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2012年
101日 月曜日 

長期プロジェクト検討委員会

第1回研修セミナー

参加会員

日 時 2012年10月1日(月)18:30~
場 所 リーガロイヤルホテル広島33階「リーガトップ」
出席者 赤羽 芥川 土肥 藤村 福田 石田 熊野 河野 黒瀬 吉川惠 姜 前原 田原 徳見 田中 柳川 吉村 神田 影本 山肩  藤原 砂田(22名)
テーマ :DLP、CLPについて
ディスカッションリーダ  : 田原 榮一 藤村 欣吾
進め方 : RLI方式
先出し質問 
1)DLP、CLPとは
2)効果的クラブの要素はなんでしょうか
3)CLPの中にある年次目標の設定は 誰がどのような手順で決めていますか 
研修内容
1.開始  担当者からのコメント
河野会長
・研修セミナー2年目となります。今年度も充実したセミナーにしてゆきましょう。
赤羽長期プロジェクト検討委員長 
・お互いの発言や質問内容をよく聞いて理解してください
田原DL
・RC(ロータリークラブ)の会員減はRCを理解していないことも大きな要因。そこでRCを知ることが必要と感じ研修セミナーが始まった。超我の精神だけでは継続困難。そこでDLP,CLPによりRCを理解してゆこうということになった。わがクラブは2007年CLPを導入した経緯がある。
2.研修  DLの質問に対して会員が答える方式を原則としたが、今回は、会員からの質問も多く出され、それに対して、DLや会員から答える形となった。
質問と答え、コメントの記録
*DLP・CLPとはなんですかという質問にDLが答えて
・DLPについて
地区リーダーシッププランの意味
地区の活動の低迷、会員減少が問題とされていた時期、それらの解消のため地区の組織構築を目的にDLPが導入された。2002年には導入が義務化された。
・CLPについて
クラブリーダシッププランの意味
効果的なクラブ運営ができるための四つの要素が柱となっている。
① 会員基盤を維持、増大させる (これが基板)
② 奉仕プロジェクトを実施する (親睦だけでは継続できない)
③ ロータリー財団を支援する (国際RC発展・支援することに通ずる)
④ クラブレベルを超えた指導者育成をする (出前講座など)

*「クラブの特徴を生かした形はあってよいのではないか」という質問に対して
 ・CLP導入は推奨されているが、義務ではない。導入していないクラブもある。
 ・長期プロジェクト検討委員会を立ち上げてクラブ運営が変わってきたと思う。
 ・奉仕プロジェクトも長期的に運営されるようになってきた。
 ・各年の理事に3代の会長が入っているのはよいことだ。(直前会長、現会長、会長江レクト)
 ・導入まで大きすぎるプロジェクトがありすぎた。導入後はシンプルになり、組織化ができた。
 ・CLPでは、各プロジェクトの中に3年位同じメンバーが入っていることになっている。これはよいことだ。

*奉仕活動で必要なことは何かとの質問に対して
・望まれていることは何かを考える
・成果のある奉仕を考える
・困っていることを解消しようとする
・継続性があること
・個人でもできるけれど、クラブでやることは何か考える。みんなで参加、みんなで感動。
・何のためにRCに所属しているのか考え、その楽しみの果実の中で奉仕をする。

参加会員から多くの質問が出され、それに対してDLや会員が答えるという熱気に包まれた研修会であった。  以上
 

Posted by IT at 18時30分

2012年
928日 金曜日 

幹事

台中西区RCから会報誌が届きました。

台中西区RCから会報誌が届きましたのでご覧ください。

PDFファイル

台中西区RC-会報誌-1

台中西区RC-会報誌-2



Posted by IT at 16時39分

2012年
922日 土曜日 秋分の日

新世代奉仕

RYLA 参加報告書

宮島ユネスコについて学ぶ

国際ロータリー第2710地区
2012~2013年度
ロータリー青少年指導者育成プログラム
(Rotary Youth Leadership Awards)

期 間 2012年9月22日(土)23(日)
会 場 宮島ホテルまこと
ホスト 広島廿日市ロータリークラブ
参加者 ローターアクト15名・一般39名・大学生15名(修道大学・国際大学・工業大学・山陽短期大学)ロータリアン96名・合計165名)
一日目
 宮島ユネスコ協会常任理事、広島民俗学会常任理事岡崎環氏による基調講演「厳島の奇跡と軌跡に学ぶ~平和の礎はあなたの心に~」が行われた。宮島・厳島の歴史をはじめとして、テーマである平和との結びづけについての講演がされた。主な内容は
・宮島は厳島をはじめとする文化だけではなく、自然(スピリチュアル)な部分も重要な世界遺産である。
・世界遺産は、成熟した社会の平和の象徴である。
・厳島と平和の結びつける
・平和はそこに有るものなのか、作り出すものなのか・・
 基調講演をもとに各グループ(3~4名の参加者とロータリアン)に分かれ宮島に来た観光客を対象にテーマに沿ったアンケートを行った。
 基調講演とアンケートを基に各グループ(10名程度)がディスカッションテーマ(「RYLAを通じて感じた厳島と平和」「今日から築く私の平和」)についてグループディスカッションを行った。ロータリアンはグループごとに分かれて、ディスカッションを参観した。
二日目
 グループごとの発表と提言が行われた(6グループの発表、質疑、好評)約2時間の発表であった。
発表でのポイント
・平和の定義の定義について
・見えるもの(人間関係・自然・共存)、見えないもの(価値観・感情・雰囲気)
・アンケートから見えた事(日本人の多くは施設や建築物に対して宮島の印象として持っているのに対して、外国人は
・伝えるという難しさと意義
・厳島を維持発展する要素は、訪問する人々の想いやエネルギー
・想いを世界に伝えるのは難しいかもしれないが、身近な家族に伝える事は出来るのではないか。
まとめ
 様々なバックグランドと年齢の違いがあるメンバーが集まって平和をテーマに二日間の日程を過ごした。特に、参加者が熱心に議論し、質の高い時間を過ごし、平和について深い考察をし、共有できた事は有意義であった。

Posted by IT at 10時00分

2016-2017年度

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