例会記録
第1686例会
2015年11月16日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】奉仕の理想
- 本日のプログラム
- ゲスト卓話「通り御祭礼」について
- 卓話者
- 広島東照宮 宮司 久保田訓章 様
- 担当
- プログラム
- ゲスト
- 広島東照宮 久保田様お付き沿い
- 祝事等
- ・入会月(10名)
・創業月(3名) - 会長時間
- 徳川家康に学ぶ
皆さんこんにちは。お客様、ゲストの皆さん、ようこそおいでくださいました。ゆっくりと楽しんで頂きたいと思います。
さて、今年は徳川家康400回忌の年でございます。日光東照宮では「400年式年大祭」とそれを奉祝する種々の行事が行われています。
本日は、二百年ぶりに正式復興しました、広島神輿行列「通りご祭礼」について広島東照宮宮司 久保田訓章様に卓話をして頂きますので、広島での奉祝行事についてお聞きします。
さて、本日のテーマ「徳川家康」にちなみまして、「徳川家康に学ぶ長寿の秘訣」について紹介させて頂きます。
織田信長49歳、豊臣秀吉62歳、徳川家康75歳。天下取り三武将の享年です。 265年続いた江戸幕府の基礎を築いたのは徳川家康です。日本人の平均寿命がわずか37~38歳であった当時、70歳を超えて生きることはたやすいことではありません。上杉謙信49歳、武田信玄53歳をみていた徳川家康は、堅実な性格そのままに、日ごろの健康管理においても十分注意を払い、前向きな人生観と「早寝早起き、粗食」を常としていたと言われます。
家康が長寿だった理由として、まず質素な食生活ですが、主食は麦飯と豆味噌で、質素ながらも栄養豊富でした。家康の麦飯は、丸粒の大麦に胚芽やぬかの残った半つき米を混ぜたもので、ミネラルや食物繊維が豊富で便通も良くしました。この麦飯が、家康の長寿の源であったと言われています。
そして、食べ物には必ず火を通し、生水は飲まず、野菜や果物は旬のものにこだわったようです。
又、家康は鷹狩、薬作り、と多趣味で晩年まで続け、ストレスを上手に発散していました。たとえば剣術、水練、馬術等で良く体を動かし、「論語」「中庸」「史記」「漢書」「六韜三略」「貞観政要」「延喜式」「吾妻鏡」などを愛読し、知識を積極的に取り入れていた、と言われます。
また、家康は現在でいう健康オタクで生薬にも精通し、自分で調合していたと言われます。そして「鳴くまで待とうホトトギス」と呼んだという逸話がある程、安らかに心に余裕のある人物だったと言われます。
「誰よりも長生きをして元気で頑張ろう」という「生への限りない執着心」や心の持ち方が長寿のコツであったようです。
(出典 ロータリーの友、VOL63、No11、pp58、2015) - 幹事報告
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◎次週11/23例会について(祝日のため例会は無し)
◎次回例会について
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◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱
◎国際奉仕 : 古切手類収集
◎青少年奉仕 : RYLA参加報告