例会記録
第1613例会
2014年02月03日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】われらの生業
- 本日のプログラム
- クラブフォーラム(国際奉仕)
- 卓話者
- 国際奉仕 : 太田院長
卓話者 : 尾形 聡君
フォーラム : 各テーブルで国際奉仕について協議 - 担当
- 国際奉仕
- ゲスト
- 米山奨学生 : 盧 尚 逸君
- 黙祷
- 広島西南RC所属 田渕昌隆会員(木野川紙業(株)取締役特別顧問)が病気療養中のところ、1月28日(火)にご逝去されましたので、お知らせいたします。(77歳)
- 祝事等
- 誕生会員(10名)
配偶者誕生日(5名)
プライベート記念(1名) - 会長時間
- 本日はクラブフォーラムで、国際奉仕がテーマとなっています。ロータリーに於ける奉仕活動は五大奉仕となっています。それではこれらの奉仕はどの様に醸成されて来たのでしょうか。
1926年日曜日シドニー・パスカルとビビアン・カーターがロンドン郊外の森を散歩中、パスカルはカーターにロータリーの綱領を十分理解しているロータリアンは少ない気がすると話しました。パスカルは「ロータリーのあらゆる活動を半ページほどにまとめられるはずだ」と考えたのです。二人はロータリーが三車線道路に似ていると結論付けたのです。ロータリアンがクラブで奉仕できる車線、職業で奉仕する車線、そして地域社会で奉仕する車線です。現在の三大奉仕に当たります。彼らはこれをThe Aims and Objects Plan目標設定計画と名付けました。英国とアイルランドのクラブはこれを採択し大いに役立ったといいます。翌年国際ロータリーはビビアンをシカゴに招き理事会で説明するよう依頼したのです。
一方、国際奉仕の萌芽は1921年のエジンバラ大会で加えられた綱領ですが、最終的には1928年ミネアポリス大会でそれまでの三大奉仕、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕に加えて国際奉仕が入り四大奉仕となったのです。
ここで四大奉仕を纏めますと、クラブ奉仕:会員はロータリーについての教育を受け、親睦が推奨され、各種委員会がクラブ運営を司る。職業奉仕:会員は各自の職業で、倫理、奉仕、指導力向上という組織の理想と結ばれる。社会奉仕:奉仕の真髄であり、ここで世界のあらゆるロータリー・クラブが地域社会良き隣人として行動する。国際奉仕:各国の地域社会を超えて各国間の平和、飢餓・苦痛・病気の解消を図る。というものです。国際奉仕は最も後で加えられたものですが、先進国の立場からは重要な位置を占める様になったのです。
現在ではこの四大奉仕に青少年奉仕が加わり五大奉仕活動となったのです。
本日のフォーラムを期待します。 - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
①雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
②「エコ・ドリーム運動」1月分取組表
③「抜粋のつづり-その七十二」
●例会のおしらせ
2/10は定款第六条による指定休会日の為、例会はなし
2/17は広島特別支援学校訪問例会
●支援学校訪問出欠回答及びバス利用アンケート
バス利用アンケートの未回答が多数なので、必ず記入のこと - 理事役員会
- ・本日例会終了後12階「フリージア」にて理事役員会開催
- 委員会報告等
- ・出 席 : 出席報告
・広 報 : ロータリーの友紹介
・人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」12月分取組結果報告及び1月取組表作成