卓話時間

8月4日はA部門のクラブフォーラムでした。A部門の各委員長からフランクな意見が発表され、会員一同、ロータリーの情熱に触れることができたと思います。　
特に、会員増強問題については、会員一人一人が、しっかり取り組むことが必要であり、ロータリアンとしての自覚が求められるところであります。
さらに、職業分類委員会についても、本来の職業分類の意義をもう一度問い直してみる必要が語られました。また、ロータリー情報委員会については、新入会員に対するケアーを今まで以上に意識的に行ってゆく必要が自覚されました。
そして、A部門に限らず、相互に各委員会が横の連絡を取りながら活性化してゆく習慣をつける必要が語られました。各委員会は意識的に広報委員会に情報を提供する等がそれです。
又、親睦委員会とロータリー情報委員会とが新入会員のケアーについて相互に声をかけあうことも必要だろうと思います。ともあれ、各委員会が全体の組織の中で有機的に関連してゆく方向性が求められると思います。そして、何よりもロータリーは奉仕の場であるとともに、会員がロータリアンとして異業種の各方面の情報を学ぶ場であるので、「ロータリーに入ってよかった」と会員一人一人が感じられる企画を今後とも考えてゆきましょう。