例会記録
第1615例会
2014年02月24日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】それでこそロータリー
- 本日のプログラム
- 新会員卓話「自己紹介」
- 卓話者
- 宗正俊文君
- 担当
- プログラム
- 黙祷
- 広島東南RC所属 児玉 治会員(こだまクリニック院長)が、2月19日(水)にご逝去されましたので、お知らせいたします。(68歳)
- 祝事等
- ◎連続出席表彰(2名)
◎結婚記念日(2名)
◎プライベート記念日(1名)
◎入会月会員(1名)
◎創業月会員(5名) - 会長時間
- 先週は職場例会でした。広島市特別支援学校に行って参りました。35名もの多数の会員に参加して頂きました。有難うございました。
当方からはサークル・バスケット、カラーボウリングセットを贈りました。小学部の皆さんに大変喜んで頂きました。例会後は出席会員と児童、教諭、保護者でバスケットに、ボウリングに興じました。高校生からはお茶とお菓子の接待を受け、社会人になるための名刺交換の練習も行いました。皆さんとても楽しく過ごされたことと存じます。前原人間尊重・社会奉仕委員長にはこのようなお膳立てをして頂きましたこと、改めまして厚く御礼を申し上げます。
さて昨日は2月23日、ロータリーにとって記念すべき日でありました。皆さんには釈迦に説法となりますが、入会3年未満の方々が多いので繰り返しになりますが、簡単にお話しします。
1905年のシカゴは新しい20世紀という世紀の始まりに商業の爆発的発展、社会不 安、政治の腐敗そしてその結果として汚職と対抗する良心、極貧の一方でこの上ない贅沢が混沌として混ぜあっていました。暴力団と神、アルコールと禁酒法支持者、そびえたつ高層ビルと無数の長屋式アパートといった具合です。
一方国際情勢では、ライト兄弟が二年前に動力飛行に成功し、1904年に勃発した日露戦争はテオドール・ルーズベルト米国大統領の斡旋によるポーツマス条約の締結、ロシアでは血の日曜日などニコライ二世に対抗して欧州亡命中だったレーニンが帰国する等これまでの鬱滞していたもの、が一挙に流れ出る時期で有りました
1905年2月23日木曜日、ポール・ハリスは親友のシルベスター・シールと夕食をとった後、ガスターバス・ローアの事務所に向かいます。ディアボ-ン・ストリート127番地のユニティ・ビル7階のローアの事務所です。そこには仕立屋のハイラム・ショーレが待って居ました。4人はここで自己紹介をするのです。シルベスター・シールはドイツ系の石炭商人でポールの顧客であります。ガスターバス・ローアは鉱業エンジニアです。ローアが呼んでいたハイラム・ショーレイは仕立屋です。ポール・ハリスは弁護士であります。この四人がロータリーの生みの親と言われています。次回二週間後を約束して解散しますが、この時次回はそれぞれが誰か連れて来ることにします。ポール・ハリスは彼の印刷物を頼んで知る印刷業者の若いハリー・ラグラスを5人目として入会させます。3回目の集まりはシルベスター・シールの事務所で行っています。そこでの重要議題は会合の名前です。事務所を持ち回りで開くことから「ロータリー」と名付けられました。ここでは会長の選出もおこなっています。初代会長はポール・ハリスが皆から推されましたが、彼はシルベスター・シールを推薦します。初代会長はシールでした。
しかしハイラム・ショーレーはその後二回の例会に出席した以後翌年に退会しています。ガスターバス・ローアは健康状態の悪化で退会しています。
その後のロータリーの発展は現在を見ればよくお分かりと思いますが、その道は決して平坦では有りませんでした。
また来週は台中西ロータリークラブの25周年に行って参ります。昨年11月は当広島中央クラブの35周年にお見え頂きました。今回はそのお返しです。 - 幹事報告
- ◎配布物
①会報1月号
②榎崎会員よりゴルフ案内
③合同ゴルフ出欠表
④米山学友会会員リスト
◎米山学友会年間会費お願い
3月会費にて(¥3000)徴収しますので、ご了承ください。
昨年3月以降入会者には新規ご案内配布しています。
◎来る3/2(日)はインターシティミ-ティングがリーガロイヤルホテル広島で開催されます。出席予定者は確認の上、参加のこと。当日無断欠席はないように、欠席の場合は必ず幹事に連絡する。
◎次週の例会は台中西区RC25周年訪問のため、定款による指定休会日となりました。お間違えないように! - 理事役員会
- ◎本日例会終了後12階「フリージア」にて次年度理事役員会開催
- 委員会報告等
- ◎職業奉仕 : 禁煙例会・四つのテスト唱和
◎出 席 : 出席報告
◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱
◎国際奉仕 : 古切手類収集