第1582例会のアルバム 「第1554回例会風景」【17枚】
第1582例会のアルバム 「第1555回例会風景」【11枚】
第1582例会のアルバム 「第1582回例会風景」【12枚】
- 本日のプログラム
- ゲスト卓話
「献血と思いやりの心」 - 卓話者
- 広島市健康福祉局保健部保健医療課 課長
阪谷幸春(さかや ゆきはる)氏 - 担当
- プログラム
- ゲスト
- ①入会予定ゲスト:鳥井均城(とりい なおき)様 (鳥井油業株式会社 社長)
②高石稔名誉会員
③米山奨学生:盧 尚 逸(ノ サン イル)君 - 祝事等
- ・会員誕生日(3名)
・配偶者誕生日(4名) - 会長時間
- みなさん,こんにちは。新緑の美しいさわやかな季節になりました。3週間ぶりの例会でございます。
本日は,大変うれしいお知らせがありますので,いくつかご報告させていただきます。
まず,本日,入会予定ゲストとして,鳥井油業株式会社社長の鳥井様のご出席を頂いています。我々会員一同ご入会を心からお待ち申し上げております。次週入会予定ですので,よろしくお願い申し上げます。
それと,RI2710地区より当クラブに対しての表彰が決定しております。まず,2012―13年度の会員増強推進活動の表彰(新会員の勧誘)を受賞することとなりました。これは画期的な会員増強の推進活動を深く意識して会員増強に好ましい影響を与えたということで受賞することになっております。「GOGO 65運動」という会員からの発案企画によりまして,私どものクラブ全員でこのことに向けて取り組んでいったこと,そして,モチベーションを高めながら目標をクリアしたことに対して,RIガバナーのご推薦をいただき,RI会長から授与されるものでございます。
もう1点,2012-13年度クラブ・ビルダー賞を,当クラブの緒方会員が受賞することが決定いたしました。緒方会員,本当におめでとうございます。これは,最もクラブに貢献した実績のある個人のロータリアンで,ロータリークラブをサポートし,大きな影響をもたらしたロータリアンに対して,RI会長より授与されるものでございます。
これらは地区大会で表彰されます。非常にうれしいお知らせでございます。
4月28日に,広島14RC合同懇親ゴルフ大会がございました。当クラブ会員が4名入賞されました。団体賞は残念ながら5位でしたが,個人で,A組でブービー賞を杉本会員が受賞され,C組第3位で砂田会員が受賞されました。砂田会員はベストグロス賞も受賞されております。レディース部門で柳川会員が準優勝でした。また,ドラコン賞を山野井会員が受賞されております。おめでとうございます。
さて,今週たくさんの行事がございます。17~18日はロータリー世界平和フォーラム広島が開催されますし,18日には,献血・マイカー乗るまぁデー街頭活動が行われます。大変お忙しい中でございますが,会員の皆様のご協力,ご参加をお願いして,会長時間を終わります。 - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
①雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
②「エコ・ドリーム運動」4月分取組表
③インターシティミ-ティング報告書
④地区大会仮登録案内
●回覧
5/18街頭活動参加表(要確認)
●ロータリーレート変更(5月より1ドル98円にUP)
●街頭活動広報RCCラジオ放送生出演について - 理事役員会
- ・例会終了後12F「フリージア」にて第11回理事役員会開催
・今日18:30~ 33F「リーガトップ」にて第4回クラブ研修セミナー開催 - 委員会報告等
- ・出 席 : 出席報告
・人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」3月実績報告と4月分取組表作成、街頭活動(5/18)実施の件
・広 報 : 今月のロータリーの友紹介
・R世界フォーラム : 17日懇親会サポート動員について。
卓話時間
ゲスト卓話
「献血と思いやりの心」
広島市健康福祉局保健部保健医療課 課長
阪谷幸春(さかや ゆきはる)氏
本日、皆様と思いを共有させていただきたいことは、「思いやりの心を持つ若者を、献血を通じて広島に増やしたい」ということです。
近年、10代、20代の献血者数が大幅に減少しており、献血を取り巻く環境は非常に厳しくなっています。今後、血液を安定して確保するためには、相手の立場に立って考え、相手の気持ちを大事にして行動することができる「思いやりの心」を持った若者を育てていくことが重要です。
どうすれば、こうした取組を進めていくことができるかということを考えていたとき、皆様の奉仕プロジェクト委員会が広島市内の大学生とともに献血支援活動を続けておられることを知りました。
皆様の活動を間近に見て、一つのアイデアが浮かびました。それは、ボランティア意識の高い大学生に、それぞれの大学で献血推進クラブを立ち上げてもらい、大学内において献血活動を展開していただくことです。
その際には、是非皆様に、大学生に対して献血に関する事前勉強会を開催していただくことや、活動の支援、活動に対する大学生への表彰などをお願いできればと思います。もちろん、こうした取組について、広島市や血液センターも協力致します。
この取組が実現できた場合、主な成果は二つあります。一つは、血液を今後、長期的かつ継続的に確保できることです。もう一つは、皆様のように「相手に尽くす、奉仕するといった気持をもって行動できるリーダー」はサーバント・リーダーと呼ばれていますが、広島の未来のサーバント・リーダーを育てることができることです。
「思いやりの心」を持った若者を育てるには、時間と労力がかかりますが、皆様のように志のある方に継続的に関わっていただくことが重要です。
しかし、広島市内に10数校ある大学全てについて、皆様が関与されるのは大変な負担が伴います。これについては、例えば、他のロータリークラブと分担・協力して支援することが可能ではないかと思います。
本日は、「社会を良くしていく」という共通のミッションを持つ私達が、「思いやりの心を持つ若者を、献血を通じて広島に増やしたい」というビジョンを共有できたと思います。しかし、どんなに崇高なミッションや素晴らしいビジョンを掲げても、それを実現しようとする者にパッション(情熱)がなければ成し遂げることができません。
広島に住む全ての市民が、「広島に住んどってよかったの~」と言えるように、これからも情熱を持って取り組んでまいりますので、引き続き、皆様の御支援と御協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。