例会記録
第1720例会
2016年08月29日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】手に手つないで
- 本日のプログラム
- 新会員卓話
「自己紹介」 - 卓話者
- 上田 恵君
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・創業月(9名)
- 会長時間
- 2710地区指導者育成セミナー報告
今年2016年度は、ロータリー財団が設立されて100周年であることはたびたび耳にしてまいりました。昨日は、午後1時から5時半まで、「ロータリー財団100周年記念・地区指導者育成セミナー」が開催されました。
田原ガバナーは、各クラブが抱える大きな課題を二つ指摘されました。一つは会員増強・維持を、もう一つはロータリー財団に対する知識と理解不足による不信感です。
この課題を克服するために、クラブのレベルを超えて、ロータリーにおいて奉仕する指導者を育成する目的で、今回は会員増強部門とロータリー財団部門合同で開催されました。当クラブからは会員増強部門では吉川(恵)副会長と私、ロータリー財団部門では長場委員長と児玉副委員長が参加しました。
田原ガバナーのご挨拶に始まり、天野パストガバナーが「ロータリーリーダーシップの探求」と題して基調講演、4名のパネリストが「ロータリーにおけるリーダーシップ」、「4つのテスト、最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」この二つのロータリー標語がロータリアン個々人のリーダーシップに果たす役割について所見を述べ協議されました。
午後は二つの部門に分かれて、部門別セミナーが行われ、会員増強部門では、4人のガバナー補佐による発表と3名のパストガバナーが加わってのパネルディスカッションがありました。
ロータリー財団部門では、地区R財団の現況報告、地区補助金、グローバル補助金、ポリオプラス、奨学金や財団100周年の歴史などについて各担当者から報告・説明を聞きました。
会員増強の重要性さに鑑みて、すでに「戦略計画委員会」を設置して取り組みを始めたクラブからの紹介があり、どのクラブも会員増強について困難さを覚えながらも話し合いを重ね、知恵を出し合い、様々な工夫を重ねながら努力されていることが分かりました。体制づくりと協議したことを実行することの重要性が説かれました。
特筆すべきは、午後行われた部門別・会員増強部門で司会を担当された地区会員増強委員会の土肥委員長からの報告です。
2009年から2015年度の7年間、2710地区会員数の推移において、広島中央ロータリークラブは75クラブ中、純増24名(純増率43.6%)で第一位でした。歴代の会長、担当理事をはじめ関係者の方々の努力の賜物と感謝いたします。
今年度、私たちのクラブは「クオリティ82」を掲げて会員増強を目指しております。今回のセミナーでの学びを活かして、会員組織委員会の吉川(恵)理事を中心に皆様のご協力をいただきながら、会員増強に努めたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
ロータリー財団部門の様子については、長場委員長から改めて別の機会にご報告いただきたいと願っております。よろしくお願いいします。
このセミナーの準備、司会、運営の中心は広島中央ロータリークラブの地区担当役員の方々が担当して下さいましたことを誇りに思い感謝いたします。また、お忙しい中参加くださいました方々ありがとうございました。
改めてロータリーの歴史、現状や使命等について多くの大切なことを学ぶことができましたことを感謝いたします。
ありがとうございました。 - 幹事報告
- ◎BOX配布物の確認
①会報7月号(新年度号)
◎ロータリーレート
9月は1ドル102円で変更なし。
◎回覧物
地区大会準備手伝い調査表 - 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎国際奉仕 : 古切手類収集
◎人間尊重,社会奉仕 : エコドリーム運動年間優秀者表彰