クラブ行事・委員会活動

広島での平和学習
7月29日(日)福島の子供たち20名と引率者数名は7時30分大島の宿泊所を出発し、9時30分広島平和学習の最初の場所、世界平和記念聖堂に到着しました。
当日も晴天で、猛烈な暑さでした。

河野会長、藤村前会長、徳見理事、嶋本会員の奥様と私吉川夫婦が福島の子供たちを迎えました。

その後世界平和記念聖堂に入り、歓迎のパイプオルガンやオカリナ演奏を聞いたり、みんなで歌ったり、また神父様の話を聞いてみんなで平和を祈りました。

昼は広島中央ロータリークラブが用意した弁当をみんなで楽しく食べました。

昼食後、嶋本会員奥様の友達で、広島市内安佐北区在住の絵本作家森本マリアさんからご本人の絵本を見ながら原爆投下当日の話や昔の田舎の話を聞きました。子供たちから原爆のことや田舎暮らしの質問が出て、いい学習になりました。

午後からは平和公園へ移動し、原爆死没者慰霊碑で祈りをした後、平和公園内の碑めぐりチームと原爆資料館見学チームに分かれて平和学習をしました。
平和公園慰霊碑めぐりをしたのは6名、原爆資料館めぐりをしたのは14名でした。

広島中央ロータリーからは奉仕プロジェクト徳見理事、前原委員長、村上委員委員長、嶋本副委員長夫妻と私吉川夫婦で慰霊碑めぐり、資料館めぐりの見守り役をしました。子供たちは、慰霊碑の説明ボランティアや数人の見守りボランティアの方々に案内をしてもらいながら平和学習をしました。