会長方針

2011-2012年度　RIテーマ

こころの中を見つめよう　博愛を広げるために

Reach Within to Embrace Humanity

: カルヤン・バネルジー; Calyan Banajie; 2011-2012年度; 国際ロータリー会長

こころの中を見つめよう　博愛を広げるために

2011-2012年度　広島中央ロータリークラブ会長方針

共に学び、楽しく奉仕を

: 藤村欣吾; Kingo Fujimura; 職業分類 : 医学教育; 勤務先 : 安田女子大学看護学部

今年で私たち広島中央ロータリークラブは創立33年目を迎えます。
人生で30歳代といえば個が確立し、独自性を求める時期でもあります。
今年度の国際ロータリー会長カルヤン・バネルジー氏は「心の中を見つめよう　博愛を広げるために」をテーマとして掲げられました。
また2710地区田村泰三ガバナーは「ロータリーを楽しむ心を学ぶ」を今年の信条とされました。
いずれも“心”がとりあげられており、自分自身の心を見つめ直し、潜在能力を導き出し新たなエネルギーを発揮してロータリー活動を行うことを意味しているものと思います。私たちも今一度ロータリー精神を心で感じ直し、皆が自問自答しながら新しい可能性を見出し、ロータリー活動を行いたいと思います。しかし何事を行うにもそれが好きにならなければなりません。そのためにはやはり楽しさがなければ集中もしませんし長続きもしません。
そこで今年の方針として「共に学び、楽しく奉仕を」を掲げさせていただきました。
具体的には充実した研修プログラムを実行し共にロータリーを再発見し、新たな奉仕活動への取り組み、特に新世代奉仕プログラムの基盤整備、国際奉仕への探索など、壮年期に入る当クラブの道標になればと思っています。
皆が学び、笑顔でロータリーの奉仕の精神を発揮することにより、社会の歪みが少しでも和らげられるように努力しましょう。(東北関東大震災からの復興を祈念して)