- 本日のプログラム
- クラブフォーラム( 職業奉仕 )
「 職業奉仕とは 」 - 卓話者
- 職業奉仕委員長 中野忠昭君
- 担当
- 奉仕プロジェクト委員会
- 祝事等
- ・入会月会員(2名)
・創業月会員(7名) - 会長時間
- ◎ロータリ財団寄付者各表彰
①PHF(下原・石田・古旗・平兮・大坂・砂田)認証状とPIN
②マルチプルPHF1回(古澤・竹川)PINのみ
③マルチプルPHF2回(田原)PINのみ
④マルチプルPHF4回(杉本)PINのみ
⑤ベネファクター(戸田)認証状と記章
◎特別委員会の設置について - 幹事報告
- ●100万$食事(幹事告知)
●座席指定
●BOX配布物の確認
①次年度理事役員会議事録
②会報12月号
●回覧物
①2/16多機能型作業所訪問例会出欠表 (2/9締切)
②2/23新会員歓迎例会・懇親会出欠表(2/9締切)
●広島14RC合同懇親ゴルフ大会について
明日、メールにてご案内(メール無しの方はFAX) - 理事役員会
- ・本日例会終了後、32階「サファイア」にてクラブアッセンブリー開催
- 委員会報告等
- ・出 席 : 出席報告
・ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱
・国際奉仕 : 古切手類収集
卓話時間
クラブフォーラム「職業奉仕」
職業奉仕とは
職業奉仕委員長 中野忠昭君
クラブフォーラム【職業奉仕】 職業奉仕委員長 中野忠昭
「職業奉仕」とは・・・
ロータリーの第2奉仕部門。その目的には、事業及び専門職務の道徳的水準を高め、あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深め、あらゆる職業に携わる中で奉仕の理想を生かしていくことが含まれる。クラブの役割としては、クラブ会員の手腕を生かして、社会のニーズに応えられるようなプロジェクトを開発することが含まれる。また、ロータリーの原則に沿って自らと自分の職業を律し、併せてクラブが開発したプロジェクトに応えることが含まれる。
『ロータリー情報マニュアル』RI第2650地区 マニュアル編集委員会、2010年
1987-88年度RI理事会で「職業奉仕は会員個人とクラブ双方の責任である」とする「職業奉仕の新方針」が発表される。
設置が推奨されている小委員会
1. 職業情報
職業奉仕を始めるには、まずクラブとして会員の職業奉仕に対する理解を深めさせることが必要である。
・職業分類談話 ・会員の事業所見学 ・グループ討議
2. 職業活動表彰
職業上の美徳を推奨し、高度な道徳的水準の実践に導く上で重要かつ効果的な方法。
3. 職業相談
主として青少年の就業に力を貸し、雇用につとめる。
4. 職業指導
地域社会内に雇用の機会をふやし、「四つのテスト」の適応、推進をはかる。
5. ロータリー・ボランティア(1992年職業奉仕の傘下に入る)
地元地域社会と他の地域社会内で得られるボランティアの機会についてロータリアンの理解を深め、クラブ、地区、国際レベルでボランティア活動を支援する手段をロータリアンに提供する。
6. ロータリー趣味、職業別親睦活動
1993年、国際職業連絡グループと世界親睦活動が合併して形成された。現在では、グローバルネットワークの中の「ロータリー親睦活動」となっている。
7. その他
空席の職業分類に会員を入会させる会員増加活動などがある。
『わかりやすいロータリー』RI第2650地区ガバナー事務所マニュアル編集委員会、2011年
「職業奉仕」・・・何をすべきか?
【各テーブル代表者からテーブルごとの討議内容の発表】
好永会員
設置が推奨されている小委員会の内容についてはすでに実施している部分が多い。地区レベルでのボランティア活動を充実すべきではないか。例えば昨年の土砂災害などにおいて。
尾形会員
ベテラン会員からは まず自分たちが稼ぎ、それぞれが盛り上がって社会に還元すべきとの意見が出た。また異業種で集まり人徳を磨くということもあるという意見があった。
若手会員からは 職業奉仕に関する基準がよくわからないが、日本のためになるか、ロータリーのためになるかで考えるという意見があった。自分の持ち場をしっかりやっていくことが社会貢献になるのではないか。
大久保会員
職業分類で空欄を埋める活動が必要ではないか。
ロータリークラブとしていかに活きる活動を組織としてどうするのかということをかんがえることが必要ではないか。
西井会員
奉仕とはということについて討議した。
ロータリークラブが職業を通して社会に貢献することである。単なる仕事として地域に貢献するというだけではなくより高次に貢献することが必要であると考える。
澁谷会員
ロータリーの文章は直訳で分かりづらい。ともすれば曇りがちな心をロータリークラブで磨きましょうということ。
山野井会員
地域のボランティア活動についてはよく実施されていると思う。献血やマイカー乗るまーデーの活動を大学生とともに実施しているが当初の3校から現在は8校になった。それぞれの専門分野を活かしながら活動ができているのではないか。
神田会員
まずはそれぞれが利益を上げること。四つのテストを活かして世のため人のために各業界の会員が努力することではないか。