- 本日のプログラム
- 会員卓話「男子厨房へ入るべし」パート2
- 卓話者
- 吉清有三君
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・連続100%出席(5名)
・結婚記念日(7名) - 会長時間
- ・地区大会(萩)出席報告
2007~08年度の国際ロータリー第2710地区の地区大会が10月12日(金)~14日(日)にかけて、萩ロータリークラブを和ストクラブとして金子信ガバナー主導の下、萩市において開催された。2710地区からは1706名が登録し、盛大かつ有意義な大会であった。次年度は来年10月に西ロータリークラブがホストクラブとなり広島にて開催される。
懇親会てせは、築地から運ばれた200キロほどの本マグロが築地から来た3名の職人により解体され、振る舞われた。 - 幹事報告
- ・回覧物
広島城南RCより、奉仕プロジェクト事業として11/9(金)の例会において「切らずに最先端がん治療 ゲートタワーIGTクリニック 院長 堀信一氏」をお迎えし講演を頂くに際し、在広RCからも参加をして欲しいとのお願いがありました。
準備の都合上、ご希望の方は登録表に氏名をご記入下さい。
・次週の例会はガバナー公式訪問です、出席をよろしくお願いいたします。
・10/27(土)職場訪問例会並びに家族会について
出欠状況報告と出席厳守のお願い
実施最終確認 - 理事役員会
- 例会終了後、ガバナー公式訪問打合せ
会長、副会長、会長エレクト、幹事、副幹事 - 委員会報告等
- ・職業奉仕 : 禁煙例会・四つのテスト唱和
・出席リーダー : 出席報告
・ロンガルス : 17日から1週間開催される5周年記念絵画展のお知らせ。 - その他
- バイキング
卓話時間
会員卓話「男子厨房に入るべし パート2」
吉清有三君
「男子厨房に入るべし」は確か、2回目のテーマです。1年ぶりに料理の話をします
。最近テレビでは料理番組が多くなりましたが、その中で“カルボナーラ”をフライパン一つで作る方法をやっていましたので紹介します。
1.26cmのフライパンに水500cc(1人分、2人分は800cc)とバター10g、ベーコン30g、塩を入れてお湯が沸いたら乾麺を80g入れます。表示の時間で茹でる間に、別のボールに全卵、生クリーム、黒こしょう、パルメザンチーズ大さじ1を入れよくかき混ぜておきます。フライパンのスープが無くなるタイミングでボールの材料を全て入れ火を止めてよく絡めると完成です。
では、本題に・・「秋」です。先日行ったホームパーティのメニューをご紹介します。と言っても、3時頃某所へ集合し、3時のティータイムを楽しみながら、新しく手に入れた包丁などを自慢していると5時になっていました。某所の主が、ぼちぼちお腹がすいたので何か作ってよ・・「冷蔵庫に何か入ってる・・」と聞くと、「今日はなにも無い、どうしょう」というこになった。それではみんなでスーパーへ買い出しに行ってそれから作ろうと、全員1台の車に乗りでスーパーへ。いろいろなスーパーの中から本日選んだのはJAコープ。
スーパーは、どこでも入り口には果物、野菜、ハムソーセージ、肉、魚、総菜とほぼ順番が決まっている。
これは、冷蔵庫の中の下の段から順にチェックし買い物が出来るようになっているのだ。
我々は、野菜サラダ、パスタ、肉料理、魚料理、調味料などを買い込み(約9,000円)主が支払いを済ませ帰宅した。
早速準備にかかろうと、女性軍はエプロンを持ち出し戦闘態勢に。サラダの準備から始め、まず「秋」をテーマにスープから作り始めます。
キノコを食べやすい大きさにカットして、ベーコン玉葱と炒めます。キノコは強い火で炒める方が水分を飛ばすので美味しく仕上がります。いい感じに炒めると水を400ccと固形スープの元をいれ、小さめの鍋に移して弱火で20分火に掛けます。
なぜスープから・・
旬の食材を使った美味しいスープを飲むことで、食欲が沸き「よーし食べるぞ・・」という気持ちに胃が準備を始めます。
本日の食材のテーマを「秋」としたので、やっぱり「茸」のスープがお勧め。
つぎに前菜ビールのつまみをつくります。ごぼうを ピラーで薄くスライス。灰汁をさっと流し水気をとり、片栗粉をまぶします。160度でゆっくり焦げないように一気に揚げていきます。サラダと一緒にゴボウは塩だけで頂きます。
【ミルフィーユ風とんかつ】
とんかつをミルフィーユ風に仕上げてみました。
これは、揚げ時間がとても短いこととジューシーな仕上がりなのでお勧めです。
薄切りのロース肉を丁寧に、脂身を交互に塩コショウしながら5~6枚づつ重ねます。この時の塩コショウは、控えめにするのがポイントです。
あとは、いつものトンカツを作る手順と同じです。小麦粉を付け、溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶします。パン粉は霧吹きで少ししめらせた方がカラッと揚がります。
ここで口直しの豆腐デザートを・・
トンカツのあとの口直しに、赤ワインにもよく会う豆腐のデザートです。
ざる豆腐のような、口当たりのしっとりとしたものと、クリームチーズを一口ずつお皿に盛ります。黒コショウ、ピンクペッパー、アサツキなどをあしらい、バルサミコを煮詰めたソースを添えて完成です。
【小さめの煮込みハンバーグ】
作り方は簡単で約10分の簡単メニューです。
材料は、合い挽き肉、玉葱、全卵、塩コショウ、ナツメグ。全ての食材を混ぜ、手の中で空気を抜きながら整形し、両面に色が付くように焼きます。
煮込みのソースは、ウスターソース、トンカツソース、ケチャップ、固形スープの元、好みの野菜を水で溶き、細かく刻み両面を焼いたハンバーグを煮込むだけ。
これでサンドイッチを作ると美味しく召し上がれます。
【サンマの竜田揚げ甘酢あん掛け】
秋です。サンマが新鮮でお買い得です。塩焼きも良いのですがサンマの竜田揚げにしました。サンマを三枚におろして、付けダレ(酒、みりん、醤油、砂糖)に10分浸けておきます。片栗粉を全体にまぶし160度の油でカラッと揚げます。
好みの甘酢あん掛け(茸、酢、砂糖、醤油、鶏ガラスープ、カレー粉など)を掛けて閑静です。
竜田揚げの名前の由来は、紅葉の美しい竜田川の風景から付けられたもので、本来「秋」の料理とされています。
竜田川は、奈良県生駒山を流れる全長15Kmの紅葉が美しい川です。ここの紅葉によく似ているところから、竜田揚げと名付けられたようです。
しめくくりは【たらこのパスタ】
一片のニンニクを細かくカットしてオリーブオイルでカラット揚げます。カリカリニンニクとニンニクオイルが同時に出来ます。
タラコはオープンで堅めに焼き、細かくほぐしておきます。
大葉は千切りにしてオリーブオイルで揚げ、色止めして茹で汁を加えスープを作ります。
アルデンテに湯がいたスパゲッティをスープに入れ火を止めて絡ませ、ほぐしておいたタラコとからめ盛りつけます。刻みのりがあればカリカリニンニクと盛りつけて完成です。