クラブ行事・委員会活動

セミナー全体会議場

次年度会長エレクト　黒瀬真一郎
日　時　　2014年12月23日(火)　10:00～17:20
場　所　　広島国際会議場
テーマ　「委員会活動について」
全体会議(30分)
　金子ガバナー、東ガバナーエレク、田村次年度研修リーダーよりRLI研修セミナーが設けられた目的、主旨、歴史的な経緯についてそれぞれの立場から述べられた。
2.分科会(50分ずつ、10:30～16:50各自のタイムテーブルに沿って移動)
① リーダーシップの本質をつかむ
② 私のロータリー世界
③ カイインを引きこむ
④ 私たちの財団
⑤ 倫理　職業奉仕
⑥ 奉仕プロジェクト
　研修会開催に先立って、会員の活動、運営に対する会員満足度調査が課せられ、各項目について私の思い・認識度を振り返りチェックして提出した。
　司会・進行者、助言者、タイムキーパーの方々はどの分科会においても目的・問題意識をもって永年にわたり各ロータリークラブで研鑚と活動を積まれた方々ばかりで、大変説得力のある質問を投げかけられ、時に厳しく、また適切なヒントを与えてくださり多大な学びを深めることができた。
　それにしても、私の研修会へ臨む意識の低さと準備不足を痛感することしきりであったことを反省している。
4. 全体会議閉会
　川妻・諏訪ファシリテーターによる総評を拝聴し、今後2回予定されている研修会へ臨む謙虚な姿勢と準備の重要性を再認識することができた有意義な研修会に参加させていただいたことを感謝した。

奉仕プロジェクト会議のメンバー

日　時　2014.12 .18(木)18:30～20:00
場　所　広島市鷹野橋会館　3階　ミーテングルーム室
出席者　神田理事　石田委員長　前原　吉川恵　村上　徳見　吉清　松村　嶋本　
議題又は目的
(1)2014-15年度の地区補助金利用による支援について中間報告
(2)2015-16年度の地区補助金の活動申請の検討について
(3)広島市特別支援学校への今後の支援内容検討について
(4)がん予防推進活動について
(5)2016-2017年度における、ロータリー青少年指導者育成プログラム(RYLA)のテーマについて
(6)「KEEP　ON　LOOP」スペシャルライブへの参加者募集の依頼について
6.記事(実施内容、感想等も含む)
(1)について
2014年12月15日(月)に「広島市手をつなぐ育成会」を神田理事、前原会員、吉川(惠)会員が訪問し、2015年2月16日(月)支援実施について事前協議を行った。「広島市手をつなぐ育成会」からは、水戸常務理事、樋口施設長、田中相談員、他職員2名が出席。実施日の確認、当日のスケジュール、交流会のあり方等について意見を交わし、今後調整を行っていくこととしたと、報告があった。(実施日については既に竹川幹事に報告済み。)
(2)について
スケジュールとして、1月中に活動素案を模索、2月中に活動方針・申請書素案作成、3月の理事会の承認を得て申請したい旨の説明があり、支援先について会員の意見を求めた。会員からは成人向け障害者施設への生産性のあるものが良いのではとか、養護施設への支援はどうか等意見があり、今後、会を重ね検討していくこととした。
(3)について
これまで3年間地区補助金を利用して支援を行ってきたが、今後は地区補助金なしでの支援となるが引き続き支援していきたい旨の説明があった。出席会員全員異議なく賛成の声。具体的支援内容については、高等部のクリーン作戦(月1回火曜・木曜日午後約1時間地域でのごみ拾い)を支援、全国学校体育研究大会(平成27年11月27日)に向けての必要備品の支援、長期(3年間)に亘り和太鼓の寄付など今後検討することが報告された。
(4)について
特別委員会「がん予防推進委員会」において、田原ガバナー年度(2016-17年)の地区活動方針として「がん予防推進・啓蒙と実践」の提案があり、今後の活動範囲として、今年度は広島中央RC内、来年度は在広RC内、ガバナー年度には2710地区と徐々に範囲を広げていくことが決定されていることが報告された。　
「がん予防推進委員会」で企画・立案されたものを実行部隊として奉仕プロジェクト委員会が側面支援で活動することはできるのではないかとの意見が出た。
今後、理事会で検討され、広島中央RCとして活動方法が決められると思われるので、今後の推移を見守り対応することになった。
(5)について
2014-15年度のRYLAテーマは「大いなる和を　魂を込めて世界に…発信!!」。
　田原ガバナー年度のRYLAテーマを決める必要があり、平和都市広島に相応しいテーマを皆さんで考えていただきたいと説明があった。また、RYLA自体の担当を他クラブに依頼することも含め今後の検討課題とすることになった。
(6)について
広島県赤十字血液センターの推進課長戸根安洋様より、前原会員宛に中四国ブロックにおける若年層献血率の向上、若年層献血者に対する献血思想の普及啓発・推進を図ることを目的としてイベントへの参加者の募集の協力依頼があったとの報告。
　当クラブの献血活動はボランティアセンターを通じて学生の協力を求めており、こうしたイベントへの参加募集の協力はできない。広島中央ロータリークラブがすべきではなく、広島県赤十字血液センターがすべき活動である。活動には意思決定機関の承認が必要となり、開催日平成27年2月7日を考えればスケジュールだけみても無理があり、お断りしたいと説明があった。会員一同も前原会員の意見と一致。
神田栄治　　　　　　　　　　

会議後の懇親会にて

時間をオーバーする協議内容にも参加会員は満足したようす。今後の中央RCの奉仕活動について前向きな意見に、懇親会のうどんすきとビールが染み渡った。

認証バナー

日　時　　2014年12月16日(火)14:00-17:00
会　場　　ANAクラウンプラザホテル広島
出席者　　田原GN、戸田会長、村上会長エレクト、古澤副会長、吉川(修)理事

【内　容】　　
勉強会に先立ち、クラブの全会員が「ロータリー財団の友」のクラブとなっており、戸田会長に認証のバナーが贈呈された。
(1)ロータリー財団の歴史と使命についてあらためて解説がなされた。
(2)寄付状況について年次寄付のクラブ別1人当たりの5年間の実績が示され広島中央RCは13-14年度では1人当たり244.42ドルで地区内74クラブ中4位であった。
(3)地区補助金についての解説がなされた。基本的には人道的支援に限られるとの見解が示され、その根拠が示された。
(4)グローバル補助金について、呉南RCよりフィリピンの周産期医療支援プロジェクトが紹介され、その実務の解説がなされたが、相当煩雑な手続が必要と認識した。
最後に田原ガバナーノミニーが挨拶され、「大変有意義な勉強会であり、こうしたロータリー研修会を各クラブで積極的に実施されることが望ましい」との見解を示された。

※このバナーは　100%「財団の友 」会員クラブ:クラブの正会員全員が年次基金に100ドル以上を個人的に寄付したクラブ (年1度、ロータリー年度末に認証)