同好会活動
2012年
2月 25日 土曜日
料理同好会
2月の料理研究会
2月の料理研究会が開催された。出席者は7名
本日のメイン料理は、イノシシ肉と春野菜の煮込み。前菜三品は・ピクルス、砂肝のクリーム和え、金柑と鳥の薫製。八朔のサラダ、ジュレロランジュ。
イノシシ肉と鳥肝と聞いて、一寸引き気味の参加者。講師に説得されながら、調理方法を勉強。それでもピクルスの美味しい付け方には全員テンションが上がり、調理が始まった。
イノシシ肉は講師が切り分けフライパンでソテー肉の表面に焼き色を付け、圧力鍋にバター・みじん切りの玉葱を入れ炒める、ハチミツを加えソテーしたイノシシ肉を加え軽くカラメリゼ。
トマトを加え、ヒタヒタまで水を入れ、一晩水につけたたインゲン、チキンブイヨン、ブーケガルニ、塩、コショウをして10分圧力をかけ30分煮込む。
ピクルス液がイマイチだったのは、ワインビネガーの選び方らしい(講師曰く)。満足はしていないにしても、そんなに味が代わるのかと半信半疑だったが、何だか納得お奨めがコレだ。
100CCの白ワインのアルコールを飛ばしグラニュー糖を加え、ワインビネガーを30cc。2~3日置いてからが食べ頃と云う訳で、本日は予め用意されたピクルスを頂いた。
それにデザートは、オレンジのジュレ ロランジェ。頂いてみると、イノシシ肉も砂肝も良い感じで仕上がり、満足の料理に仕上がってメンバーの1人が明日、誕生日と言うことで特別なワインを1本開けて全員で乾杯をしました。