例会記録
第1708例会
2016年05月23日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】それでこそロータリー
- 本日のプログラム
- ゲスト卓話
「ケニア子供支援「キラキラ・プロジェクト」」 - 卓話者
- プロジェクト主催者 相原功志 様
- 担当
- プログラム
- 黙祷
- ・元会員(チャーターメンバー)1999-2000年会長 久野瀬弘氏がご逝去されましたので謹んでお知らせ致します。
- 祝事等
- ・入会月会員(6名)
- 会長時間
- ・街頭活動報告
・2050年にまつわる推計と認知症 2016.5.23
今から34年後の2050年は、21世紀の中間点で、かつ予測世界人口が約100億人に達するので分かりやすいからか、2050年にまつわる医療・公衆衛生の推計は数多く出されています。
ちなみに、世界の認知症患者の数は2050年に1億3200万人に達し、現在(約4680万人)の3倍となる可能性があるとする報告書が国際アルツハイマー病協会(Alzheimer’s Disease International、ADI)より昨年発表されました。
報告書によれば、新規患者数は毎年約990万人とされ、これは3.2秒ごとに患者が1人増える計算です。この結果は2010年における推定値に比べて約30%も高いものとなっており、高齢化が進む世界においてその数は急激に増加していくと見られています。
厚生労働省によると、我が国の認知症の高齢者は2012年に約460万人。2025年には5割増しの約700万人となり、65歳以上の約5人に1人が認知症になると推計しています。
米国のお笑い芸人ジム・スタッフォードに十八番があります。「最近の若い子はみんなタトゥーを入れているね。こちとら年寄りも負けられないよ。でも、あまり派手なのや妻の名前は恥ずかしいね。そこで彫師に聞いたんだ。何を彫るのがいいかって。答えわかるかい。おれの名前と住所だってさ」。
こう認知症が増えると、夕暮れに徘徊しても、つれてかえってもらえるように、住所と名前を彫り師に彫ってもらっておく時代が来るかもしれません。 - 幹事報告
- ◎BOX配布物の確認
①次年度理事役員会議事録
②6月プログラム訂正分
◎回覧物
①最終夜間例会出欠回答(6/6締切)
②田原ガバナー年度決起集会出欠回答(6/20締切)
③東京麹町RCより寄贈冊子「想い出草」ポリオ・プラスのツネさんとミネさん - 理事役員会
- ・本日18:30よりグランドプリンスホテル広島にて、次年度第2回クラブアッセンブリー開催
- 委員会報告等
- ・出 席 : 出席報告
・ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱