2012-2013年度 事業計画
新世代奉仕
- 委員長古澤宰冶
- 副委員長嶋本文雄
- 委員神保 紘
- 委員浜田逸郎
- 活動方針
- 1.方針
次代を担う青少年の心身の健全な育成は、現代社会において極めて重要なテーマであります。また、新世代に未来を託し、未来のリーダー、未来のロータリアンの育成をと考えるとロータリーにとって大変重要なプログラムの一つと思われます。本ロータリーでは、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、新世代奉仕があり、これらの奉仕部門が連携を取って、より効果的な成果をあげたいと考えています。
新世代は30歳までの青少年とされ、本クラブにはインターアクトクラブ(1962年設立、14歳~18歳)もローターアクトクラブ(1968年設立、18歳~30歳)も未設置であり、今年度初めて設置されて新規事業の取り組みになりますので上記3委員会と密接に協議し、連携を図りながら次年度~中長期の企画を策定し継続性のある実践を目指したいと願っております。
また、会員各位に対しても、情報を提供することによって、新世代奉仕の理解を深める所存です。
- 活動計画
- 2.計画
①ローターアクトに該当する本クラブ会員と関係のある大学生(本年度は過去2年間献血、エコドリーム運動に参加した広島県立大学生と広島女学院大学生を対象とした出前講座等を行う。さらに、上記大学以外に対しても連携の輪を広げていく。
②献血、エコドリーム運動実施の目的、意義等について事前学習会(社会奉仕委員会と連携)を行う。
③新世代のための月間(9月)を、会員が青少年を考える有意義な機会とするため、適切な講師による卓話研修を行う。
④大学生のみならず、中高生を対象とした活動を検討する。
⑤国際奉仕委員会と連携し中央ロータリーらしい独自性を活かした青少年交流のあり方を考える。
⑥広島(ヒロシマ)にあるロータリーとして「いのち・平和」を礎とした新世代育成事業を構築する。特に今年度実施される「世界平和会議(広島)」について積極的に参加、協力を行う。また、会員各位に対しても情報提供を行う。
⑦「I PRAY」に対する支援について、会員に対する参加の声掛けも含め、継続して実施する。
3.予算 300,000円
- 奉仕プロジェクト委員会
- ┣ 職業奉仕
- ┣ 人間尊重・社会奉仕
- ┣ 国際奉仕
- ┗ 新世代奉仕