クラブ行事・委員会活動

RYLA参加会員

ライラ(ロータリー青少年指導者養成プログラム)に参加して
社会奉仕委員会　　前原　恒泰
　広島中央ロータリーから、田原  吉川惠  嶋本  前原の4名が参加しました。
　このライラ事業は、2710地区の、奉仕活動の一環として、18歳から30歳までの青少年が参加して　青少年指導者の養成プログラムを実践する大きな行事で　宇部で行われた会員主体の地区大会に次ぐ大事な活動です。
　今回は「至誠～原点に立ち戻りリーダーシップを学ぼう」のテーマのもとに、上田俊成(うえだ　としなり) 松蔭神社宮司による「吉田松陰と塾生たち」、一坂太郎(いちさか　たろう)萩博物館特別学芸員による「吉田松陰の志」の2題の基調講演で研修が行われました。参加者は、いのちを掛けて真のリーダーとして、世界に負けない日本国の礎となる多くの有能な塾生を約1年半で育て、30歳の生涯を閉じた吉田松陰の思想を学びました。参加した4人のロータリアンも、若い青年同様感動をさせていただきました。　今後、来年はガバナーを輩出することから、数年後には必ず我が中央ロータリーが、中心となって、ライラ研修を引き受けてお世話をする時期が来ると思います。そういった意味から、今回は、視察も含めて参加をして来ました。

至誠館大学での講演会

RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)参加報告 
青少年奉仕委員会  吉川 惠 
　萩ロータリークラブ主催のRYLAに、広島中央ロータリーから、会員4名と私の会社の野口社員の5名で参加してきました。 
　今回の参加者は、青年53名、ロータリアン89名で合計142名でした。 
　青少年参加者の内訳は、萩からの一般参加者が12名、ロータアクト17名で参加者の50%を占めていました。 
　1日目、11月14日の会場は至誠館大学で、11時東ガバナーの点鐘で始まりました。

松下村塾にて上田宮司による講義

　会場が萩ということから、基調講演は松陰神社宮司 、至誠館大学特任教授のお二人で吉田松陰の志がテーマでした。
　基調講演ののち参加青年たちは「至誠 原点に立ち戻りリーダーシップを学ぼう」というテーマで7班に分かれ夕食を取りながらまた、その後も就寝まで熱くディスカッションを重ねていました。 
　2日目は萩セミナーハウスにおいてグループ発表で、それぞれのグループは学んだことを精いっぱい発表しました。発表者も聞いている我々もとても真剣で、考えさせられたり、うなずいたり、感動したりでした。
　今回も萩ロータリークラブの皆様のおもてなしに感動しました。11時全行事を終え、点鐘で終わりました。 
　萩で吉田松陰の志を学ぶ、意義あるプログラムでした。

会合名　第1回　広島中央ロータリークラブ研修セミナー
日　時　平成27年11月9日(月曜日)18:30～21:00
場　所　リーガロイヤルホテル広島33階　リーガトップ
出席者　粟井  黒瀬  吉川惠  児玉  村上  宗正  三宅  西井  緒方  大坂  下原  新宮  竹川  鳥井  柳川  山野井  柳田  淀江  福田(19名)　
概　要　去る11月17日、2015-16年度第1回広島中央ロータリークラブ研修セミナーが、多数の会員にご出席いただき、開催されました。
　当会の例会では、「四つのテスト」とともに、「ロータリアンの行動規範」を唱和しておりますが、今回の研修セミナーは,各会員から、職務上あるいは私生活上の行動規範,モットーなどをそれぞれ発表いただき、有益な情報交換を図る趣旨で開催されました。普段の会員相互のお付き合いの中ではあまり話題に上らないテーマでしたが、各会員から、それぞれ真剣かつ深いお話をうかがうことができ,出席者一同,大変刺激になるとともに、会員相互の理解を深めることができました。その後は、懇親会を開催し、会員相互の親睦を深めました。

R財団・米山奨学委員会

場　所　旬魚きっ川
出席者　村上  大久保  吉川修  杉本  山野井  長場 
内　容
(1)2015-16年度R財団月間のクラブフォーラムについて
①11月2日(月)の例会
「ロータリー財団と寄付」2015-16年度(改訂版)を使用し,特に重要な点について説明を行う(変更された規定について,寄付者の変更等)。また,4月のミーティングにおいて選定済みのR財団のDVD(基本的教育と識字率向上,約3分30秒)を上映する。
②11月9日(月)の例会
ア　これまでに発行された「ロータリーの友」誌から抜粋した資料によって,補助金を使った他クラブの事例を紹介する。
イ　各テーブルでディスカッションを行ってもらい,代表者に発表をお願いする。テーマを「グローバル補助金を使った広島中央RCの今後の活動について」とする。
6.その他
　ミーティング後,米山奨学生李　在鉉(イ・ジェヒョン)君の激励会を開催した。
以上の議題について検討を行い,委員会としての了承を得た。
長場　誠