クラブ行事・委員会活動
- 奉仕プロジェクト委員会
- 奉仕プロジェクト委員会 I・M
- 2017年03月09日 (木曜日) 18:15
- 奉仕プロジェクト委員会
- 広島市立広島特別支援学校へ i Pad 一式5セットを寄贈
- 2017年02月23日 (木曜日) 18:25
- クラブ広報委員会
- 2016-17年度 地区大会報告
- 2016年10月29日 (土曜日) 09:00
- 奉仕プロジェクト委員会
- 2016-17年度 奉仕プロジェクト委員会IFM
- 2016年10月03日 (月曜日) 18:30
2014年
3月 15日 土曜日
RLI-2710分科会
第6期RLI-2710分科会研修パートI参加報告書
RLI(Rotary leadership Institute)はロータリーの正式研修プログラム以外での研修方式である。RLIは1992年にニュージャージー州第7510地区のパストガバナーであるデイブ・リンネット氏によって設立された。2001年の国際協議会で紹介され次第に世界で広がっている。
日本では2008年に2750地区で始まり、当2710地区では2009年1月より開始された。
座学よりも質問に自分自身で答える事によってより良く学習効果が出るという原理に依っている。
研修の進め方では3名のリーダー(パストガバナー1名、ディスカッション・リーダー2名)が一組になり進める。パストガバナーはアドバイザーとしての役割を分担し、各組の最後に所感と感想あるいは助言を述べる。ディスカッション・リーダーはガバナー補佐がこの任に当たり、1名が司会役を、他の1名がタイムキーパーをおこない、次のグループでは役割を入れ替わって行う。
分科会は6分科会である。
1. リーダーシップの本質をつかむ
2. 私のロータリー世界ロータリー財団
3. 会員を引き込む
4. 私たちの財団
5. 職業奉仕
6. 奉仕プロジェクト
参加人員は84名でこれを6つのグループに分け50分毎に入れ替わって行う。参加者はばらばらに分科会を回る。それぞれにグループの人が入れ替わっている。
アドバイザーであるパストガバナーは、天野 肇、大之木精二、西村栄時、田村泰三、岡田幹矢、金子 信であった。
私は分科会6→分科会5→分科会3→分科会4→分科会2→分科会1と回った。
以下に、各分科会でのディスカッションの目標と内容を示す。
第6分科会(奉仕プロジェクト)担当リーダー:藤井 強
分科会の目標と内容:ロータリアン個人として、私がクラブの奉仕プロジェクトをどのようにりつあんし、遂行することができるでしょうか。クラブの奉仕プロジェクトを、どのように持続可能で創造性に富んだものに促進できるでしょうか。
第5分科会(倫理・職業奉仕)担当リーダー:岡田幹也
分科会の目標と内容:ロータリーの指導原則がいかに私の職業を強くさせるのか。ロータリアンが地域社会や職業、さらには、人生のあらゆる場において、四つのテストをいかに推進できるか。私の職業のなかで、ロータリーとロータリーの理念をいかに高めていくのか。
第3分科会(会員を引き込む)担当リーダー:久笠信雄
分科会の目標と内容:クラブ会員をロータリー活動に引き込むことの価値を確認する。会員をクラブ活動に巻き込み、ロータリークラブを強化するための戦略について議論する。会員を引き込むための方策を探る。
第4分科会(私たちの財団)担当リーダー:後藤道幸
分科会の目標と内容:基本的目標の再確認。ロータリー財団のプログラムと資金調達。クラブやRIにおけるロータリー財団の重要性と価値について議論する。
第2分科会(会員組織と会員維持)担当リーダー:森崎正治
分科会の目標と内容:ロータリーの目的について議論する。ロータリーの各管理組織について分析する。それぞれのレベルであなたのクラブがどのように支援されているかを振り返る。
第1分科会(リーダーシップの本質をつかむ)担当リーダー:神辺眞之
分科会の目標と内容:リーダーシップの特性を探究する。ボランティア団体においてモチベーションの高め方を議論する。あなた自身のリーダーシップのスタイルを考察する。
全体会議として安部 憲明パストガバナーからまとめがあり、さらに、南園義一パストガバナー、諏訪昭登パストガバナーから総評があった。
2014年
3月 8日 土曜日
ロータリー財団・米山奨学
2013-14年度米山奨学生修了者歓送会
日 時 2014.3.8(土)11:00~
会 場 アークホテル広島
報 告
当クラブで2年間お世話をした 盧 尚逸 君とは本式典を以ってお別れとなります。既に母国で就業中につき、後日に控えた卒業式には欠席とのことです。社会人としてわずかな期間ながら悩みも生じてきている様子・・・今後も彼の良き理解者・相談相手として、私自身も成長しなければと思います。
盧 君は米山奨学生として精一杯に活動し、時間を有効に活用して勉学に励み、その目的を達成しました。式典で沖田ガバナーより証書と記念品を受け取る姿は、清々しく爽やかでした。
最後に本人より預かった「広島中央ロータリークラブの皆様に心より感謝申し上げます」とのメッセージをお伝えし、最後のご報告とさせていただきます。
小佐古哲哉