2016-2017年度 4月期

第1703例会記録

2016年04月11日 (月曜日)
【場所】 リーガロイヤルホテル広島  【ロータリーソング】 われらの生業

第1703例会のアルバム 「第1703回例会風景」【15枚】

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写真で見る例会記録第1703回例会風景 優良従業員表彰

本日のプログラム
優良従業員表彰
卓話者
進行 : 下原千夏職業奉仕委員長
担当
奉仕プロジェクト/職業奉仕
ゲスト
被表彰者
株式会社オレンジ 渋川桂介氏
株式会社西井製作所 猿田浩二氏
祝事等
・連続出席表彰(5名)
・結婚記念日(10名)
会長時間
◎ロータリーとは
新入会員の方4名に入会して頂きましたので、今日はロータリーの基本的なところを少し話してみたいと思います。
 まず、ロータリーを支える2本の柱として、「親睦」と「奉仕」があげられますが、ロータリークラブが出来た経緯から話してみたいと思います。
 もともと商業道徳が欠如し、荒廃していた米国シカゴ市で、ポールハリスが1905年2月23日に仲間3人と親睦のために作った社交クラブが始まりです。実は、最初は奉仕団体ではなかったとのことです。
 その後、シカゴ市への公衆トイレ寄贈から一般的社会奉仕が始まり、さらにミシガン大学の経営学の大家であるアーサー・フレデリック・シェルドンが1908年に入会し、経営学の理論をロータリーに持ち込み、「利己」と「利他」の調和というロータリーの奉仕の神髄を確立させました。これが職業奉仕のもとなっています。
 この後、職業奉仕派と社会奉仕派が激しく対立し存亡の危機を招きましたが、1923年の国際大会における決議23-34でロータリーの奉仕は明確に規定され、対立は終結しました。
 原始ロータリーは、仲間内で儲ける「利己的」団体でありましたが、次第に他人のためになるという新しい目的を取り入れ、奉仕の理念を確立させ現在に至っています。
 次に、ロータリーのモットー(標語)について述べてみます。 ロータリーの奉仕理念を表現する2つのモットー(標語)は、「超我の奉仕」と「最もよく奉仕する者、もっとも多く報いられる」の2つです。
 「超我の奉仕」とは、自分を利する欲求(利己)と、他人のためになるという心(利他)という、本来は矛盾する2つの心の調和を目指すというもので、文字通り「自分を超えて他のためになる」という哲学です。
 もうひとつの「最も良く奉仕する者、最も多く報いられる」は、自分が得をするためには、たくさん奉仕すればいいと言うことを述べているのではなく、奉仕を率先して実践することの大切さを述べているものです。
幹事報告
◎BOX配布物の確認
 ①4月理事役員会議事録、5月プログラム
 ②会員データ確認書(例会終了後又は4/25迄に必ず提出)
◎回覧物
 ①がん予防セミナー出欠表(4/11〆切)
理事役員会
◎例会終了後12F「ライラック」にて次年度第5回理事役員会開催
委員会報告等
◎職業奉仕 : ロータリアンの行動規範唱和
◎出席 : 出席報告

卓話時間

優良従業員表彰

職業奉仕 下原千夏委員長

2016年4月11日。第1703回例会において、優良従業員表彰を行った。
まず、奉仕プロジェクト委員会 嶋本理事より「優良従業員表彰は、当クラブにおいて長年に渡り行われているもので、職業奉仕活動における大変意義深いものである」というご挨拶がある。
 今年度の表彰者は、新宮会員より株式会社オレンジの渋川桂介様と西井会員より株式会社西井製作所の猿田浩二様の2名。村上会長より表彰者へのお祝いの言葉、表彰状と記念品の贈呈があった後、推薦者と受賞者からそれぞれ、受賞にあたっての喜びの声と、これからの仕事に対する意気込みが伝わるお話を伺うことが出来た。
 表彰式を行って感じた事は、優良従業員表彰は、高い倫理基準を実践している企業や専門職を称えるものであり、組織が社会的責任を果たす上で大切にしていくべき取り組みの一つだと思いました。

嶋本文雄奉仕プロジェクト理事・委員長

村上恒二会長


推薦者 : 新宮勝則君

株式会社オレンジ 渋川桂介氏


推薦者 : 西井裕昭君

株式会社西井製作所 : 猿田浩二氏


ニコニコBOX

連続100%出席
迫田勝明 君 18年間
通谷 章 君 18年間
藤村欣吾 君 15年間
村上恒二 君 7年間
児玉哲郎 君 1年間
結婚記念日
三宅朗充 君 30日 緒方俊平 君 07日 杉本嘉朗 君 16日 前原恒泰 君 20日 徳見泰司 君 25日 古澤宰冶 君 27日 吉川 惠 君 28日 赤羽克秀 君 29日 藤原佐枝子 君 29日 淀江晃太郎 君 29日
トピックス
◎緒方俊平君 : 地区大会の「全員登録」のお願いのため、4月中は、広島から大竹までの全てのロータリークラブにメークアップしています。どのクラブでも、従来の「地区大会」の進め方について、意見が多かったようです。より明るく、より楽しく、より勉強になる地区大会の実現に向けて、私共のクラブも頑張りましょう。(田原・福田君)
◎嶋本文雄君 : この度、14年間勤務した大学を、無事大過なく定年退職しました。これも、中央ロータリーの会員の皆さまにご指導して頂いたお蔭だと 感謝しております。これからも 宜しくお願いします。(吉川恵君)
◎松村公市君: 4月17日(日)廿日市市佐伯町の佐伯総合運動公園にて、ソフトバンクホークス対カープのウェスタンリーグ公式戦が開催されます。ポラーノ主催ですので、是非応援に来て下さい。
◎古澤宰治君 : ①4月4日広島都市学園大学健康科学部,子ども教育学部の入学式が無事行われました。②4月6日 古澤学園の専門学校6校の入学式が無事行われました。③4月より広島製菓専門学校が、府中町から、中区加古町に移転し、新しくスタートしました。引越が大変でした。
◎福田浩君: 本平成28年度の広島市の包括外部監査人に就任することになりました。初めてのことですので、戸惑うことも多々ありますが、精一杯頑張ってまいります。
◎吉川恵君: 4月9日~10日下関で開催されたローターアクト第39回年次大会へ田原ガバナーエレクト、嶋本地区青少年委員長と私とで、参加してきました。参加者は中尾下関市長はじめ、ロータリアン26名、ローターアクト94名の合計121名で盛大に行われました。ローターアクトは30歳で卒業します。今年も10名が卒業してゆきます。地区全体で70名しかいないローターアクターのうち10名の卒業は会員減において厳しい現状があります。とはいえ、今回も若さが燃えあがる大会でたくさんの元気をいただいた大会でした。
◎西井裕昭君:以前にも紹介させて頂きましたが、昨日から始まりましたG7外相

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