例会記録
第1690例会
2015年12月21日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】それでこそロータリー
- 本日のプログラム
- ゲスト卓話
「日本の通貨制度」 - 卓話者
- 中国財務局 総務部長 木㔟俊光様
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・入会月会員(3名)
・創業月会員(2名) - 会長時間
- 本日は、1946年(昭和21年)12月21日午前4時、和歌山県潮岬沖M 8.0の昭和南海地震が起きた日であります。この地震では、地震発生直後に津波が発生し、死者は、行方不明者を含めて1,443名となっています。
この地震は1945年の終戦前後にかけて4年連続で1000名を超える死者を出した4大地震(鳥取地震、三河地震、東南海地震)の一つです。
過去の南海地震は、684年- M 8 1⁄4、887年- M 8.5、1099年- M 8.3、1361年- M 8.5、1707年 - M 8.6、1854年 - M 8.4、1946年 - M 8.0と7回起きている。
今後の予測ですが、マグニチュードは8.4前後、地震発生確率は10年以内は20%程度、20年以内は60%程度、30年以内は90%程度である。
『防災』は、被害を防ぐことですが、被害を完全に防ぐことは不可能です。また、発生が想定される全ての被害を食い止めようとすると、いくらコストをかけても間に合わないことが阪神・淡路大震災の被災体験から明白となった。
『減災』とは、限られた予算や資源を集中的にかけることで、結果的に被害の最小化を図ろう(≒人命が失われるという最悪の事態だけは何としても避けよう)という発想が生まれた。
災害時に最も被害を受けるのは他でもない、地域に住む市民自身であるからである。それだけに、近年は行政と市民が協働で地域の防災力を向上させようという防災まちづくり事業が多くの市町村において取り組まれるようになり、減災は防災まちづくりにおけるひとつの戦略として浸透しつつある。 - 幹事報告
- ◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
・会報11月号
・地区大会報告書
・次年度第1回理事役員会議事録
・本日の卓話資料
◎回覧物
・クリスマス家族会参加者表の再確認(記入漏れ・名前の字・ふりがな・男女別等)
◎次回例会について
12/28の例会を変更して、次週12/25(金)に夜間例会並びにクリスマス家族会を18:30~グランドプリンスホテルにて開催します。
送迎バスは広島駅発17:40、市民病院前経由の1便と変更させていただきましたので、よろしくお願いいたします。
◎メークアップについて
クリスマス家族例会欠席者のメークアップ期間はは12/15~1/10となっていますが、早めの実施をお願いします。
◎合同事務局の冬期休暇について
12/29-1/3となっています。よろしくお願いいたします。
◎1月会費のご案内について
12/28発送の予定です。 - 理事役員会
- ◎本日18:30より33階リーガトップにてがん予防啓発推進委員会IFM開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱
◎国際奉仕 : 古切手類収集
◎社会奉仕委員会 : 広島作業所訪問例会について