例会記録
第1728例会
2016年11月14日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】われらの生業
- 本日のプログラム
- ゲスト卓話
「日本神話に学ぶ くじけない生き方」 - 卓話者
- 広島経済大学 経済学部
メディアビジネス学科主任教授 北野尚人氏 - 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・連続出席表彰(8名)
・結婚記念日(13名) - 会長時間
- ○表彰・・米山功労者(長場 誠会員)
○米山功労クラブ(第18回目)受賞
「ロータリー財団月間」に寄せて
米国大統領選は、9日共和党のドナルド・トランプ氏が、優勢が伝えられていた民主党のヒラリー・クリントン前国務長官を破り、当選しました。米国史上初の公職経験のない大統領が誕生し、新聞各紙は、既成政治批判、移民・格差、不満を吸収、反グローバル化、内向く米国、社会分断・危うい大衆迎合、米国再生を異端に託す・・・等とトランプショック、衝撃を報じました。
米国は、世界は、日本は、どの方向へむかって歩もうとしているのでしょうか?
このような時にこそ、この国の将来を見据えて、他人事ではなく、「私は」と一人称で考え、語る時ではないでしょうか。
さて、先週は長場委員長からロータリー財団設立100年に当たり、その趣旨とその後の経緯について、映像も交えて分かりやすく紹介してくださいました。
今月はロータリー財団月間となっていますので、再度、要点を抑えてご協力のお願いをさせていただきます。
1917年6代目RI会長のアーチ・クランフが、「世界でよいことをしよう」と呼びかけ、「ロータリー基金」が設立されました。
1928年「ロータリー財団」に改称され、クランフが初代管理委員長に就任しました。ロータリー財団の本格的な活動は、1947年、ポール・ハリスが逝去し、その死を悼んで、世界中から130万ドルの寄付が集まり、これを「ポール・ハリス記念基金」として、現在までも続く国際親善奨学金制度の実施からです。
その後いろいろなプログラムが開発され、1985年から始まった「ポリオプラス」プログラムは、大きな成果を上げていることは、ご存じの通りです。
世界でよいことをするために、そして、地域でよいことをするために、100周年のロータリー財団の寄付目標3億ドル支援のため、財団月間に当たり、「第5回ポール・ハリス・フェロー、マルチプル・ポール・ハリス・フェロー認証促進運動」を実施します。
先週ご紹介しましたように、地区大会では、皆様のご協力で「年次基金総額賞」1位を受賞いたしましたが、5年前は、広島地区14クラブ中13位、地区72クラブ中57位でした。2012年の「第1回認証促進運動」を契機に、皆様のご理解とご協力を得て、上位進出を果たすことができました。
1,000ドルで認証されますが、クラブの保有する認証ポイント500ドルを使えば、自己負担500ドルで認証が受けられます。初めての方、大歓迎です。この際に、ぜひよろしくお願いします。
また「100周年記念イベント」の計画を、田原ガバナーからも強く要請されていますのでご協力、重ねてよろしくお願いいたします。 - 幹事報告
- ◎BOX配布物の確認
①理事役員会議事録・12月例会プログラム
②年次総会案内
③G公式訪問例会及びフォーラム案内
④奥田元宋・小由女美術館 魔法の美術館案内
◎回覧物
G公式訪問例会及びフォーラム出欠回答
◎(姉妹地区)韓国3690地区 地区大会のご案内
開催日 2017年4月21日(金)・22日(土)
詳細は事務局まで
◎青少年育成広島県民会議創立50周年記念表彰状及び記念品披露 - 委員会報告等
- ◎職業奉仕 : 四つのテスト唱和
◎出 席 : 出席報告