例会記録
第1739例会
2017年02月13日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】われらの生業
- 本日のプログラム
- 会員卓話
「がん予防に関するアンケート結果報告」 - 卓話者
- がん予防啓発推進委員会
尾形 聡君、柳田実郎君 - 担当
- がん予防啓発推進委員会
- ゲスト
- パラオ共和国教育省
プログラムマネージャー Demei 様 - 祝事等
- ◎連続出席表彰(3名)
◎結婚記念日(4名) - 会長時間
- 「平和と紛争予防・紛争解決月間」に寄せて
さて、今月2月は「平和と紛争予防・紛争解決月間」となっております。
本日はこのことについてお話しさせていただきます。
ロータリーの創設者、ポール・ハリスは、2度の世界大戦を経験し、世界平和の難しさを痛感し、強く平和を望んだロータリアンでした。没後50年を記念し、メモリアルプログラムとして、2002年「ロータリー平和センタープログラム」が発表され、2006年ロータリー財団の奨学生、「ロータリー平和フェローシップ」として導入されました。
平和フェローシップは、将来、政府や、民間企業、教育、報道機関などで、指導的役割を果たす人材を育成するものです。日本の国際基督教大学をはじめ、世界の7大学のロータリー平和センターで2年間、平和、親善、紛争の原因と、世界理解に関する国際問題について研究しています。毎年約100人が選ばれ、世界でこれまでに約1000人の卒業者を出しています。
現在、ロータリーが紛争問題に直接関与することは、大変難しいことです。平和な世界を実現するための、多くの構築者を育成する、ロータリー平和センターの役割を知ったうえで、寄付を通じての支援が、ロータリアンの平和への寄与として、最も協力の近道だろうといわれています。
2013-14年の田中作次RI会長は、「奉仕を通じて平和を」をテーマにされました。「奉仕を通じて私たちは、違いに対して寛容になり、周囲の人に対して、感謝の気持ちを抱くようになります。そうすれば、もっと相手を理解でき、あらゆる人の中に善を見出せるようになります。こうした理解を深めることで、他者への尊重の念が高まり、人々は平和に暮らすことが出来ると思います。」と述べられています。
田原ガバナーは、今年度ガバナー方針を「奉仕の中にこそ、幸福と平和がある」と掲げられました。
私も会長方針として、人類そしてロータリーの究極の目標であります「いのち輝く平和な未来」を掲げています。どうか奉仕を通して「いのち輝く平和な未来」を創造するため、共に学び、交わり、汗を流そうではありませんか。 - 幹事報告
- ◎BOX配布物の確認
① 第8回理事役員会議事録
② 健康診断のご案内
③ 会報12月号
④ 本日の卓話資料
◎回覧物
・2/27(月)の新会員歓迎懇親会及びR情報集会出欠回答表(〆切2/17)
・2/23(木)の広島支援学校交流会出欠回答表(〆切2/20)
・4/29(土)の広島14RC合同ゴルフ大会出欠回答表(〆切2/28) - 理事役員会
- ◎例会終了後12F「ライラック」にて次年度第3回理事役員会開催
◎ロビーにて第2回R財団100周年記念事業実行委員会開催 - 委員会報告等
- ◎職業奉仕 : ロータリアンの行動規範唱和
◎出 席 : 出席報告
◎国際奉仕 : 古切手類収集
◎親 睦 : 新入会員歓迎会およびR情報集会のお知らせ(2/27)