クラブ行事・委員会活動

【場所】台中金典酒店
【出席者】神保　紘君、同夫人 金井征男君、同夫人 前岡智之君、次女仁子さん 久野瀬弘君、小笠邦久君、古澤宰治君
台中西区扶輪社授証16周年記念慶典に出席

3月7日台中西ロータリークラブ16周年記念例会に参加した。
これは昨年当クラブの26周年記念例会に台中から16名の参加を得て盛大に行なわれた事に対するいわば答礼訪問とも言うべきものである。
当日は広島空港に8時集合、10時出発、12時前台北到着(時差1時間含む)
迎えてくれた旅行者のバスで台中へ、道は日本の高速道路に比べ大分悪いが、三時間あまりで無事台中へ到着、少し予定時間より早かったので、市内をゆっくり車中から散策した。
4時に会場である金典酒店に到着、小休の後、6時30分、例会場へ到着、昨秋来広されたロータリアンや夫人たちから文字通り熱烈歓迎を受けた。
200名近い出席者の中、台中の他のクラブの役員はじめ大勢の名士が出席されていたが、ヒリッピンはマニラのある新しいクラブの会長以下数名が出席していた。これは昨年、新しく姉妹提携を結んだとの説明があった。
出席者の代表が次々と壇上に上がり、祝辞を述べたが、わが神保会長も日本語で挨拶をされた。通訳は旅行社のガイドが勤めた。林さんと言う人だが立派な日本語を喋った。
3時間あまりの長い宴会であったが、終わって、2次会の席も用意してあり、同じホテルの中の他のフロアーに移った。
古い会員の方が次々と新しいメムバーを紹介してこられる。夫人が裁判官で主人が弁護士と言うカップルもあって会員は少しずつ増える傾向にある・・・と説明があった。
翌朝は朝食後、折り返し台北へ帰った。昼食後、淡水へ半日観光に出かけた。ここは港町で私はまるでサンフランシスコのフィシャマンズワーフに似ているなと思ったが看板にはちゃんとフィシャーマンズワーフと書いてあった。
夕刻、台北に帰り他のホテルの有名だと言われるレストランで夕食を取った。前にも2度ばかり来た事があるように思えた。
3月9日、最終日、例のごとく忠烈祠における衛兵交代を見学、その足で故宮博物院へ,初めての方はものめずらしいかも知れぬが、3度4度になるとどうでも良くなってあまり本気で見る気にもならない。昼食後は都心へ帰り、「台北101」と言う世界最高のビルの周辺を見学した。早めに空港へ行き、免税店などでしばし、時間調整をして、機中の人となる。
アナウンスが1時間55分の予定と言うので、まさかと思っていたが、ちゃんとそのとおりで広島空港へ安着した。旨く西風に乗ったのであろうがそれにしても台湾は近い!　と感じた。
台中の皆さんご親切にしていただいて有難う。
再見!

私見:蛇足
*台中、台北とも街の中は日本に比べて活気があるように思えた。
　今秋、開通すると言う新幹線の影響も有るのかもしれない。　
*宴会中、何度も乾杯に見えたが小さなピッチャーに入れられた
ウイスキーがなかなかのもの・・・と私は感じたのであとで銘柄を調べてもらった。すると葉さん(私と同じ国際奉仕委員長)が呼ばれてやってなんと“バランタイン16年”だという。因みに葉さんの職業分類は“酒類販売”でした。