的に会員数が伸びている時ですからこそ、共に語り合う場が必要です。社会的な経験、年齢、それぞれの立場などから、中々声を掛けられない場合があるものです。しかし、キッカケがあり、話してみれば新しい発見があるもです。
さて、先程、会員増強に功労があった方へ、RIから認証のバッジが贈られましたように、この半年で、特筆すべきは、クオリティー75作戦の達成です。
会員組織委員会の皆様方を始め、会員皆様方のご努力で半年で純増3名が達成できました。しかも退会者がでなかっかことは、嬉しいことでした。
勢いのある今、更に新しい仲間を増やしていく努力をしましょう。そして私達が健康に留意し、不慮の退会をしないように、配意をしたいものです。
ロータリークラブでの退会理由で多いのが健康を損なった そして高齢者となった、また、経済的な理由と続いてます。自戒をしましょう。
田原ガバナー年度までに正会員80人という大きな目標を達成しましょう。そして、会員が一致結束して田原ガバナー年度を成功させれば、平凡なクラブ、から非凡なクラブへと変身できると思います。
名実ともに一流クラブの仲間入りです。
上半期の実績については、ペーパーに少し書いています。各委員会がそれぞれの目標を達成していただいてます。そして画期的なことでしたが、地区大会でクラブ創立以来初めてRI特別会長賞を受賞したことです。これまで機会あるごとに話していますが、74ロータリークラブで私達のクラブだけが受賞したのですから。
会員増強、財団への寄付、献血支援活動などの奉仕活動などが総合的に評価されたものでした。
この賞は、なかなか受賞できるものではありません。これからの私達の一つの大きな目標ができました。
親睦委員会の皆様方には、家族会において、趣向を凝らしていただきました。参加者が増えてご苦労をおかけしました。
クリスマス会では、舟入病院長柳田会員がサンタさんに土屋病院長土屋会員と、せのがわ理事長下原会員など豪華メンバーが子供さんに贈り物を渡していただいておりました。
他クラブには真似のできないラインナップでした。
ありがとうございました。
一つ残念な事がありました。それは続けていた例会100%出席がとぎれたことです。メイキャップ二週間ルールの周知徹底がされて無かったようです
例会出席が、絶対100%でなければならないことはありませんが、私達クラブの暗黙のルールですから、こころしたいものです。
下半期に向けての抱負、展望です。
何と言ってもクラブの基盤強化です。
クラブの基盤強化に必要なのは、その一つは、良質な会員の増加。2つは有効な奉仕活動、3つ目が有益で楽しい例会運営が必要です。
会員増強は先程も申しましたが、更に頑張らなければなりません。中には増強ではなく、質の強化という方もいらっしゃいます。
しかし、財団の衰退を招かないため、奉仕活動の充実などからして会員増強は避けて通れない課題です。
どこかな国のように、配偶者、家族を会員に、とまでは言いませんが、新しい仲間が増えればクラブの多様性が増して、エネルギーが増していきます。
とにもかくにも、仲間を増やしましょう。
次は、奉仕活動についてであります。
昨年8月6日の平和祈念式典参列者への、おもてなし行事は初めて行なった行事でした。
小雨の中、多くの会員の参加で慰霊式参列者との交流を図ったことは忘れられない思い出です。
今年は被爆から70周年です。
地球を愛し、家族を含め、人々を愛する気持ちを持って、人道的援助を積み重ね、微力ながら平和に貢献していくため、各委員会の枠を越えて行事が出来ますことを期待しています。
実はこのおもてなし行事は入会歴の浅い会員の発案でありました。
これから、地区補助金を活用した、障害者施設への支援、献血支援活動などが待っています、多くの会員の参加をお願いします。
次は魅力あるクラブについてであります。
今も、魅力のあるクラブですが、更にと言う意味です。その前提はロータリアンがクラブに誇りを持てる状況にあるかということです。
 会員が例会に出てくるのが楽しいという環境があるかということです。これについは、私達理事役員に大きな責任があります。
日本のロータリーの産みの親、米山翁は、ロータリーの例会を 人生道場と言われました。
いろいろな業種を代表する人達がクラブを構成し、知識や見識をお持ちである方々が、一同に会し、お互いを切磋琢磨しながら、自らの足らざるところを学び合い、自らの人格形成、意識の高揚、そこに尊敬や信頼が生まれて来ます。
言葉では言いやすいですが、中々難しい現実です。
クラブの運営がマンネリ化しないよう、注意しながらクラブへの愛着を持っていただき、クラブの活動に多くの会員が参加をしていただくように、心掛けていきます。
ロータリークラブを殺すには、刃物はいらぬ、前年通りにやれば良い とのダジャレがあります。
マンネリに陥らないよう配意したいものです。
私達のクラブは今まさに上げ潮です。
このムードを保ったまま、次年度に引き継ぎたいと思います。
会員皆様方のさらなるご協力をお願いします。
以上が新年を迎えての挨拶です。
次は年男を迎えてのスピーチです。
現代では干支に当たる人を年男、年女と呼んでいますが本来の意味は資料にあるとおりです。
間違いだらけの正月行事の一つのが年男です。
とは言え、私は6回目の年男を迎えました。
大阪で生を受けましたが、戦災で母方のさとの福山市駅家町に疎開し、そこで育ちました。
父は戦死ですから、面影も有りません。
羊年生まれの運勢と性格は、運勢本によりますと、資料に記載されたとおりですが、まさに自分のことではと思う点もありますが、少し褒め過ぎの点もありますが。
さて、これからの人生は、ゴルフに例えますと、今は16番ホールです。残り3ホールで勝負が決まります。最後のパットをきめるまで、気を緩めず走り抜けたいと思います。
仕事での考え方は、ノブレスオブリージュを根底に、五つの蓄積を考えていきます。
信用、資本、奉仕、人材、取引先を蓄積するように努め、そして人間としての指針は、福翁自伝にあります、7つのことを心掛けます。
よろしくお願いします。

金井征男君

金井征男
ロータリークラブには、創立5周年になる、1983年に入会させていただきました。
丁度40歳になった時でした。
 みなさん紳士で温厚で、和やかな雰囲気のクラブで、すこぶる評判のいいクラブでした。私はいいクラブに入れてもらったと喜んでおりました。また、一番若かったものですから、いろんな役を仰せつかりました。
 入会以来連続出席を続けていましたが、20年間を目前に、体調を崩し、休会を余儀なくしました。それ以来、好不調の繰り返しで、体調と相談しながら、マイペースでさせていただております。
最近、柚木先生の骨折りをいただき、新しい治療法を試みましたところ、びっくりするような効果があり、正常な姿になりました。長年の持病から開放されることができ、体調はすこぶる良好になっております。
当クラブはお医者クラブと言われますが、イザというときに頼りになる先生方が多くおられることは本当に心強い限りです。
この間、特に記憶に残っていることは、
●例会場及び例会日の変更があったことです。例会日は火曜日で、例会場はそごうの10階にあった、レストランパレスで行われていました。(東京のパレスホテルグループ)8周年の折ですが、レストランパレスが撤退することになり、例会場を探さなければならないことになりました。
 当時の幹事は、亡くなられた高重さんで、私はその元で副幹事を仰せつかっておりました。
いろいろのホテルに当りましたが、もう手いっぱいで無理とのことでした。会館などにも当りましたが、引き受けてくれるところはなく、期日迄に何としても見つけなければならない必要性がありましたので、ほとほと困りました
高重幹事が手を尽くし、交渉を重ねた結果、グランドホテルが月曜日ならOK、との返事がありました。
例会日を火曜日から月曜日に変更することを検討せざるを得ず、月曜日では出席が難しいので困るとする会員の意見も大変多くありましたが、止むなく、変更せざるをえませんでした。
 月曜日では出席できないので退会せざるをえないと、涙ながらの退会挨拶をされた病院の先生もおられました。大変残念な思いをした記憶に残っております。
 RCのような、例会が毎週あり、要望が多い会合を引き受けてくれるところは限られる。そんな中で引き受けてくださった当時のグランドホテルさんには感謝の気持ちでいっぱいでした。
毎週、集りやすい場所で、質の高い設営をしてもらえ、その中で安心して例会を楽しむことができることは有難いことと思います。私達はリーガロイヤルさんの感謝の念を持たなければならないのではないかと思います。
 もう一つは、台中西区RCと姉妹提携をしたことです。10周年も過ぎ、そろそろ外国との姉妹提携をしたらどうかとの意見が出てきて、例会で度々議論を重ねた結果、相手を探すことになりました。
 東南ロータリークラブが台湾に同じ台中市の台中ロータリークラブと姉妹提携をされていたこともあり、そのすすめで、台中西区ロータリークラブはどうかということでした。丁度、先方は創立5周年が経過しており、姉妹クラブを探しておられました。
 韓国RCと話があったようですが、台湾は対日感情が大変よい国で、日本とやりたいということで、スムースに進み、締結の運びになりました。現在、良好な関係が続いていることはうれしい限りです。
 台中西区RCは和気あいあいの雰囲気のクラブですが、それにはユニークな仕組みがあるように思います。それを紹介しますと、
1、お互いがニックネームで呼び合うということです。
台湾では苗字が一文字ですので、陳さんとか、林さんとか、同じ名前の人が多いからだと思われますが、老若、上下に関わらず、ニックネームで呼び捨てにしている雰囲気は親しみが増す理由の一つだと思われる。
2、会員名簿は夫人・家族の写真入りで作られています
3、全員が4名の小グループに配属され、月に1回、順番でそれぞれ家庭訪問するようになっています。夫人・家族との懇親も図れています。
4、「夫人会」のようなものが作られ、会長の奥さんが代表を務めています。会長の奥さんの号令一過、夫人達が動員され、奉仕活動に参加されます。
5、会合・行事等は几帳面にしっかり行われます。また創立記念例会は毎年多くの人を招き、盛大に行われます。その折の余興にも夫人会が参加されます。
先般の余興には夫人一同がミニスカートの民族衣装を着て、テンポのよい民族舞踊を踊っておりました。これにはびっくりでした。いい年をしてよくやるなぁと率直な感想ですが。
そして、会長は立候補、当方は割り勘が原則ですが、先方は会長がかなり持ったりする。広島に大勢で来ると、かなりの負担になるようです。
6、例会は、出席した人がそれぞれ食事を取り、その後卓話などの例会行事をみっちり1時間をかけてやられます。
7、姉妹クラブは、他にフリッピン、台北のRCなどと姉妹提携しておられ、交流をさかんにやっている。活発なRC活動を展開されていることには感服ものです。




山肩俊晴君

山肩俊晴
 昭和30年代に「電力の鬼」と称せられた松永安左衛門という実業家がいました。明治の男の気風と胆力のある人で、こんなことを言っていました。
事業を大成するためには3つの困難を乗り切る覚悟の人でなければならぬ。ひとつは
大病を患い、そこで呻吟した人。ふたつ目は事業で失敗・倒産の憂き目にあった人。
みっつ目は牢獄に入った人(戦前は思想的理由や反体制派と目された人たちの投獄が多かった)
 3つのうち、いずれかの苦難から立ち上がって再起した人が、人間として鍛えられ、
「真の実業家」になるというのである。
 極端な話ですが、一面の真理であります。失敗しても精神的にくじけないで新しい気持ちで事に当たるということは、古今東西を問わず当たり前のことです。彼が言っていることは、挫折経験をして苦しみ、そこから脱却したら、起死回生の強い信念を持ち、次なる仕事に生かせるということでありましょう。
 50年以上前の話をいまだに覚えているのは、当時10代の私が病床に伏せて失意の日を送っていたからでしょう。この逸話で自らの心を奮い立たせ、自らを慰めていたのかもしれません。
 しかし、現実の世界では、3つの災いに見舞われたら、途中立ち上がれないまま沈んでしまう人が多いと思います。厄災を乗り切る人は、極めて少ないはずです。少ないからこそ成功者になると力が存分に出せるのでしょう。
 話は変わりますが、今年(平成 27年)10月10日(土)に広島神輿行列「通り御祭礼」が挙行されます。この行事は東照宮に祀られる徳川家康公没後50年毎に行われていました。
 文化2年(1815年)を最後に中断してしまいましたが、本年は家康公没後400年に当たり、復活することになりました。
 広島は城下町でありながら、広島城趾が市の中心部に存在するだけで、広島城にまつわる伝統的なお祭りはほとんど伝承されていません。被爆70周年にも当たり、浅野藩の往事を偲ぶ「通り御祭礼」をご支援下さい。
 今回の行列は、江戸時代の2,000人規模には及びませんが、500人が参加します。
子供歌舞伎の山車、高さ4mを越える花車、長槍隊、弓隊、藩士、町奉行、町年寄、神馬、楽人などの行列がつづきます。
広島の歴史的伝統行事として、定着することを祈念しています。
(順路、広島東照宮から饒津神社間を2時間かけての行列となります)

城川大二郎君

 2015年、新年明けましておめでとうございます。
今年は未年で48歳になる年を迎えました。本当に早いもので次の羊年を迎える時は60歳だと考えますと非常に感慨深い気持ちになります。
 年男としての抱負を考えてみながら昨年を振り返り、今年を見据えてみますと、昨年は色々な方々に支えて頂き、助言を頂き、協力をして頂きまして、本当に感謝の1年でした。
 そう考えていますと、私自身が感謝の気持ちをお返しする為には、今年は私自身が色々な方々に助言させて頂けるように成長していき、協力させて頂けるような能力を身につける努力をし、支えて差し上げる事が出来るよう強くなり、感謝されるような立ち振る舞いが少しでも出来るような人間になれるよう切磋琢磨しなくてはならないと強く思い、今年の抱負にしていこうと考えています。
 感謝する気持ちを忘れずに、感謝される様な立ち振る舞いを心がけ日々精進していきたいと思います。

Posted by IT at 12時30分

2016-2017年度

本日の広島中央RCの予定

2017 6/30Friday

本日の広島中央RCの予定はありません。

これからの広島中央RCの予定

今月の予定更新中!!
予定更新までもうしばらくお待ちください。

今月の予定と例会変更

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