クラブ行事・委員会活動
- 奉仕プロジェクト委員会
- 奉仕プロジェクト委員会 I・M
- 2017年03月09日 (木曜日) 18:15
- 奉仕プロジェクト委員会
- 広島市立広島特別支援学校へ i Pad 一式5セットを寄贈
- 2017年02月23日 (木曜日) 18:25
- クラブ広報委員会
- 2016-17年度 地区大会報告
- 2016年10月29日 (土曜日) 09:00
- 奉仕プロジェクト委員会
- 2016-17年度 奉仕プロジェクト委員会IFM
- 2016年10月03日 (月曜日) 18:30
2011年
1月 13日 木曜日
2010年
12月 20日 月曜日
2010年
12月 13日 月曜日
会長・幹事
年次総会
クラブ定款 第6条第2節 及び広島中央RC細則第5条第1節に基づいて、2010~2011年度 年次総会を開催した。
総会出席者は 42名。
本総会の定足数はクラブ細則第5条第3節に基づき、会員総数の3分の1の定足数に達し本総会は成立した。
クラブ細則第4条第1節により、本総会の議長に出崎会長を選出した。
【議 案】
次々年度会長(会長ノミニ-)、次年度の副会長、幹事、会計、4名の理事の選出。
選出方法は、指名委員会を設け選出した。
氏名委員 山村忠次君、田原榮一君、赤羽克秀君、橋本 満君、吉川 惠君、柳川寿子君、出�邦彦君
氏名委員長 田原榮一君
指名委員会にて、慎重審議の結果、次の方々が指名された。
次々年度会長 河野 隆君(会長ノミニ-)
次年度副会長 通谷 章君
幹 事 吉川 惠君
会 計 小佐古哲哉君
理 事 前原恒泰君、迫田勝明君、砂田龍吾君、戸田幹雄君
次年度 理事役員を代表して、藤村次年度会長が挨拶。
以上
なお、指名委員会にて、審議中に吉清会員が広島中央ロ-タリ-クラブのホ-ムペ-ジの検索方法などを解説した。
出席
健康一口メモ「正露丸」
迫田勝明君
「正露丸」は「征露丸」だった。
現在まで、日本人にもっとも馴染みのある薬として、「正露丸」がある。正露丸はご存知の整腸剤である。
この薬の由来について述べる。
1905(明治35)年2月、日露戦争も後半戦になり、日本軍は世界最強のロシア軍を満州の奉天城で包囲していた。極寒零下30度の中で両軍は塹壕を掘って対陣し、総攻撃の日を待っていた。
3月1日をXデーとしていたが、包囲軍の兵は、皆下痢に悩み、体力低下のため、攻撃不適と各連隊から連絡があった。日本の包囲軍の総予備軍として控えていた姫路師団でも、殆ど下痢に悩んでいた。凍結米飯だけを毎食食べることが原因であった。
姫路師団軍医部長の中目成一軍医大佐はクレオソートを米飯で練り合わせ、丸薬として将兵に服用させたところ、三日もしないうちに下痢は治り、元気100倍となった。早速、大山総司令官に意見具申し、総司令官命令として、全師団軍医部にクレオソート丸を作らせ、将兵に服用を命じた。
3月10日、日本軍は一斉総攻撃を開始した。肉弾戦で敵を制し、奉天は陥落した。大山司令官は入城式を敢行し、日露戦争も講和条約を締結し休戦、東京へ凱旋した。この時より、この丸薬を「征露丸」と呼ぶようになった。
帰還将兵は下痢の妙薬として珍重するようになった。
各製薬会社は臭いを少なくして、包みやすい丸薬を作り、ラッパのマークをつけ登録商標をして売り出した。これが今でも愛用されている征露丸の由来であるが、今では名前は諸般の事情から正露丸と変わっている。