クラブ行事・委員会活動
- 奉仕プロジェクト委員会
- 奉仕プロジェクト委員会 I・M
- 2017年03月09日 (木曜日) 18:15
- 奉仕プロジェクト委員会
- 広島市立広島特別支援学校へ i Pad 一式5セットを寄贈
- 2017年02月23日 (木曜日) 18:25
- クラブ広報委員会
- 2016-17年度 地区大会報告
- 2016年10月29日 (土曜日) 09:00
- 奉仕プロジェクト委員会
- 2016-17年度 奉仕プロジェクト委員会IFM
- 2016年10月03日 (月曜日) 18:30
2013年
12月 2日 月曜日
ロータリー情報(研修リーダー)
第2回研修セミナー
日 時 平成25年12月2日(月曜日)18:30~21:00
場 所 リーガロイヤルホテル広島33階 リーガトップ
出席者 古旗、吉川修平、吉川惠、姜、村上、宗正、大久保、大坂、城本、砂田、竹川、鳥井、山野井、好永、山本、下原、尾形、福田(18名)
去る12月2日、2013-14年度第2回広島中央ロータリークラブ研修セミナーが、多数の会員にご出席いただき、開催されました。
今回は、諸般の事情により、城本長期プロジェクト副委員長にご協力いただきながら、福田がディスカッション・リーダーを務めさせていただき、ディスカッション・テーマとして、ロータリークラブの人道的奉仕活動を採り上げ、他の国内外のロータリークラブにおける人道的奉仕活動の実例をご紹介するとともに、会員の皆様に、広島中央ロータリークラブの人道的奉仕活動として取り組んでみたい事業を発表していただきました。
すでに会員独自に取り組まれている奉仕活動を発表いただき、また、ご自分の奉仕活動のご経験をお話しいただくなどして、人道的奉仕活動について考えてみる機会になるとともに、参加者全員、奉仕事業の具体的イメージを共有することができました。加えて、より効果的な奉仕活動とするためには、継続性はもとより、会員自らが多数参加できる、クラブ外の人々を巻き込む、広島ならではの事業をする、受け手のニーズを把握する、振込詐欺や犯罪被害者支援など社会的問題に取り組むなどが大切ではないか、とのご意見もいただきました。これら貴重なご意見は、取りまとめた上で、当会の今後の人道的奉仕活動にフードバックさせていただきたいと考えております。
その後は、懇親会を開催し、会員相互の親睦を深めました。
以上、取り急ぎの報告をさせていただきます。
2013年
11月 28日 木曜日
会長・幹事
創立35周年記念式典
17:00 受 付
17:30 プロローグ 奉納演武[日本剣道型]
司 会 幹事 柳川寿子
17:45 開 会
点 鐘
◎君が代斉唱及び台湾国家
◎ロータリーソング [それでこそロータリー]
◎来賓紹介 副会長 戸田幹雄
◎挨 拶 会 長 土肥博雄
◎来賓祝辞 ・RI第2710地区グループ7
ガバナー補佐 井内康輝 様
・広島東南ロータリークラブ
会長 大濱絋三 様
・広島城南ロータリークラブ
会長 松岡 博 様
・台中西区ロータリークラブ
会長 劉 凌 震 様
◎連続出席会員表彰 会 長 土肥博雄
◎在籍35年会員記念品贈呈 会 長 土肥博雄
◎記念講演 [広島東洋カープリーグ優勝に向けて]
講師 元広島東洋カープ 西山秀二氏
元広島東洋カープ 佐々岡真司氏
司会 テレビ新広島 金田祐幸氏
◎謝 辞 実行委員長 杉本嘉朗
閉 会
19:00 点 鐘
◎来賓祝辞
国際ロータリー2710地区
2013-2014年度ガバナー補佐
井内 康輝
貴クラブが1978年11月に創立され、今年35周年をお迎えになられたこと、心よりお祝いを申し上げます。チャーターメンバー23名のうち3名の方々が在籍しておられると伺いましたが、これらのメンバーの皆様には、永い年月を見守ってこられて、感慨ひとしおのことと存じます。
さて、本年度ガバナー補佐を務めさせていただいており、グループ7に属されます7つのクラブを訪問させていただき、ロータリークラブのあり方について、様々な話し合いをさせていただく機会を得ました。
その中で思うことは、ロータリークラブに皆様が集う目的が何であるかをよく認識し、その目的を具現化するために何をなすべきか、について常に協議されているクラブが着実に発展されているという実感をもっております。
貴クラブにおかれましては、この数年、会員数を増やす努力をクラブのメンバーが全員でなされてきたことがまさにこれにあたり、他のクラブの模範となるべき姿と存じます。
今後とも貴クラブが率先してロータリークラブの掲げる奉仕の理念を鼓吹され、真のロータリアンを数多く輩出されていかれますよう祈念して、ご挨拶とさせていただきます。
広島東南ロータリークラブ会長 大濱紘三
広島中央RCにおかれましてはこのたび創立35周年を迎えられ、またこの間に数々の素晴らしい活動を展開して来られたことに対し、スポンサークラブの会長として心からお慶び申し上げます。
35年前の広島中央RC創立に当たり、テリトリーが広島東南RCと重複する地域があるところから、私どものクラブが支援を行うことになり、パスト会長であった故甲斐太郎先生が特別代表としてお手伝いさせていただきました。その縁もあって、2つのクラブの間には特別な交流関係が築かれ、その後、広島中央RCがスポンサークラブとして創立された広島城南RCを加えた、3クラブによる合同懇親会やゴルフコンペを定期的に開催してまいりました。
創立当初、広島中央RCの例会は火曜日にそごうのレストランパレスで開催されており、月曜日を例会とする広島東南RCのメンバーも数多くメーキャップしておりましたが、その後、広島中央RCの例会がグランドホテルでの月曜日開催に変更されたため、お互いにメーキャップする機会は少なくなってしまいました。
広島中央RCには比較的医師会員が多く、その関係もあって私はかつて卓話を担当させていただいたことがあり、その際の広島中央RCの和やかな例会の雰囲気は今でも鮮明に覚えております。またこのたび歴代会長の年度方針を改めて拝見させていただきましたが、クラブの理念や思いが込められたものが多く、本年度の地区内での会員増強No.1としてガバナー表彰を受けられた際の、土肥会長の「会員増強のコツは、すべての会員が温かい気持ちで新会員を迎え入れることに尽きる」の言葉が、それを如実に物語っているように思っております。
広島中央RCが、今後40周年、50周年に向けてさらに充実・発展される中で、これまで以上に素晴らしい成果をあげられ、第2710地区の真のリーダーになられることが期待されております。広島東南RCもこれまでのご縁を大切にし、協力して諸活動に取り組みたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが広島中央RC会員の皆様の益々のご健勝、ご繁栄を祈念申し上げ、祝辞とさせていただきます。
広島城南RC 会長 松岡 博
広島中央RCの皆様、大変大勢の他クラブのロータリアンの皆様今晩わ。創立35周年を迎えられたこと、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
広島城南RCの親クラブとして、最近では、地区NOIの会員増強も達成され、益々ご活躍のこと、共に喜びたいと思います。私どもクラブも、目標に致し、共に、成長いたすべく、努力を致しますので
今後も、最も近い、ロータリー仲間として、末永いお付き合いとご指導を、よろしくお願いいたします。ただ、ゴルフとか、囲碁等、を行なう時は、いかに親クラブといえども、譲るときは譲っていただくように、寛容の精神でご対応頂ければ幸いです。皆様のご健勝とご活躍を、心よりお祈り申し上げお祝いの言葉と致します。
有難うございます。
2013年
11月 23日 土曜日 勤労感謝の日
新世代奉仕
RYLA 研修会出席報告
2013-2014年度 下関 ロータリー青少年指導者養成プログラム
( Rotary Youth Leadership Awards )(RYLA)研修会出席報告
青少年奉仕委員長 嶋本文雄
日時:2013年11月23日(土曜日(勤労感謝祝日))~24日(日曜日)
23日 午前9時~午後23時
24日 午前7時から午前11時30分
研修、宿泊場所;下関赤間神宮 竜宮殿、海峡ビューしものせき
RYLA参加者;研修参加者(14歳から30歳までのRAC、留学生、一般参加者)約77名
RC会員 約103名
テーマ:「交流と転換の舞台 関門の流れに君は何を思うか」
参加感想とプログラムの内容:
今回のRYLAは、下関東RCの会員47名のほぼ全員の会員によって、開催までの1年間約30数回の企画会議がもたれ、そしてこのRYLAが開催されました。参加者が下関に足を踏み入れ、研修プログラムそして帰路のバスにのって出発するまで、ガバナーの最後の挨拶にもあったように「言葉では言い尽くせない」おもてなしをしていただき、笑顔で手を振って見送ってもらいました。タイトなスケジュールでしたが ほんとにきめ細やかに内容のあるプログラムを作っておられました。そのプログラムの内容を学習することによって、研修生のみならずRC会員も、関門のはげしい流れに多くのことを考えさせられ、指導者養成プログラムの目的で一つでもある「きっかけ」を掴むことが出来たのではないか思われ、充実した時間を過ごさせていただきました。
初日は、赤間神宮(竜宮殿)で、9時すぎの受付から午前中開講式がおこなわれ、下関市長、ガバナーの挨拶、オリエンテーション、「ロータリーの考える平和とは」の説明を受けた。その後30分の昼食時間で、アイスブレーキングが行われた。 午後12時05分よりグループでフィールドスタディ①がスタートした。まず竜宮殿にて、お参り、清めをうけ、水野直房宮司(第47代下関東RC会長)から、壇ノ浦の最期の合戦で平家が敗れ8歳で入水された安徳天皇を祀るために、母の建礼門院によって阿弥陀寺が建てられ, その後赤間神宮と名前が変り、戦後幼くして悲しい最後をとげた安徳帝の御霊をおなぐさするために、龍宮造りとなった講話をしていただきました。そして4班にわかれ、源平壇ノ浦の戦いの絵巻物等の資料、平家一門を祀る塚、『耳なし芳一』の舞台、安徳天皇阿弥陀寺稜(一般の人は普通中には入れないが、特別に許可)、さらに外国との交流地の朝鮮通信使上陸淹留(えんりゅう)之地という記念碑、日清戦争の講和会議のあった春帆楼を見学しました。スポットライトを浴びてきた下関・関門海峡の歴史が、日本ならびに世界の歴史を動かしていた事に気付くことができました。
その後バスで市内を移動しつつ、バス内でも下関の説明が続き、11月23日(イイプサンの日)に開催のリトル釜山フェスタがフィールドスタディ②となった。コリアンフードの屋台並び韓国伝統の音楽や舞踊が披露され、ここで現在の国際交流の実体験について学びました。ちょうど安倍総理の奥様もファーストレディーぶりを発揮してフェスタを楽しんでおられました。15時すぎ宿泊,講演、ワークショプ会場である海峡ビューしものせきにバスで移動して、16時から18時30分ごろまで基調講演2題を聞きました。
広島経済大学 中村克洋教授(元NHKアナ)「リーダーとしての会話」の話では、説得は、いろんな技法(心理学的原理)をうまく使えば、ほぼ100%可能であることがわかりました。確かに人間は、生まれていろんな経験を脳の中に蓄積し、それによって反応、行動する生き物なので、多くの一般の人間には共通の心理が存在することを考えれば、納得できる講演でした。一方梅光学院大学 倉本昭教授「近代下関の夜明け」の講演では、近代の下関が果たした役割について、幕末の開国、薩長の攘夷と激動している時に、伊藤博文、井上多聞、高杉謙作らは、四ヶ国の連合艦隊との和議に命をかけ,目まぐるしく動く関門の激流を、近代の夜明けにうまく流していきました。 その重要な点は、信頼、誠実、プライドの3点を十分双方が理解し、和を持って実現したところにあることを指摘されました。現在の日本の社会さらに国際間おいても重要な点だと思われます。多くの参加者が、感銘を受けた講演でした。
終了後19時から食べきれないほどの料理(2度も試作の料理を食べられて決めれたそうでした)、アルコール抜きの乾杯でしたが、楽しい夕食会でした。
20時からワークショップに入りましたが、担当ロータリアンが9グループにそれぞれ指導に入って、テーマ1 過去の国際交流において、下関がはたした役割(発表)、テーマ2 平和な国際社会を築くための未来像(提言) について、1.国債交流、2.平和、3.奉仕、4.リーダーショップ のキーワードを考慮して、将来のリーダーとして理想的な未来社会をもたらすためにはなにをすべきについて、23時さらにその後も討論されたようでした。
2日目は、朝の7時から関門海峡を目の前にしてのラジオ体操で始まりました。朝食後
8時半から各班(7~8名)の発表と提言が行われました。短期間のフィールドワークと基調講演で収集した資料をもとに、昨夜の数時間に及ぶ討論を約10分の持ち時間で、それぞれ個性のある独創的な発表、質問が行われました。参加した研修生は、将来の指導者としてのきっかけ掴んだように思えました。
そうして11時30分過ぎには、バスが時間どうり玄関に到着し、下関東RC会員の笑顔で、手を振ってのお別れをしていただき、参加者は帰路につきました。
本当にあっという間の連休のRYLAでしたが、今回のテーマの意義と下関東RC会員のおもてなしが、いまだに印象に残っています。