例会記録
第1599例会
2013年09月30日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】それでこそロータリー
- 本日のプログラム
- 追悼例会
「故山村忠次会員を偲んで」 - 卓話者
- 柚木宏君、熊野巧君、迫田勝明君
- 担当
- 会長・幹事
- ゲスト
- 故山村会員ご遺族(奥様、お嬢様ご夫妻)
入会予定ゲスト : 下原千夏様(医療法人 せのがわ理事長)
米山奨学生 : 盧 尚 逸くん - 会長時間
- 土肥会長
当広島中央ロータリークラブのチャーター・メンバ-である山村忠次会員は平成25年8月2日88歳の生涯を終えられました。本日の例会は故山村忠次会員の追悼例会とさせて頂きました。
本日は奥様、お嬢様、旦那様、わざわざお見え頂きましてありがとうございます。
山村さまは広島中央ロータリーのチャーター・メンバーとして昭和53年、中央ロータリークラブを立ち上げて来られました。当時のチャーター・メンバーは高石名誉会員、柚木パスト会長、久野瀬パスト会長と貴方でしたが、今回貴方を喪うことになってしましました。大正13年生まれの貴方は後一か月で89歳の88歳でした。大往生と考えれば、ご苦労様でした、と言いたいところですが、突然の訃報に接し広島中央ロータリークラブの面々は深い悲しみに包まれました。
山村さん、貴方は、二代目の副会長そして四代目の会長として立ち上げからの苦しい時期を舵取りされて来られました。ポール・ハリス・フェロー、米山奨学マルチプル功労者である貴方は音楽同好会の会長を務め、囲碁同好会では6段の腕前で永遠に会員の目標とされる等、数多くの功績を積まれました。
また囲碁では一度碁盤に向かうと眼光鋭く、ピシッと打たれる碁石の迫力に圧倒されたものです。欠席がちの私でも囲碁の後、カラオケにご一緒したことも何回もあります。古武士の風貌の山村さんは、とても上手な節回しで皆さんを魅了したものでした。
しかし、中でも特筆に値するのは貴方の類まれなる人格でありましょう。昭和20年生まれの私は貴方とは21歳の年齢差があります。正に親子と言ってもよいのですが、貴方とは本当に親しくお付き合いさせて頂きました。全く同年輩と間違える程の親近感を持たせて頂きました。この点は貴方と接する皆に共通する貴方の特徴であると存じます。
貴方の飾らないお人柄と人懐っこい雰囲気で皆を和やかにさせて下さった山村さん。私たちは永遠に貴方の暖かい心使いを忘れることはありません。今後もロータリアンとして私たちの心に長く残ることと信じて止みません。 - 幹事報告
- ●100万$食事(幹事告知)
●BOX配布物の確認
①臨時理事役員会議事録
②会報8月号
③ロンガルス作品展ご案内
●回覧物
①第1回クラブ研修セミナー出欠表(本日締切)
②新会員歓迎懇親会及びロータリー情報集会出欠表
③第1回クラブアッセンブリー出欠表
●10月のロータリーレートは今月同様1ドル100円です。
●次週例会プログラム変更について
当初予定のクラブフォーラム(職業奉仕)を創立35周年懇談例会に変更
●地区大会について
次週10/6(日)は地区大会です。参加者には最終確認のご案内を配付
しておりますので、よろしくお願いいたします。また、JR団体きっぷをご利
用の方は当日お渡しいたします。 - 理事役員会
- 例会終了後、ロビーにて臨時理事役員会開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎R財団委員会 : 愛のコイン箱(ポリオ寄付指定)、財団ニュース
◎国際奉仕 : 使用未使用古切手類収集(8月は実績ゼロ)