クラブ行事・委員会活動
- 奉仕プロジェクト委員会
- 奉仕プロジェクト委員会 I・M
- 2017年03月09日 (木曜日) 18:15
- 奉仕プロジェクト委員会
- 広島市立広島特別支援学校へ i Pad 一式5セットを寄贈
- 2017年02月23日 (木曜日) 18:25
- クラブ広報委員会
- 2016-17年度 地区大会報告
- 2016年10月29日 (土曜日) 09:00
- 奉仕プロジェクト委員会
- 2016-17年度 奉仕プロジェクト委員会IFM
- 2016年10月03日 (月曜日) 18:30
2012年
10月 1日 月曜日
長期プロジェクト検討委員会
第1回研修セミナー
日 時 2012年10月1日(月)18:30~
場 所 リーガロイヤルホテル広島33階「リーガトップ」
出席者 赤羽 芥川 土肥 藤村 福田 石田 熊野 河野 黒瀬 吉川惠 姜 前原 田原 徳見 田中 柳川 吉村 神田 影本 山肩 藤原 砂田(22名)
テーマ :DLP、CLPについて
ディスカッションリーダ : 田原 榮一 藤村 欣吾
進め方 : RLI方式
先出し質問
1)DLP、CLPとは
2)効果的クラブの要素はなんでしょうか
3)CLPの中にある年次目標の設定は 誰がどのような手順で決めていますか
研修内容
1.開始 担当者からのコメント
河野会長
・研修セミナー2年目となります。今年度も充実したセミナーにしてゆきましょう。
赤羽長期プロジェクト検討委員長
・お互いの発言や質問内容をよく聞いて理解してください
田原DL
・RC(ロータリークラブ)の会員減はRCを理解していないことも大きな要因。そこでRCを知ることが必要と感じ研修セミナーが始まった。超我の精神だけでは継続困難。そこでDLP,CLPによりRCを理解してゆこうということになった。わがクラブは2007年CLPを導入した経緯がある。
2.研修 DLの質問に対して会員が答える方式を原則としたが、今回は、会員からの質問も多く出され、それに対して、DLや会員から答える形となった。
質問と答え、コメントの記録
*DLP・CLPとはなんですかという質問にDLが答えて
・DLPについて
地区リーダーシッププランの意味
地区の活動の低迷、会員減少が問題とされていた時期、それらの解消のため地区の組織構築を目的にDLPが導入された。2002年には導入が義務化された。
・CLPについて
クラブリーダシッププランの意味
効果的なクラブ運営ができるための四つの要素が柱となっている。
① 会員基盤を維持、増大させる (これが基板)
② 奉仕プロジェクトを実施する (親睦だけでは継続できない)
③ ロータリー財団を支援する (国際RC発展・支援することに通ずる)
④ クラブレベルを超えた指導者育成をする (出前講座など)
*「クラブの特徴を生かした形はあってよいのではないか」という質問に対して
・CLP導入は推奨されているが、義務ではない。導入していないクラブもある。
・長期プロジェクト検討委員会を立ち上げてクラブ運営が変わってきたと思う。
・奉仕プロジェクトも長期的に運営されるようになってきた。
・各年の理事に3代の会長が入っているのはよいことだ。(直前会長、現会長、会長江レクト)
・導入まで大きすぎるプロジェクトがありすぎた。導入後はシンプルになり、組織化ができた。
・CLPでは、各プロジェクトの中に3年位同じメンバーが入っていることになっている。これはよいことだ。
*奉仕活動で必要なことは何かとの質問に対して
・望まれていることは何かを考える
・成果のある奉仕を考える
・困っていることを解消しようとする
・継続性があること
・個人でもできるけれど、クラブでやることは何か考える。みんなで参加、みんなで感動。
・何のためにRCに所属しているのか考え、その楽しみの果実の中で奉仕をする。
参加会員から多くの質問が出され、それに対してDLや会員が答えるという熱気に包まれた研修会であった。 以上