2016-2017年度 10月期

第1683例会記録

2015年10月19日 (月曜日)
【場所】 リーガロイヤルホテル広島  【ロータリーソング】 奉仕の理想

第1683例会のアルバム 「第1683回例会風景」【13枚】

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写真で見る例会記録第1683回例会風景 ゲスト卓話「カープへの想い」

本日のプログラム
ゲスト卓話
 「カープへの思い」
卓話者
元東洋カープ選手、コーチ、プロ野球解説者  
   外木庭 義郎氏
紹介者 松村公市君
担当
プログラム
祝事等
・連続出席 (9名)
・結婚記念日(10名)
会長時間
東京オリンピックのエンブレムは、ベルギーの劇場のロゴなどに酷似しているとして、盗作疑惑がかけられ、いったん決まった佐野氏のデザインが取り消され、コンペが再び行われることになった。
 創作とは「無」から「有」が生まれるものではなく、過去の作品を基に生まれるもので、似ていることがはたして悪いのであろうか。
 1964年東京オリンピックのマークは、太陽(日の丸)と五輪の組み合わせだが、たばこのラッキーストライクのデザインにそっくりであった。しかし、この作品はラッキーストライクのデザインを凌駕し、太陽の祭典としてのオリンピックと、戦後復興を果たして世界の舞台に再登場する日本(日の丸)を見事に表現していた。
 創作の世界―例えば音楽では、アイデア(メロディー)を拝借するのは珍しいことではないようだ。
 「オペラ座の怪人」のテーマは、ドビュッシーの名曲「牧神の午後への前奏曲」のメロディーとのこと、「キャッツ」の主題歌「メモリー」はラベルの「ボレロ」を見事な盗作である。
 また「ウエスト・サイド・ストーリー」は、ワーグナーやブラームスのメロディーを巧みに取り入れ、その「パクリ」の見事さにある。そのなかの名曲「サムホエア」はベートーベンの「ピアノ協奏曲第5番『皇帝』」第2楽章で、その冒頭のメロディーの、最後の1音だけを変えたものである。
「皇帝協奏曲」の第1楽章のメロディーは、中村八大作曲の名曲「上を向いて歩こう」の基になったとしか思えないほどソックリとのこと。
 ザ・ピーナッツが歌ってヒットした「恋のバカンス」は、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」のワルツを「パクッた」もの。
 ミュージカル、メリー・ポピンズの「チム・チム・チェリー」はプッチーニのオペラ「妖精」のパクり。そもそもベートーベンはバッハやモーツァルトのメロディーを模倣している。ドレミファソラシと半音階の12の音を組み合わせる世界では「似る」「パクる」「拝借する」は当然のこと。デザインの世界も似ている。
  創作とは「無」から「有」が生まれるものではない。創作とは過去の作品を基に生まれるもので、多くの作曲家たちのように、過去の作品を凌駕したものが創作・傑作と言われる。だから佐野氏のデザインが過去の作品に「似て」いても問題ないが、残念ながら、過去を凌駕する斬新さは認められない。五輪や日本や東京の新しい意味も読み取れないことが問題なのかなと思う。
 (出典2015年10月3日(土)中国新聞 玉木正之のコラム)
幹事報告
◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
 ①理事役員会議事録・11月例会プログラム
◎回覧物
 ①第一回クラブ研修セミナー出欠回答(締切10/26)
 ②創立37周年記念例会出欠回答(締切11/10)
◎地区大会について
 参加者へは既に封書にてご案内をお送りしておりますのでよろしくお願いいたします。
 参加者の方は今回作成した揃いのブレザーを着用してください。
 緊急の連絡は幹事へお願いします。
委員会報告等
◎職業奉仕  ロータリアンの行動規範唱和
◎出席  出席報告
◎ロータリー財団委員会  愛のコイン箱
◎国際奉仕  古切手類収集
◎地区大会について(チェック事項等)  地区大会実行委員会担当者

卓話時間

ゲスト卓話「カープへの思い」

元東洋カープ選手、コーチ、
プロ野球解説者 外木庭 義郎氏

外木場義郎氏


ニコニコBOX

連続100%出席
前原恒泰 君 14年間
田原榮一 君 14年間
徳見泰司 君 13年間
柳川寿子 君 9年間
竹川誠一 君 5年間
松村公市 君 3年間
尾形 聡 君 2年間
下原千夏 君 2年間
淀江晃太郎君 1年間

結婚記念日
松村公市 君 04日 池田繁実 君 07日 竹川誠一 君 08日 高田 隆 君 10日 木下三枝子 君 15日 藤村欣吾 君 19日 平松恵一 君 19日 金井征男 君 23日 城本健司 君 23日 長場 誠 君 24日
トピックス
◎柚木 宏君 : この度、クラブのドクターの皆様より小生の米寿祝賀会を開いて頂きました。 心より御礼申し上げます。
◎榎崎哲也君 : 10/10~16 7日間で、本社の今年度最大のツアー、台湾・沖縄・プレミアムクルーズが、お客様・スタッフ約1500人にご乗船頂き、無事終了することが出来ました。7日間くらいの日程になれば皆さんのにびりとしたクルーズを楽しんでいらっしゃいました。
◎柳田実朗 : 10月6日、娘の第一子が生まれました。私にとっては3人目の孫です。3,545グラムの女の子で、母子ともに健康です。里帰り出産の困難なご時世にもかかわらず、土谷病院で受けていただき、土谷治子先生ご自身に主治医になっていただき、予想以上の安産でした。土谷先生と土谷病院4階病棟スタッフの皆様方に感謝・感謝です。
◎大久保雅通君 : 10/12日(月・祝日)に、休日当番医を担当しました。広島市医師会では、各科の開業医が日曜・祝日の当番医を交代で担当しており、私の属する内科系は年2回程度順番が回ってきます。前回は1月25日の日曜日で、この時はインフルエンザが流行の時期で、67名の受診者中、ほとんどが発熱の患者さんでした。(私もだいぶ齢を取ってきて、休みの日に67名診察するとぐったりしました)今回は28名とわりと少ないほうでしたが、発熱の患者さんで若い方がたくさんこられました。数名インフルエンザの迅速検査を行いましたが、一人も陽性者はおられませんでした。しかしこれから流行のシーズンですので、会員の皆様もどうかうがい、手洗い等を心がけて下さい。

◎鳥井均城 : 恒例の10月タイ遠征旅行、事故無く無事終える事が出来ました。参加の皆様、お疲れ様でした。(三宅  松井  竹川  村本  戸田  西井  山野井  砂田)
◎新宮勝則君:SAAのタスキを、鳥井会員が、クリーニングや文字等の修正をして綺麗にしてくださいました。有難うございます。 (柳田・砂田) 
◎吉川恵君 : 10月14日19時30分から、広島ロータアクト例会に松村会員と2名で出席しました。例会は会長の点鐘から始まり、♪ロータアクト、ロータアクト 、若さ燃ゆるよ!と、ロータアクトクラブの歌から始まりました。
会員16人が出席でした。今回の例会テーマが、「私の仕事」というテーマで、一人ずつ自分の仕事の内容について、とても熱心に、情熱を持って、プライドを持って発表してゆきました。ロータアクトは、18歳から30歳までの青少年が親元のロータリークラブの支援を受けながら、独立して活動しています。同じ世代同士、異業種の会員同士、それぞれが仕事観を話し、聞くことは、とても参考になることと感じました。会員たちは、それぞれの職場でリーダーシップを発揮していることがうかがえる例会でもありました。(松村)
◎嶋本文雄君 : 10/10日から3日間、RID2710地区ローターアクト海外研修を吉川会員と香港、マカオにいってきました。日本からはRID 2710地区の東ガバナーをふくめてロータリアン6名、ローターアクト10名が、世界遺産の見学とRID3450地区(香港(51RC)、マカオ(5RC)、モンゴル(9RC)のローターアクトの例会に出席しました。3450地区の現ガバナー、2名のパストガバナー、1名のパスト会長の4名そして約15名のローターアクトに、大歓迎していただきました。しかしたいへんショックだったのは、山口、広島のローターアクトの会員人数を聞かれて、我々のところは60人弱と答えたのですが(何度も聞き返され)、この3450地区会員数は約4000人、いくらさばを読んでも桁数がわれわれのローターアクトの会員数と完全に違っており、またたくさんの社会奉仕活動をしていました。本当に心臓にこたえました。 香港は、国際ロータリーの方針に従って、ローターアクトの目的である青少年の育成に力を注ぎ、確実に指導者を育てていました。
 中国の特別地区香港ロータリークラブの目覚ましい活動の一部を垣間見ることができ、広島中央ロータリークラブをふくめて日本のロータリークラブの積極的な青少年への支援が、少しは今後の日本の将来にも役立たせることができるのではないかと思われ、本来はローターアクトの研修会でしたが、われわれロータリアン自身にとっても、大変有益な海外研修でした。(吉川)
◎古澤宰治君 : 前回の例会をお休みさせて頂いて、初めてフィンランドに行ってきました。フィンランドの職業教育の現場を視察し有意義な研修でした。ヘルシンキは最低気温が0℃前後と、もう日本的には冬でした。最後に少し遠出をして、北極圏のラップランド地方にあるサリーセリカという小さな町でオーロラを観てきました。これまでに無い体験で、来年も行きたいなと思ってしまいました。
◎藤原佐枝子君 : アメリカ骨代謝学会の発表のために、シアトルに行ってきました。シアトルは雨の多い時期に入っていて、肌寒く曇りの日が多かったですが、シーフードを楽しんできました。
【本日御出宝 28000円】

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