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2010年
11月 13日 土曜日
人間尊重・社会奉仕
RYLA参加報告
人間尊重・社会奉仕委員長
吉川 惠
平成22年11月13日(土)~14日(日)にかけて周南市のホテル ザ・グラマシーと大津島を会場に RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)が開催されました。
今年は、私の会社の社員 船本祐司と私吉川惠が参加させていただきました。
参加人数は126名で若い人たちの熱気で熱いくらいでした。
基調講演は回天顕彰会会長の「高松 工」様で「当時、若者たちは何を思い、どう行動したか」でした。
年齢は88歳ですが、声も張りがありとても力強い口調で当時のことを話されました。回天の製造されたいきさつや、同僚たちが大津島で訓練を受けて戦場へ発って行ったことなど初めて聞く話でした。
その後、徳山ロータリーアクト実行委員会が行うメインプログラムでグループディスカッションがあり、それぞれもらった題目についてグループごとに熱く語り合い、グループの代表が全員の前で結論を発表しました。私たちのもらった議題は「家族で食事ができないのはなぜなのか」で、われわれには耳の痛い議題でした。
夜は懇親会があり、仲良くなった仲間同士で盛り上がりました。
あくる日14日は朝から大津島に移動しました。大津島ではちょうど回天の慰霊祭も行われており、大勢の関係する方たちが船で渡ってきていました。
大津島での基調講演は桜守16代「佐野 藤右衛門」様の「大津島の桜の現状と将来性」と題してのものでした。やはり80歳台の方で、自然の原理原則を説く、ユーモアを交えた退屈しない講演でした。
その後、大きな桜の木と20本~30本程度の椿の植樹と周りの清掃をみんなでし、海辺で弁当を食べてプログラムを終了しました。たくさんの若い人と接し、エネルギーをもらい、たっぷり充電させていただいた