- 本日のプログラム
- クラブフォーラム
「ロータリーの友」紹介 - 卓話者
- クラブ広報委員会 城本健司理事
- 担当
- クラブ広報委員会
- 黙祷
- 広島陵北RC所属 下田敬三会員(下田土地家屋調査士事務所 前所長)が9月16日(金)午前1時15分にご逝去されました(75歳)
- 祝事等
- ・入会月(3名)
・創業月(7名) - 会長時間
- 高齢化社会に生きる
佐藤春夫の詩「秋刀魚の歌」を紹介します。
「あはれ、秋風よ情あらば伝えてよ、男ありて今日の夕餉にひとり、
さんまを食らいて思いにふけると。」
9月19日は敬老の日でした、我が国は、高齢化の進行が他国に例を見ない速度で進んでいます。全国の100歳以上の高齢者は65,692人となり国民の4人に1人が高齢者(65歳)です。
私も、今年4月から後期高齢者の仲間入りをしました。
先日、新聞の声の欄に「後期高齢者」の呼び方に違和感を覚えるので代わって、65歳以上を「シルバーエイジ」、75歳以上を「ゴールデン・エイジ」にしてはとの提案がありました。
少し明るい気持ちになります。
日本では、明治の初めまで平均寿命は40歳前後で、明治22年にようやく50歳を超えました。昨年の統計ですが、人口1億2千万人のうち、8分の1が75歳以上、100歳以上は約6万人、要介護の人は約600万人います。
中央ロータリーには、お医者さんが多くいらっしゃり駄弁を弄するようですが聖路加国際病院の林田憲明先生のコラムを目にしましたので紹介させていただきます。
「健康には身体の健康と共に心の状態も大切です。高齢になると体力が低下し気力も衰えてきます。これらは、動脈硬化や認知症、うつの発祥などにも影響します。「5分間ルール」をご存知ですか、5分間以上長々としゃべる状態は動脈硬化の兆候ということです。
こころの健康を保つには、
1.まず自立する決意を固めること。特に、男性はこの決意が必要です、家事の半分は分担する、規則正しい生活をする、シンプルライフを心がける、自分のやりたいことをやる、若い人の真似はしない等を心がけることです。
2.運動。 まず歩くことです。
3.人のつながりを求めること。
人のつながりを良好な状態で維持するには、節度を持ったストレートな言い方、聞き手に回って自分の意見を押し付けない。
笑顔を絶やさず、相手の名前を覚える、趣味を通じた人間関係を築くこととありました。
ややもしますとマイナス思考になりがちな高齢化社会にあって、同じ状況でも観点を変えることによって、残された時間を大切にして過ごしたいと思います。 - 幹事報告
- ◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
①臨時理事役員会議事録
②R財団資料
③会報8月号 - 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎国際奉仕 : 古切手類収集
◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱、R財団活動事例紹介
◎鹿児島西RC 七枝様 : サンタローザについて
卓話時間
クラブフォーラム「ロータリーの友」
クラブ広報委員会 城本健司理事
『ロータリーの友』には、ロータリーに関するさまざまな情報が掲載されています。『ロータリーの友』を読み、『ロータリーの友』をご活用ください。『ロータリーの友』はロータリアンの活動や意見から成る雑誌です。奉仕活動をされたら『ロータリーの友』に、原稿と写真をお送りください。より良い『ロータリーの友』にするために、皆さまのご協力をお願いいたします。
2015-16年度、国際ロータリー(RI)の特別月間が変更になりました。それに伴い、4月の雑誌月間がなくなりましたので、ロータリーの友委員会ならびに同理事会では、日本独自の月間として、9月を「ロータリーの友月間」と定めました。
9月の「ロータリーの友月間」と10月の「米山月間」が日本独自の月間となります。
戦後1地区だった日本のロータリーが2地区に分割されたのが1952年7月。
その少し前、4月に大阪で開催された地区大会で、分割後の2地区が情報を共有できるようにと、雑誌の創刊が決まりました。その後、東西のロータリアンで協議した結果、1953年1月に『ロータリーの友』が創刊されました
1979年7月号から1年間の試験期間を経て、1980年7月号から、『ロータリーの友』は、国際ロータリー(RI)の公式地域雑誌になりました。現在は、この呼び方が変わり、「ロータリー地域雑誌」と呼んでいます。
RI本部で編集・発行している国際ロータリーの機関誌『The Rotarian』と、30の地域雑誌を合わせて、「Rotary World Magazine Press」と言います。(各雑誌の発行国、発行部数などは、『友』誌2016年9月号横組みP8~9に掲載)
ロータリアンは、その地域で国際ロータリー(RI)から指定されているロータリー地域雑誌(日本の場合は『ロータリーの友』)または『The Rotarian』を購読する義務があります。
ロータリー地域雑誌には守らなければいけない規則がいくつかあります。
その一つは、7月号の表紙に新年度の国際ロータリー(RI)会長の写真を掲載すること。それ以外の月は、各雑誌で自由に表紙を決めています。
2016-17年度、『友』誌では、ロータリー活動の写真で表紙を飾っています。
『The Rotarian』の記事の中から、指定された記事を転載する義務もあります。
『友』誌では「RI指定記事」と呼んでいますが、記事のタイトル辺りにロゴを入れています。目次には「RI」だけのロゴを入れています。
2017年6月、ロータリー財団は100周年を迎えます。
ロータリー財団100周年を祝って、7月号から毎月、ロータリー財団に関する記事を掲載しています。
地区やクラブで実施した、ロータリー財団100周年を祝う活動も掲載します。
『ロータリーの友』へ投稿する時に、気をつけていただきたい点についてご紹介します。
『ロータリーの友』を興味を持って読んでいただくためには、「良い写真」が大きなポイントになります。そのために投稿いただく写真について、お願いがあります。集合写真、記念写真は掲載されません。
活動の様子がよくわかる写真をお送りください。
また、写真のサイズを小さくしたり、解像度を下げ過ぎたりすると、画像が荒れて掲載できませんので、投稿する際は、データを小さくし過ぎないでください。
投稿欄には、投稿規定が載っていますから、よくご確認のうえ、ご投稿ください。
投稿規定の文字数を超えた長文は掲載されません。
また、活動日から1か月以上経過した原稿は掲載されませんので、活動後、速やかにロータリーの友事務所に原稿と写真をお送りください。
編集部で確認できるよう、必ず活動日を入れてください。
編集の担当者から、記事の確認などで、ご連絡する場合があります。
ご投稿の際は、必ず昼間、連絡の取れる電話番号、メールアドレスなどをご記入ください。
ロータリーの友編集部では、皆さまからのご投稿をできるだけ掲載したいと考えていますが、100%掲載されるものではありません。
特に、ここに書かれている5点について該当する場合は、掲載されませんので、ご注意ください。
『ロータリーの友』の雑誌やホームページに掲載されている写真、原稿は、法律で保護されています。
クラブ会報やホームページ、その他に、無断で使用することはできません。
掲載する場合は、ロータリーの友事務所にご相談ください。
『ロータリーの友』には、ロータリーに関するさまざまな情報が掲載されています。
『ロータリーの友』を読み、『ロータリーの友』をご活用ください。
『ロータリーの友』はロータリアンの活動や意見から成る雑誌です。
奉仕活動をされたら『ロータリーの友』に、原稿と写真をお送りください。
より良い『ロータリーの友』にするために、皆さまのご協力をお願いいたします。