同好会活動
2012年
4月 28日 土曜日
料理同好会
4月料理研究会
4月のメイン料理は鶏のトマトソース煮。少し遅れて会場へ行く途中携帯が鳴った。「会場が開いてない・・みなさん1Fで待ってます・・」「そんな・・」「今、いらっしゃいました・・」救急車で運ばれたこともあるから、少し遅れたくらいではみなさん驚かない様子だ。今日も元気に料理しましょう・・・・
みなさん、手際よく食材の準備にかかります。ところで出来上がりを想像しながら食材をカットしてますか?
今日は i phone で撮影、一寸シャッターボタンが小さいのでチャンスがうまく捉えられないのですが、まあまあいい感じです。
メインの鶏のトマトソースに込みには、蒸し野菜が添えられました。しっかり野菜を食べましょう。
おしゃべり試食タイムは出崎さんのカセット耕耘機の話で大盛り上がり。テレビのCMを見て直ぐにホームセンターへ。庭の畑で過去3回稼動したとか・・
2012年
4月 7日 土曜日
美術・絵画同好会
花見会
日 時 2012.4.7土曜日
会合名 美術・絵画同好会 合同花見会
場 所 『海の見える杜美術館』及びフレンチレストラン『SEIHO OMBRAGE』
出席者 18名
目 的 絵画と桜を鑑賞して美味しい食事とワインを楽しみながら会員相互の親睦を深める
報 告
春の陽気に誘われるまま、我がクラブの美術・絵画同好会の有志一同はJR宮島口駅に集合し、専用バスに乗り込んで美術館へと向った。先ずは絵画鑑賞、欧州の風景や人物に宗教など様々なテーマで描かれた作品に酔いしれる。上原画伯に感想を求めたところ「ある作品の陰影の部分がとても参考になった」とのことであった。
視覚が満たされたところで次は味覚!ということでレストランへ移動!!ここは宮島を背景に桜の咲き乱れる見事な庭園と料理が自慢の店である。高地であるため残念ながら桜は三分咲きであったものの、食事とワインは十分に参加者を満足させる内容であった。秋には合同の旅行会、絵画同好会の作品展と行事は目白押しであるが、それらの話題を肴に楽しいひと時を過ごすことができた。
末筆ながら、この企画を準備から実行にいたるまでご配慮いただいた赤羽会員に、参加者一同心より御礼を申し上げます。 小佐古哲哉
2012年
3月 6日 火曜日
ワイン同好会
ワイン同好会3月例会
第二回ワイン同好会一口メモ(2012年3月6日 @AGRI 7F Party Room)
ワインの楽しみ方(その2)
第一回目を欠席された方や出席はしたものの既に忘れられた方の為にもう一度基本的なことから入りましょう。
ワインは鼻と舌全体で香りと味を楽しみましょう。
香りは、第一アロマ(ブドウ自体から出る香り)、第二アロマ(発酵段階で生まれる香り)、第三アロマ(木樽内、瓶内での熟成中に現れる香り)があります。各ワインの香りの特徴を自分なりに覚えていきましょう。他の方のコメントを聞くのも参考になりますので、次回からはそれぞれ一言づつコメントを言ってもらうことにしましょう。
白ワインは、白ぶどうの皮と種子を取り除いた果汁のみで作られておりますので、甘みと酸味のバランスを楽しんで下さい。
赤ワインは、黒ぶどうの皮と種子を果実と共に醸造しておりますので、果汁の甘み、酸味に加えて、皮や種子の渋みや苦みが含まれておりますので、それらのバランスを楽しんで下さい。更にグラスを回してワインを空気に触れさせる(オープンアップする)と香りも味も大きく変わってきますので、楽しみが倍増します。
また、ワイン・グラスを少し傾けて、ワインの最上部の色の透明度、色調、濃淡、粘性を観察しましょう。
今回は二回目ですのでワインは赤白共にフランスワインとフランス以外のヨーロッパの産地のワインの対比を楽しんで頂くことにしました。
白ワインの一本目はドイツ・ラインガウ地方の GB (ゲオルグ・ブロイヤー)社製のリースリング種を使った辛口のワインSauvage (ソヴァージュ)です。2010年と若いワインですのでややグリーンがかった色をしており、ミネラルの香り?がします。良く冷やして飲むとオードブルにもとてもよく合います。もう一本はフランス・ブルゴーニュ地方のジャン・リケール社製のVire-Clesse Le Pinet (ヴィレ・クレッセ・レ・ピネ)の2007年のシャルドネです。やや黄色がかった色で、洋梨や黄桃の香りがします。繊細でまろやかな味で、料理を引き立てます。同じ白ワインでも両者は全く味わいが異なりますので、好みに応じてお楽しみ下さい。
赤ワインの一本目はフランス・ボルドー地方(ボルドー=いかり肩のボトルですよ!因みにブルゴーニュ=なで肩のボトル)のChateau Giscours のサードワインの Le Haut-Medoc de Giscours (ル・オー・メドック・ド・ジスクール)の2005年もの。メルローとカベルネ・ソーヴィニョンのブレンドで渋みも酸味も充分ありますが、口当たりは柔らかく、優しくて飲みやすいワインです。もう一本はイタリアワインの王様と言われている Barolo (バローロ)。バローロとは、イタリア・ピエモンテ州にある小さな自治体の名称ですが、この地域で一定の条件を備えて作られたワインの総称に使われます(筆で言えば「熊野筆」って感じか!)。今回のワインはFontanafredda(フォンタナフレッダ)社製の2005年ものです。ブドウの種類はネッピオーロ種で、口に含むと軽く若々しい酸味を感じますが、あとからボリュームを感じる辛口でやや重めのワインです。
4種類のワインを飲み比べるとそれだけでハーフボトル以上の量を飲むことになりますので、飲み過ぎにご注意下さい。おっと、もう遅いか。(笑) 城本
厨房付きのパーティールームでパスタを3品用意しました。お奨めは手作りベーコン、パルメザンチーズ、フレッシュな卵黄、黒コショウ、玉葱で作るカルボナーラ。 赤ワインに合うパスタです。 吉清
今回は、吉清会員のご紹介の「アグリ」での開催でした。キッチン付の 貸切パーティルームで、前回と違い、皆でテーブルを囲み、城本会員の ワインの説明も しっかり聴くことが出来ましたし、みんなで ワイワイと楽しい時間を過ごすことが出来ました。しっかり ワインを楽しみ、〆は、吉清シェフの絶品パスタ!!・・3種類のパスタ!・・この上ない美味しい集いになりました。 柳川
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