例会記録
第1707例会
2016年05月16日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】われらの生業
- 本日のプログラム
- 会員卓話
「日本の肝炎対策は世界一」 - 卓話者
- 田中純子君
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・連続出席表彰(4名)
・結婚記念日(7名) - 会長時間
- 「ニコニコ箱の由来について」
S.A.A鳥井委員長をはじめ、委員の皆様、毎回ニコニコ箱に頑張って頂きまして誠にありがとうございます。
新しい会員の方が入会されましたので、「ニコニコ箱の由来について」お話させて頂きます。
「ニコニコ箱」はスマイルボックス(Smile Box)」とも言われたりするので、てっきりアメリカのロータリーが行っている慣習を、そのまま日本でも踏襲したものと、お考えの方も多いのではないかと思います。しかし、発祥は、日本のロータリーです。
ニコニコの元祖については、かつて、東京RCと大阪RCが、互いにその本家争いをしたと聞いております。 残っている記録としては、最初に「ニコニコ箱」を設けたのは大阪RCの方が東京RCよりも2ケ月早かったようです。
大阪RCは、昭和11年(1936年)7月に始まり、東京RCは、同年9月から始まりました。 大阪RCの場合、はじめは、ペナルティBOXの形式で始まり、遅刻や早退などに対して、強制的に取り立てるというものだったそうです。
海外にもこれと似た「Fine Box」というものがあります。例えば、初期のシカゴRCでは、年会費を徴収せずに運営されていて、食事も各自で済ませてから例会をしていました。そこで、欠席した会員や会合の返事を出さない会員から罰金として50セントを徴収して積み立てて、諸費用としていたのですが、このやり方に抵抗する会員も出てきて、ポール・ハリスは会員に対する罰金制度は、会員の権威を傷つけるので止めることになり、その後はお祝い事など、お互いの喜びを披露し合うものに変えていったようです。
大阪RCでも、自発的に、そのようになって、今あるニコニコ箱になりました。確かに課せられる罰金を仏頂面で納めるというのでは、「ニコニコ」という訳にいきません。東京RCのニコニコ箱は、関東大震災の被災孤児へクリスマスの贈り物をすることを、目的に始まったそうです。 海外RCでいう「Chest Box」がこれに当たります。何か目的を定めた募金箱ということです。
(2012年度城南ロータリークラブ 12月21日号No.210-2より引用) - 幹事報告
- ◎BOX配布物の確認
①5月理事役員会議事録,臨時理事役員会議事録、6月プログラム
②「エコ・ドリーム運動」4月分取組表
◎回覧物
①社会奉仕「街頭活動」出欠回答(5/17締切)
②最終夜間例会出欠回答(6/6締切)
◎来る5/21(土)は「マイカー乗るまぁデー」PR活動 &
献血支援活動を実施します。参加予定の方はよろしくお願いいたします。
◎次週の例会食事について
100万ドルの食事の予定でしたが、都合により、第4例会と入れ替えとし、
本日と同様バイキングとさせていただきます。 - 理事役員会
- ◎例会終了後12F「フリージア」にて次年度第6回理事役員会開催
- 委員会報告等
- ◎職業奉仕 : 四つのテスト唱和
◎出 席 : 出席報告
◎人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」3月分取組結果報告,「マイカー乗るまぁデー」PR活動 & 献血支援活動事前勉強会報告