クラブ行事・委員会活動
- 奉仕プロジェクト委員会
- 奉仕プロジェクト委員会 I・M
- 2017年03月09日 (木曜日) 18:15
- 奉仕プロジェクト委員会
- 広島市立広島特別支援学校へ i Pad 一式5セットを寄贈
- 2017年02月23日 (木曜日) 18:25
- クラブ広報委員会
- 2016-17年度 地区大会報告
- 2016年10月29日 (土曜日) 09:00
- 奉仕プロジェクト委員会
- 2016-17年度 奉仕プロジェクト委員会IFM
- 2016年10月03日 (月曜日) 18:30
2013年
3月 9日 土曜日
全会員
RI2710地区G6、7合同インターシティー・ミーティング
会合名 2012~2013年度
国際ロータリー第2710地区グループ6・7合同インターシティ・ミーティング
日 時 平成25年3月9日(土曜日)15:00~19:30
場 所 ホテルグランヴィア広島
出席者 福田ほか合計29名
当会からも多数の会員のご参加をいただき、2012~2013年度国際ロータリー第2710地区グループ6・7合同インターシティ・ミーティングに参加しましたので、報告します。
本年度のインターシティ・ミーティングは、広島東ロータリークラブがホストされたものであり、そのテーマは、「ロータリーと平和」―Peace Begins with Youです。
まじかに迫った「ロータリー世界平和フォーラム広島」が強く意識されたものでした。実際、ドイツベルリン、ハワイホノルルで行われたロータリー世界平和フォーラムへの参加報告と、広島で行われるフォーラムの概要紹介などに相当な時間が割かれていました。当会も、フォーラム広島における交流会への協力が要請されており、しっかり段取りしなくては、などと焦りを感じました。
前日、「北のカナリアたち」で、第36回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞されたばかりの川井郁子教授による「子供たちの未来」という題目の基調講演はとてもすばらしいものでした。小学生のころ、ラジオから流れてきたヴァイオリンの音色に感激し始めたというヴァイオリンの演奏に、会場は魅了されっぱなしです。また、難民キャンプを訪れるなどの社会奉仕のお話は、その活動内容もさることながら、言語を異にしても心が通じ合えるという音楽の力を存分に教えていただいた次第です。
以上
2013年
3月 3日 日曜日
会長エレクト
会長エレクトセミナー
PETS報告書 (平成25年3月3日 )
広島中央ロータリークラブ
会長エレクト 土肥博雄
今回のガバナー沖田哲義さんは昨年の9月より、「ロータリーとは」と言う小冊を作り配布するなど、精力的に情報を会長エレクトに発信しておられる。
今回会長であるロン・D・バートンさんのEngage Rotary, Change lives.についてガバナーさんの独特な解説をなさり、我々に分かり易く説明された。その内容は以下の通りである。何時もそうであるが、日本語訳が超意訳であり、原文に帰って説明をうけると良く分かった。
また、夢計画が進むにつれ職業奉仕が奉仕プロジェクトの中に埋没するのを恐れ職業奉仕を奉仕プロジェクトから切り離し、会員開発委員会に職業奉仕部会と会員増強、職業分類、ロータリー情報部会を設けた。
以下常用課題を挙げる。
1.OETSの報告
RI会長ロン・D・バートン
Engage Rotary, Change Lives
日本語訳 ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を
When Rotarians get involved,
When they get engaged, lives change.
In 2013-2014, your job, as district governor, will be to inspire
Rotarians, get them engaged, share with them the gift that every one of
you has been given to be a positive for change in our world.
But not matter how much you accomplish, no matter where this
year of rotary service takes you, I can promis you this.
The life you change the most will be your own.
会長の強調事項
1.会員増強 2.人道的奉仕(平和、疾病予防、水と衛生、母子健康、教育と識字率の向上、経済と地域社会の発展)の充実 3.家族を通じたネットワークの構築
地区ガバナー信条 奉仕活動を見直そう「新しい奉仕活動への挑戦」
 
1. 分担金
ロータリー財団への支援
ア.ポリオ+への支援 5ドル/人 以上
イ.年次基金寄付 150ドル/人 以上
ウ.恒久基金寄付 ベンファクター一人以上
エ.ロータリーカードの協力
米山記念奨学金支援 16,000円/人以上(普通寄付)
RI人頭分担金 53ドル/人
地区関係負担金 25,000円/人
2. 地区組織図の改編
2710地区2013-2014年度組織図は奉仕プロジェクト委員会から職業奉仕を切り離し会員組織委員会を新たに会員開発委員会として立ち上げそこに職業奉仕部会とロータリー情報・研修・会員増強部会を入れたことです。これは新たに発足する夢計画が大きな存在になった時に職業奉仕が埋没する恐れがあるので、予め奉仕プロジェクトから切り離したものです。
2013年
2月 18日 月曜日
長期プロジェクト検討委員会
第3回クラブ研修セミナー
新「ロータリーの目的」について考える。
日 時 2013年2月18日(月)18:30~
場 所 リーガロイヤルホテル広島33階「リーガトップ」
出席者 25名
テーマ :ロータリーとは~ロータリーの目的
ディスカッションリーダ : 田原榮一 藤村欣吾
進め方 : RLI方式
先出し質問 :
1)新「ロータリーの目的」の4つの具体的項目とは何か
2)その4つの項目と四大奉仕活動との連携
3)「ロータリーの目的」と「RI戦略計画の理念」との関連とは何か
研修内容
1.開始 担当者からのコメント
河野会長
・研修セミナー3年目となります。参加してもらっていると楽しめるようになると思います。
赤羽長期プロジェクト検討委員長
・今回はロータリーの友1月号の記事を中心にした研修。この研修で理解してください。
田原DL
・ロータリーの原点のテーマ。「ロータリーの友1月号」を参考にし、みんなで話し合い、自ら学んでもらいたい。
2.研修 DLの質問に対して会員が答える方式を原則とした。
質問と答え、コメントの記録
1)「ロータリーの目的」の4つの具体的項目とは について
・ロータリーの友1月号では「Objects」が「Object」になった。知り合いを増やし、高い倫理観を保ち、奉仕の実施は理念を実践すること、国際性を推進すること と理解した。
・第二の目的について、仕事を通して学ぶ、RCを通じて学ぶなど、通常仕事上のみで考えないかもしれないが、それを考えるようになる。
・RCに入会することで高い倫理観が持てるようになる。ここが職業奉仕と思う。
コメント:RCが生まれた時代は倫理観が保たれていなかった時代であった。
職業奉仕をうたっているから100年間RCが生き続けたと思う。
2)その4つの項目と四大奉仕活動との連携 について
・四大奉仕はアプリケーションととらえてよいのでは。
・四大奉仕とは何か⇒①クラブ奉仕 ②職業奉仕 ③社会奉仕 ④国際奉仕
3)「ロータリーの目的」と「RI戦略計画の理念」との関連とは何か
・ロータリーの理念について 「ロータリーの目的」を理解し、「本質」、「使命」、「中核的価値観」との整合を取って活動をすることである。
・クラブ奉仕について
会員同士が助け合うことが会員増に通ずる
クラブの活動がその職業に通ずる
・人生哲学としてロータリー活動を位置づけてゆくとよい
・中核的価値観におけるRC(ロータリークラブ)のリーダーシップとは何であろうか
・大号令を出してみんなを従わせるというのではなく、態度で見せることこそリーダーというと思う。
・組織の中の命令できるものとRCは異なる。RCは何も強制できるものではない。実践されていることは素晴らしく、それこそリーダーシップのおかげだ。ほかに、先見性があることなどと思う。
・Leaderについてアルファベットを次のように解釈することを聞いたことがあり、そう思う。
Listen 聴く、Explain 説明、Assist 援助、Discuss 議論、Evaluate 評価する, Response反応
・「戦略」とは勝つか負けるかの結果を求める言葉となっている。超我の奉仕を行う心構えが大切
・「戦略」という言葉は意味が生き残りに通ずる。日本は、この表現に反対したが、この表現となった。
・なぜ、会員120万人にわかる文章であってほしい。
インターネットで検索するとたくさんの資料が出てくるので、勉強してください。
今回は「ロータリーの目的」という基本のテーマであった。新入会員もたくさん参加し、本音で話す研修会であった。