卓話時間
第1589例会
2013年07月01日 (月曜日)
- タイトル :
- 会長・理事役員・委員長就任挨拶
- 卓話者 :
- 新年度理事役員、委員長
新年度が始まり、新役員の就任挨拶が行われた。
会長 土肥博雄君
今年度の国際ロータリー会長 ロン D. バートン氏は、ロータリーの奉仕では、努力すればするほど、多くを得ることができます、そして何よりもあなた自身の人生が一番豊かになるはずです、とのことから「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」とされました。原文で言うとEngage Rotary Change livesです。
また、第2710地区沖田哲義ガバナーは 奉仕活動を見直そう、「新しい奉仕活動への挑戦」とされました。これは未来の夢計画が始まる初年度となることより夢計画の着実な実行が重点方針の第一に掲げられたことからのガバナー信条となったものです。
今年度の会長方針として私は「ロータリーは人と奉仕をつなぐ橋」としました。従来の会長方針とは趣のたがった響きとなっています。
1999年12月日本造血細胞移植学会会長として「命の架け橋」と言う」テーマを挙げました。それ以外の治療では治らない人への治療として未だ完成された治療法ではなかった骨髄移植がより安全に行える時代、移植療法が命を繋いでくれる橋の様に感じたことからこのテーマにしたのです。私は長い間医師として仕事をして参りました。その意味全人生を投げ出して仕事をして来たとの自負心もありました。今私は会長として自問しています。果たして私はロータリーの最も重い働きとしての奉仕活動をして来たのだろうか。私はロータリーに職業奉仕が別格で取り上げられていることで、何がしかの安堵を感じています。しかし年齢が嵩んで臨床医として第一線で働いていない立場になるとその言い訳もありません。奉仕と言う考えも立場も失ってしまっているのです。この様な私を何がしかでも奉仕と言う言葉で結び付けてくれているのはロータリーです。私は奉仕の精神は皆が元々持っている根源的なものであると思います。ロータリー活動がその触媒となり、皆が本来持っている精神を取り戻す事が出来るのではないか思います。その意味でロータリーの一員となり、ロータリーを実践することで、奉仕の精神を取り戻す事が出来ると考えています。
しかし本来の仕事をなげうってロータリーだけを実践することも出kません。私は国際ロータリー会長のロン・バートンさんのEngageと言う言葉が本当に適切だと思います。ロータリーの奉仕は決して自己犠牲(sacrifice)、でもなければ生涯をささげる(dedicate)でもありません。Engage だと思う所以です。
直前会長 河野 隆君
前年度は大変お世話になりました。お陰様にて無事今年度に引き継ぐことができました。
会長ノミニー、エレクト、会長、直前会長の任期に内、2.5年が終わりました。あと1年直前会長の役目が残っています。
前年度の経験を踏まえて、今年度土肥年度をお支えしお手伝いしていきたいと思います。
今年度も引き続き宜しくお願いいたしましす。
会長エレクト 黒瀬真一郎君
副会長 戸田幹雄君
副会長を拝命しました「戸田」であります。
副会長受諾あいさつでも申しあげましたが、副会長は会長を補佐し、会長が不在の時、会長の任務を代行することが責務のようです。
「土肥会長」が不在になることがないように祈るばかりであります。
今年度は、クラブ創立35周年であります。会員も70名を越えようとしています。国際ロータリー2710地区グループ7の名実ともに中堅クラブとして更に高みをめざそうではありませんか。黒瀬副会長のような「スマート」さには欠けますが精一杯努めます。
皆様のご協力をお願いします。
幹事 柳川寿子君
今期 幹事の大役を仰せつかりました柳川でございます。
半年前に、お話を頂いた時から、大きなプレッシャーに 時として、押しつぶされそうな思いもしてきました。
心強い理事会スタッフに助けてもらいながら、今日のスタートです。
力不足は、歴然で、どこまで皆様のお役に立てるか、不安ですが、精いっぱい努めますので、至らない点は、ご寛容のうえ、暖かいご協力をお願いします。
出来れば、楽しくをモットーに幹事役を勧めたい、終わった時に、ああ 楽しかったと言えるよう 頑張っていきます。
宜しくお願いします。
奉仕プロジェクト 吉川 惠君
職業、人間尊重・社会、国際、新世代の委員会が一体となって、会員全員が参加できるような活動を企画します。
これらの実践を通して、気持ちの良い汗をかき、心地よい疲れを感じながら、お互いに心豊な時間を過ごせる、人と奉仕をつなぐ活動としてゆきます。
ロータリー財団委員会 吉川修平君
この7月よりロータリー財団では「 」が導入されました。財団の使命はロータリアンが人々の健康を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解・親善・平和を達成出来るようにすることです。
そのため年間150ドルの養成に応えるとともに11月の財団月間は昨年同様2回目の「ポールハリスフェロー」「マルチプルポールハリスフェロー」認証運動を展開し、世界で良いことをするために、そしてこの地峡で良いことをするために、会員の皆様のご協力を賜りたいと考えています。ロータリー財団についての疾走のご理解が得られますよう努めますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
クラブ広報委員会 古澤宰治君
クラブ管理運営委員会 村上恒二君
これまで主たるものとしては、ロータリー財団米山奨学の委員長と、職業奉仕委員長を
させていただきました。しかしながら、クラブ管理運営会につきましては、これまで親睦委員会の末席以外には経験もなく、全くの傍観者としての立場で過ごしてまいりました。
突然の大役に戸惑ってはいますが、世間には「親と上司は選べない」という諺もあるごとく、自分では役職は選べませんので、観念して頑張りたいと思います。 何分にも経験不足でございますので、基本的には前年度の踏襲をしつつ、皆様からのお知恵を拝借しながら頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
会計 徳見泰司君
今年度、会計の理事役員を拝命することになりました。
前回、6年前に会計を引き受けたときよりも 会員数が大幅に増加(20名近く)し財務内容が良くなっております。
支出内容を吟味し、より適切な会計処理を行い 会費等が削減できないかを検討したいと思います。
1年間よろしくお願い致します。
S.A.A. 小佐古哲哉君
例年通りに例会を運営する所存でありますが、新会員の方々の急増に伴いコミニュケーション不足を懸念します。本年度は1年を通して第3例会に予定されております100万$の食事を指定席とし、親睦を深めていただきたいと考えています。
ニコニコ箱は、会員の皆様の喜怒哀楽を反映できるように取り組みます。特に第3例会では親睦委員会とのコラボで取材班を編成し、会場内で情報収集を行います。指名された会員は気持ちよく応じていただき、ご出宝下さることをお願いします。結果として奉仕活動に寄与できれば幸いです。
ご迷惑をお掛けすることがあろうかと思いますが、砂田副委員長をはじめ委員の皆様と共に最大限の努力をいたします。一年間、よろしくお願いいたします。
副幹事 髙田 隆君
土肥会長のご方針のもと、戸田副会長、柳川幹事のご指示をいただきながら、竹川副幹事と力を合わせて副幹事の大役をつとめさせていただきたいと存じます。本年度の第一回例会で初めてひな壇に座らせていただき、いつもの景色と全く違うことに戸惑いました。例会の雰囲気をこれまでとは異なる視点から感じ取らせていただき、広島中央ロータリークラブの益々の発展に微力ながらお役に立てることが出来ればと思っております。どうぞよろしくご指導のほどお願いいたします。
副幹事 竹川誠一君
この度、副幹事を拝命いたしました。
例会がより楽しく充実した時間になる様、幹事の手足となって頑張ります。
よろしくお願いします。
会員増強・職業分類 杉本嘉朗君
本年度は純増3名を目標とし、未充填分野の会員増強することを努力します。しかし、会員の皆様の御協力を宜しくお願い致します。
ロータリー情報(研修リーダー)福田 浩君
このたび、ロータリー情報委員会の委員長を拝命しました福田です。前年度、幹事職を担わせていただき、恥ずかしながら、自分自身、ロータリーについて学びが足りないな、と痛感しているところです。戸田理事、吉川惠前年度委員長、熊野前年度副委員長、そして、吉川修平委員にご指導いただきながら、一生懸命、職責を果たして参りたいと考えております。この1年、どうぞよろしくお願いいたします。
職業奉仕 神田栄治君
この度、職業奉仕委員長を仰せつかりました。
私自身、職業を通じて地域社会に奉仕することを高い倫理観を持って実践したいと考えております。
何分未熟ですが、この一年、奉仕プロジェクト担当の吉川理事をはじめ各委員長や会員皆様のご指導・ご協力のもと役目を果たしていきたいと思っております。宜しくお願いいたします。
人間尊重・社会奉仕 前原恒泰君
このたび、人間尊重・社会奉仕委員長を拝命しました前原です。どうか よろしくお願い致します。通算7度目の奉仕プロジェクトのお世話をさせていただきますが、毎年新たな気持ちで臨んでおります。
会長の「ロータリーは、人と奉仕をつなぐ橋}の基本方針に基づき、皆が安心して暮らすことの出来る地域社会や環境を育むことを目指して、奉仕活動をして行きたいと思っております。
クラブ会員のニーズに沿った企画・立案をして、一人でも多くの参加者を目指して行きます。会員の皆様のご協力・ご支援のほど、よろしくお願い致します。
国際奉仕 太田 茂君
今年度、国際奉仕委員長を拝命致しました。前年度国際奉仕委員長であった髙田会員からアドバイスを頂きながら、サンタローザからの学生の受け入れをはじめ、カンボジア医療支援などを積極的に実行していきたいと考えております。
皆様のご協力を宜しくお願い致します。
新世代奉仕 嶋本文雄君
ロータリー財団・米山奨学 大久保雅通君
まず前年度は、会員の皆様に、例会への出席についてご協力を賜り感謝申し上げます。
ロータリー財団については、吉川(修)理事の指導を仰ぎながら、自分の理解を深めることを第一の目標とします。
また目標の寄付額を達成し、多くの会員にポールハリスフェローになっていただけるよう努力します。
米山奨学会については、今年3月の地区協議会の分科会で学ぶ機会をいただきました。
改めて、この制度の素晴らしさを実感しましたが、一方で運営面では以前ほど順調でないことも理解しました。新しいDVDも完成しておりますので、是非例会の時に皆様に見ていただきたいと思います。今年度もご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
クラブ会報・資料保存 芥川 宏君
広報 通谷章君
皆様の協力の下、クラブ内のリリース可能な要素を的確にとらえて、スピーディーに対処することが肝要と心掛けて、活動を行っていきます。
I T 吉清有三君
本年度の記録が、全て納まるよう、クラブ広報で連携して情報を集約していこうと考えています。理事会を始め、委員活動、同好会活動など資料提供に一年間ご協力下さい。宜しくお願い致します。
出席 澁谷紀子君
今年度は出席委員長を拝命しました、澁谷です。引き続き100%出席を目指したいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。特に新入会員の方は、一度でも欠席してしまうと二度目の欠席にも抵抗が無くなってしまうかもしれませんので、第一回目の欠席をしないようにお願いいたします。
親睦 吉村洋恵君
この一年間で20名近くの新会員が入会されました。早くクラブに馴染んでいただくために、例会での親睦を、より充実させていきたいと思います。そして、花火大会、野球観戦、クリスマス会やその他の親睦会などの機会を通じて、このクラブに入って良かったとご家族の皆様と共に感じて頂けるよう、取り組 んでいきます。皆様のご協力をお願い申し上げます。
プログラム 榎崎哲也君
長期プロジェクト検討委員会 赤羽克秀君
当委員会を担当致しまして、2年目を迎えます。前年度は皆様の御協力を得て、まずまずの成果を体験することが出来ました。
本年度も前年度の諸活動を継続し、各委員会の皆様と協力し、遂行していく所存でございます。
前年同様の御指導、御協力をよろしくお願いします。