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2012年
5月 21日 月曜日
長期プロジェクト検討委員会
第4回研修セミナー「例会運営について」
会合名 第4回研修セミナー
日 時 2012.5.21(月)18:30~
場 所 リーガロイヤルホテル広島33階「リーガトップ」
出席者 赤羽 藤村 熊野 吉川惠 前原 箕輪 中野 迫田 城本 田原 通谷 徳見 戸田 竹川 吉清 柳川 吉村 榎崎 平兮(19名)
【テーマ】 例会について
ディスカッションリーダ 藤村 欣吾
研修内容の説明
徳見ロータリー情報委員長
・今回、4回の研修セミナー開催となった。自由に話す研修を希望。
藤村会長
・今年度、会員増強GO,GO,65プロジェクトがこの研修会から生まれた。今回も有意義な研修会となってほしい。
DLの質問に対して会員が答える方式
質問と答え、コメントの記録
例会の目的は
・自己利益追求がその時代の主流であった1905年、ポールハリスがこれを変えたいと思い、5人の異業種の人材が集まりロータリークラブが始まった。その後奉仕が入ってきて100年続いている。
・例会参加は会員を知るために参加。社会で活躍しておられる方と、人として交流ができる。企業の代表として、半分は仕事として参加。
・みんなと会えるのが楽しい。ESSしている。同業者がいないので本音で参加。気分転換している。
・例会は出るものと思って10年になる。卓話が仕事や人生の参考になる。卓話は人生の修練になっている。半分は奉仕ができるのでそれをやってきた。奉仕をする過程で人のつながりが強くなった。
例会出席についての感想
・来年度はクラブ管理の理事なのでホーム例会100%出席を目指す。社命で入会ゆえ出席はしやすい。異業種の人と会えて楽しい。病院の入院の日程も例会の日程と被らないように決めた。
・例会はロータリーのメンバーに会えるので楽しみに来ている。しかし、1時間の例会に出る為に往復1時間20分位掛かること、月曜日は業務上最も忙しい日であること、出張が多いこと等個人的には例会出席には制約も多い。毎回例会に2時間半位の時間を費やすからにはそれなりに得る物も必要であり、卓話の充実等も今後の課題であると思う。
・週末のゴルフ、月曜日の例会とロータリーライフがはまりつつある。例会に出れば何らかの得る物はあると考えている。
・社命で入会。親睦委員会での食事会でだんだんRCがわかってきたような気がする。卓話で異業種のことを学びたい。ロータリーは楽しくて有意義。
・当ロータリーは楽しいが、中途半端ではないかという気もする。うちのクラブが何を目指すのか考えなければいけないのでは。
・まだ3回目でさっぱり判らない。社命で入会しており接待交際費で落としているので自分を高めるように努めたい。
・社命と会員からの強い勧めで入会。会社も例会への出席を認めてくれている。会場も会社から近く、出てきやすい。あまり社交的ではないのでロータリーは良い機会。あせらず交友関係を広げていきたい。
・例会が形骸化してきている。ロータリーは日々進化していかなければならないので、例会をガラッと変えることも必要なのでは。
例会をどのようにしたらよいと思うか
・体調が悪くて例会出席が苦痛に思う時があった。「ロータリークラブは心を洗濯する時」という考え方で出なければならないと自分に課している。もっと卓話で哲学めいた話を聞くのもよいのでは。
・週末に国際ロータリーの地区協議会にて他のクラブの卓話の仕方等を注意して聞いた。外部講師を呼ぶ時に一年間は「道」をテーマにやったクラブあり。卓話の講師はプログラム委員に任せっきりにしないで、会員全員で探すのもよいのではないか。
・外部から講師を呼ぶにはコストが掛かる。予算をアップしないといけない。
・会員リレー卓話で新入会員に既存の会員を理解してもらうことも考えたらどうか。
・他のロータリーにメイクアップに行った時に、例会の最初に出席者全員で「握手タイム」があった。それで例会がとても良い雰囲気になった。
・例会の質でそのクラブの質が判る。広島南ロータリーの最終例会は夫婦同伴でクラシック音楽を聞きながらのディナー。クラブは伝統とともに進化する。伝統をつくっていく為には家族の協力も必要。
・例会で会員報告等はしなければいけないのか。
・現在の3年未満の会員の質は高く、今日も良い意見が多かった。自分も最初は(30年以上前だが)社命で出ていて苦痛だった。だんだんロータリーに馴染んでくると一人でも多くの人と親しくなりたかった。現在はロータリーの例会がないと物足りなくて寂しい。このようになるまで頑張って欲しい。ロータリーは自己研鑽の場。
・例会で会員報告はしなくてもよい。必要なことだけ報告し、あとはウェブに載せればよい。例会会場に雛壇もなくてもよい。
・「ロータリーへの誘い」のパンフレットをつくるには、ニコニコ箱、愛のコイン箱等我々が行っている慈善活動を判りやすく説明すると共に会員の楽しそうな写真等が必要。
・自由業なので例会に出ることに抵抗はない。入会する時に先輩から「ロタキチになるな」「仕事優先」と言われた。また「連続出席は10年で切れ」と言われて10年直前で一度切った。今やロータリーは人の輪が広がる手段として習慣となっている。ロータリーのレベルには、①頭で理解するロータリー、②身体で理解するロータリー、③心で理解するロータリーがある。③の段階は神に近いが、②の段階は楽しくて出たくなるレベルでは。ロータリーは、自然にそして皆で一緒に何か奉仕できるところが楽しいのでは。
・新入会員を如何に例会に誘うか。最初は人見知りもするし出にくいので、声を掛けて一緒に出席するようにするとかの配慮も必要なのでは。
・当ロータリークラブの例会100%出席を最初に破ったのは私だった。最初は出席は苦痛だったが、30年過ぎてやっとロータリーが判ってきた。
講評
田原長期プロジェクト委員長
今年度は4回研修セミナーができた。ご協力ありがとうございます。出席者はほぼ同じメンバーだったので、来年度は異なる人にも出席してもらうよう皆でお声掛けをしてもらいたい。
以上
2012年
5月 19日 土曜日
人間尊重・社会奉仕
第3回献血支援活動・マイカー乗るまぁデーPR
今年で3回目になる献血支援活動が行われた。
今迄と違うところは、事前勉強会を開催したことと、応援してくれる学生専用のタスキを準備したこと、マイカー乗るまぁデーは会員募集をからPRのみになったこと、会場を基町クレド広場にしたことである。そして問題点も幾つか見えてきたようだ。
準備のため9:30に集合。薄曇りではあるが交通量もあり、蒸し暑い一日となった。
年年高齢化するロータリアンの応援をしようと、今年は4大学(広島女学院大、広島県立大、広島大医、広島経済大)から約60人が集結。ロータリアン約30名と献血支援を行った。
事前の広報活動により、当日は中国新聞社とTSSから取材を受けた。カメラが入ると良い緊張感が現場を包む。
中央ロータリー 広報委員会ITは、早速号外を例会で配布した。