クラブ行事・委員会活動
- 奉仕プロジェクト委員会
- 奉仕プロジェクト委員会 I・M
- 2017年03月09日 (木曜日) 18:15
- 奉仕プロジェクト委員会
- 広島市立広島特別支援学校へ i Pad 一式5セットを寄贈
- 2017年02月23日 (木曜日) 18:25
- クラブ広報委員会
- 2016-17年度 地区大会報告
- 2016年10月29日 (土曜日) 09:00
- 奉仕プロジェクト委員会
- 2016-17年度 奉仕プロジェクト委員会IFM
- 2016年10月03日 (月曜日) 18:30
2012年
9月 28日 金曜日
2012年
9月 22日 土曜日 秋分の日
新世代奉仕
RYLA 参加報告書
国際ロータリー第2710地区
2012~2013年度
ロータリー青少年指導者育成プログラム
(Rotary Youth Leadership Awards)
期 間 2012年9月22日(土)23(日)
会 場 宮島ホテルまこと
ホスト 広島廿日市ロータリークラブ
参加者 ローターアクト15名・一般39名・大学生15名(修道大学・国際大学・工業大学・山陽短期大学)ロータリアン96名・合計165名)
一日目
宮島ユネスコ協会常任理事、広島民俗学会常任理事岡崎環氏による基調講演「厳島の奇跡と軌跡に学ぶ~平和の礎はあなたの心に~」が行われた。宮島・厳島の歴史をはじめとして、テーマである平和との結びづけについての講演がされた。主な内容は
・宮島は厳島をはじめとする文化だけではなく、自然(スピリチュアル)な部分も重要な世界遺産である。
・世界遺産は、成熟した社会の平和の象徴である。
・厳島と平和の結びつける
・平和はそこに有るものなのか、作り出すものなのか・・
基調講演をもとに各グループ(3~4名の参加者とロータリアン)に分かれ宮島に来た観光客を対象にテーマに沿ったアンケートを行った。
基調講演とアンケートを基に各グループ(10名程度)がディスカッションテーマ(「RYLAを通じて感じた厳島と平和」「今日から築く私の平和」)についてグループディスカッションを行った。ロータリアンはグループごとに分かれて、ディスカッションを参観した。
二日目
グループごとの発表と提言が行われた(6グループの発表、質疑、好評)約2時間の発表であった。
発表でのポイント
・平和の定義の定義について
・見えるもの(人間関係・自然・共存)、見えないもの(価値観・感情・雰囲気)
・アンケートから見えた事(日本人の多くは施設や建築物に対して宮島の印象として持っているのに対して、外国人は
・伝えるという難しさと意義
・厳島を維持発展する要素は、訪問する人々の想いやエネルギー
・想いを世界に伝えるのは難しいかもしれないが、身近な家族に伝える事は出来るのではないか。
まとめ
様々なバックグランドと年齢の違いがあるメンバーが集まって平和をテーマに二日間の日程を過ごした。特に、参加者が熱心に議論し、質の高い時間を過ごし、平和について深い考察をし、共有できた事は有意義であった。