卓話時間
第1629例会
2014年06月29日 (日曜日)
- タイトル :
- 2013-2014年度 理事役員・委員長退任挨拶
- 卓話者 :
- 理事役員・委員長
本来、例会で理事役員・委員長退任挨拶をすべきところ、時間の関係でホームページに掲載させて頂くことになりましたので、こちらにアップロードさせて頂きました。
会長・理事 土肥博雄君
さて、6月30日を以て会長職が終了します。私は「ロータリーは人と奉仕をつなぐ橋」を会長方針として掲げました。私は奉仕の精神は皆が元々持っている根源的なものであると思います。しかし長い社会生活の間にいつか忘れ去られた可能性があります。ロータリーがその触媒となり、皆が本来持っている精神を取り戻す事が出来るのではないかと思います。その意味でロータリーの一員となり、ロータリーを実践することで、奉仕の精神を取り戻す事が出来ると考えています、と話しました。既に一年が経ちました。ついこの間の事の様に感じられます。
会長としての最初の仕事は山村忠次チャーター会員の葬儀で弔辞を読ませて頂いたことであります。長老的な存在であった山村さんに関わることが出来たのは私に取りましていつまでも忘れられない出来事であります。
また黒瀬会長エレクト交替の件で、代わりのエレクトには副会長の戸田幹雄会員にお願いしました。副会長二人とさせて頂きました。理事の定員も一名増の12名となったのであります。規則の分からない私には本部に問い合わせたりの作業は良い勉強になりました。
11月28日はクラブ創設35周年事業でした。杉本嘉郎実行委員長を始め副委員長の戸田幹雄副会長以下、実行委員の方々、親睦委員の方々には大変お世話になりました。台中西区RCから8名の方々が来広して下さいました。接待も並々ならぬものがありましたが、台中西の面々も大満足でお帰りになりました。今年3月には此方から台中西区RC25周年に赴きました。総勢17名が参加し一大勢力でした。
献血支援と青少年奉仕について、今年は5月18日の日曜日8大学の学生がボランティアとしてこれに参画してくれました。学生同士の横の広がりを見たことでこのグループは今後大きく飛躍するのではないかと期待しています。今後、これらのグループを当クラブの青少年ボランティア・グループと位置づけ、更に、発展させることができないかを検討しています。
RLI方式での研修、ファイヤーサイドミーティングも前年度に続き当クラブの定番となっています。ガバナー公式訪問でも高く評価されたところです。しかし、会員増強につきましては河野年度の時ほどの業績が上がっていません。昨年度は「GO! GO! 65」のキャッチフレーズで69名まで増加しました。今年度は「クオリティ75」を企画してくれました。しかし現在未だ72名であります。9人新入会して6名が退会となりました。この様に業績が伸びない理由は、私の情熱が足りなかったものと反省しています。
兎に角、前も後も分らなかった私が何とか会長を務める事が出来たのは皆さんの働き以外にはありません。これまで一年間大変有難うございました。お陰で一年間を全うすることができました。厚く御礼申し上げます。
直前会長・理事 河野 隆君
会長ノミニー、会長エレクト、会長、直前会長と3年半にも亘る、お役目を拝命し、
本日、無事終えることができました。
この間広島中央ロタリークラブは素晴らしい成長を遂げていると思います。
また、個人的にも貴重な経験をさせて頂きましたことに感謝申し上げます。
有難うございました。
副会長・会員組織委員会 理事・委員長 戸田幹雄君
副会長・会長エレクトと一年間お世話になりました。振り返りますと、いずれのご指名も青天の霹靂でありました。土肥会長を支えて自分なりに努力をしましたが、至らない点も多々あったと思います。お許しをいただきたいと思います。ただ、皆様のご協力により、盛会裏に行われた「35周年記念事業」「クオリィティ75作戦」そして苦節35年の14ロータリーゴルフ大会での団体優勝など思い出に残る一年でありました。ありがとうこございました。
◎会員増強・職業分類 委員長 杉本嘉朗君
◎ロータリー情報(研修リーダー)委員長 福田 浩君
昨年7月、ロータリー情報委員会の委員長を拝命し、爾後、入会予定者に対するインフォメーションを適宜実施し、主に入会3年未満の会員を対象とする研修セミナーを開催するとともに、前事業年度から引き継がれた新たな取り組みとして、入会5年未満の会員を対象とするファイアーサイドミーティングを開催して参りました。若輩者が研修リーダーを務めるという、大変居心地の悪い職務でしたが、熊野副委員長、吉川修平委員、吉川惠委員からの多大なご助言、ご支援をいただき、なんとか職責を果たせたのではないかと、ほっとしております。次年度は、長期プロジェクト検討委員会の委員長を拝命しておりますが、ロータリー情報委員会での経験と反省を活かしながら、一生懸命取り組んで参りたいと考えております。
皆さま方のご協力に感謝します。ありがとうございました。
奉仕プロジェクト委員会 理事・委員長 吉川 惠君
皆様、奉仕活動にご協力頂きありがとうございました。今年度は活動がまた大きく発展したと思います。何より、会員皆様がこの活動に前向きに取り組んでいただき率先して行動されたことが原動力となったと思います。とてもありがたく、うれしく、良いことだったと思います。
また、奉仕プロジェクトのメンバーがとても充実していて、コミュニケーションがスムーズに行き、決めるべきときも即決判断を下すことができ良かったと思います。
今後、次年度への引継ぎと、バックアップ体制を十分行うことが継続へつながって行くと思います。この一年のご協力を感謝いたします。ありがとうございました。
◎職業奉仕 委員長 神田栄治君
職業奉仕委員長を拝命して以降、消化不良の感を抱きながら時は確実に刻まれ、あっという間に1年が過ぎました。曲りなりにも職業奉仕委員長を務めることができましたのも、吉川奉仕プロジェクト理事、前原奉仕プロジェクト終身理事をはじめとして各委員長、会員の皆様の温かいご指導の賜物と感謝している次第です。反省することばかりで、会員皆様の協力がなければ今日を迎えることが出来なかったと思っております。
ただ、奉仕プロジェクトの一員としていろいろな奉仕活動に参加させていただいて貴重な経験をさせていただきました。来期も奉仕プロジェクトに関わってまいります。会員皆様のご協力宜しくお願いいたします。
この1年ありがとうございました。
◎人間尊重・社会奉仕 委員長 前原恒泰君
会長方針の「ロータリーは、人と奉仕をつなぐ橋」に基づいて、地区補助金を利用し3回目(最終回)の広島特別支援学校を訪問しました。小学部の児童にサークルバスケット、ボーリングゲーム一式を寄贈し、児童、教職員と会員の合同で、贈呈した器具での競技やペアを組んでダンスをして交流を図りました。また高等部の生徒が作ったパン、ケーキ、コーヒーの接待を受け、会員と生徒の間で名刺交換や意見交換を行い、楽しいひとときを過ごし、障害者への理解を深めることが出来ました。
また、青少年奉仕委員会と連携して、8大学の学生と、6回目の献血支援・マイカー乗るまぁデーPR運動の事前勉強会、基町クレドふれあい広場での街頭支援活動、会員と学生同士の交流会、例会時での感謝状の贈呈式を実施して参りました。今年は、待ち時間を有効に過ごすためのイベント広場には、スポーツ、健康、体験、鑑賞を楽しむ5つのブースを設置したことにより、最後まで賑わい、学生たちの心に「思いやり」の芽が深く育っていることを確信しました。
会員及び各委員会の関係者の理解や協力を得て、活動参加者が年々増加して来ていることを嬉しく思っています。
皆様のご協力に感謝し、無事、大役を終えました。ありがとうございました。
◎国際奉仕 委員長 太田 茂君
本年度は国際奉仕として、アメリカのサンタローザからの学生を受け入れた事、カンボジアにおける医療支援活動を行った事をやらせて頂きました。
また奉仕プロジェクトが一体となって行動した一年間だと思います。皆様のご協力本当に有り難うございました。
◎青少年奉仕 委員長 嶋本文雄君
今年の青少年奉仕は、例年のごとく奉仕プロジェクト委員会の会員と協力して、
広島市広島特別支援学校への寄付、献血、マイカー乗るまぁデーに参加する大学生と共に命の大切さ、地球環境と人間の生について考えました。
青少年奉仕単独では、出前講義として今年で3年目になるテーマ「食といのちと社会奉仕」を今年も県立広島大学の公開講座の中でおこなった。県民文化センターでおこない、RC会員も講義に出席していただいたことは、たいへんうれしかった。
なお11月に下関で開催されるRYLAに参加し、テーマ「交流と転換の舞台 関門の流れに君は何を思う」を学習できたことも、下関東RCのおもてなしとそのテーマを学ばせていただいた企画に多くの学生と参加した会員が感激しました。
青少年奉仕で以上の貴重な体験をさせていただいたことを感謝します。
ロータリー財団委員会 理事・委員長 吉川修平君
世界でそして地域で良いことをするために、ロータリー財団への年次寄付1人150ドルのほか、ポールハリスフェローの認証をマルチプルを含め10名、ベネファクター1名の会員にご協力いただき誠にありがとうございました。
また広島特別支援学校への支援活動も新地区補助金を得て予定通り実施出来感謝申しあげます。
◎ロータリー財団・米山奨学 委員長 大久保雅通君
一年間、ロータリー財団・米山奨学委員長を務めさせていただきました。いつも吉川(修)理事の情熱を感じながら、研修セミナー等を通じて少しは財団への理解を深めることができたと思います。今年度も多くの会員の方々に、ポールハリスフェローへのご協力をいただき有難うございました。また月1回の愛のコイン箱に対して、当初の目標を大きく上回るご寄附をいただいたことに感謝申し上げます。
米山奨学会への理解を深めていただくことを目標に掲げましたが、時間の都合で十分な活動ができませんでした。次年度も吉川理事とともに、財団・米山奨学委員長を務めさせていただきますので、例会において米山奨学会の広報をさせていただきたいと思います。またポールハリスフェロー、米山功労者、愛のコイン箱に対しては、引き続きのご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
クラブ広報委員会 理事・委員長 古澤宰治君
各委員会の委員の皆様と、会員の皆様のご協力のおかげで、1年間、クラブ広報委員会の理事として重責を担うことができました。本当にありがとうございました。当該クラブは年々活動内容も充実して来ており、非常に活発な状態だと思います。この良い状態を会員の皆様のみならず、一般の方々にも広く広報することが必要になって来ております。これに関しても広島中央RCのホームページのクオリティーが現状においても高いので、今後とも活用頂けると思っています。
本当に、一年間ありがとうございました。
◎クラブ会報・資料保存 委員長 芥川 宏君
皆様のご協力のもと,1年間無事に会報作成と写真撮影を終えることができました。私は委員長を退任しますが,引き続き会報作成と写真撮影にご協力いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。
◎広報 委員長 通谷章君
一年間ありがとうございます。ご協力感謝します。
◎IT 委員長 吉清有三君
IT委員長を拝命し一年が経過しました。良かったことは、クラブ内全体が良く解ること。会員それぞれのRCに対する思いに温度差があることや、奉仕活動に馴染まないが、参加するうちに少しずつ化学変化を起こすところがロータリーの魅力なのかもしれないと、感じている。
副会長・クラブ管理運営委員会 理事・委員長 村上恒二君
皆様さまのご協力を得ながら、無事 クラブ管理運営委員会理事の役目を終えることが、出来ました。感謝申し上げます。
各委員会とも最強メンバーに恵まれ、それぞれ熱心な取り組みをして頂きまして、運営は、スムースに進行したように思います。
会員増強も大きな成果を上げることができましたが、プログラムでは新会員卓話の時間が遅くなったことは反省点かと思います。会員増で活気が増したクラブの次年度の発展が、楽しみです。
一年間、本当に有難うございました。
◎出 席 委員長 澁谷紀子君
今年度は2回目の出席委員会所属で、委員長を務めさせていただきました。
出席報告は木下・藤原委員と月ごとに交代で行いましたが、各々の工夫でスムーズに出来たのではないかと思います。ただ、1年間を通じて出席率100%という目標を達成出来なかったのが大変残念です。
次年度は是非、全会員のご協力を仰ぎ、メイクアップの案内やEクラブについての紹介などを行って達成して頂きたいと願います。ホーム例会100%出席の会員は今年度は12名(出崎・熊野・木下・前原・杉本・迫田・嶋本・田原・戸田・吉清・柳川・山肩会員)でした。私自身が達成出来なかった事もあり、本当に敬服しております。
次年度はクラブ管理運営委員会の理事を拝命しました。色々と勉強しなくては務まらないと思っておりますので、皆様のご指導よろしくお願い致します。
◎親 睦 委員長 中野忠昭君
期中での委員長引き継ぎで十分な仕事ができたか不安ではありますが、みなさまのご協力をいただきまして何とか親睦委員長を努めることができました。ご協力に心より感謝申しあげます。
本年度も新入会員が多く、親睦会や家族会などたいへんにぎやかに楽しく実施できたのではないかと思います。会員数が増えると相互の親睦がより重要になってくると思いますが、特に家族会では会員のご家族も含めましてよい親睦活動ができたのではないか思います。みなさま本当にありがとうございました。
◎プログラム 委員長 榎崎哲也君
プログラム委員長として1年間頑張ったつもりですが振返ってみると新入会員卓話ばかりで終わってしまったように思い反省もしております。いろいろ提案をし実のあるものにしたかったのですが申訳ありません。なにはともあれ1年かありがとうございました。
S.A.A. 委員長 小佐古哲哉君
会員の皆様に暖かく見守っていただき、本年度の例会運営を終えることが出来ました。会場監督という貴重な経験は、私の成長にも繋がりました。委員の皆様も真摯に取組んでいただき感謝の気持ちで一杯です。一年間お世話になりありがとうございました。心より御礼申し上げます。
会 計 委員長 徳見泰司君
組織委員会のクオリティ75の会員増強推進により、会員数71名を維持できたことは
会計担当者として大変ありがたく思っております。クラブの財務内容も充分なものになりました。広島中央の財産です適切に運用していきたいです。
幹事 理事 柳川寿子君
1年間 皆様の暖かいご支援を頂き、幹事という大役を何とか無事終えることが出来ました。幹事職は、任期が1年間では無くて、お話を頂いた12月から、準備表とか、次年度理事会の準備とか、経験の無い仕事がどっと押し寄せ混乱状態からスタートします。
私の未熟さの故ですが、時として胃の痛くなるような思いもしました。でもこのお役を頂いたからこその味合うことの出来た喜びも沢山ありました。幹事職を務める中で、より皆様とお付き合いを深めることができました。
当ロータリーの35周年と、台中西区RCの25周年が重なった年の幹事ということで、台中西区の会員、その奥様方とも 友情の輪を広げることができました。又 14ロータリーの合同幹事会で1年間お付き合いを頂いたことでも、自分の世界が広がりました。幹事ならではの貴重な体験をさせて頂き、充実の1年でした。
本当に 皆さまの暖かいご支援に、心から感謝申し上げます。
余談ではございますが、こう見えても、私 炊事、洗濯等 主婦もしています。ところが、幹事を引き受けると、夜の会合が多くなり、夕飯を作れない日が劇的に増えます。PCは、勿論メール等の類を使わないアナログ人間の主人に「帰っても ご飯はないよ」と伝えるのは、重要な仕事になります。
月初めに、彼の予定表に、「寿子不在 ロータリー」「寿子不在 ロータリー」と、書き入れていました。このグッドコミュニケーションと、もとより 幹事を引き受けることのコンセンサスは取っていましたので、主人には、迷惑をかけてしまいましたが、嫌味を言われることもなく、家庭内円満の内に、幹事のお役目を終えたことをご報告いたします。
皆さま 本当に 有難うございました。
◎副幹事 竹川誠一君
副幹事の役をおおせつかり、勉強をさせて頂きながらの長いようであっという間の一年間でした。
今週で副幹事の役は終えますが、来週からは幹事という重責が始まります。
身の引き締まる思いですが一生懸命、中央RCの為に頑張りますのでよろしくお願い致します。
◎副幹事 髙田 隆君
この1年間、副幹事として主に例会や理事役員会の記録作成を担当させていただきました。普段は閉め切りが来てから依頼された原稿を書き始めることが多いのですが、広島中央ロータリークラブ関係の記録は吉清IT委員長の顔を浮かべながらその週のうちに完成するように努めて参りました。次年度は「ひな壇」から離れ、皆様方と親しく話をさせていただく機会が増えることを楽しみにしております。